どうも。
※この記事は狩猟に関すること、グロテスクな写真など、苦手な方はお控えください。
いやー、11月より始めたイノシシのワナ猟も、牧之原市では本日3月15日に終了しました。
仕事の都合で、数日前にワナは引き上げておりました。
振り返ってみて・・・
第1に、大きなケガがなく終われたことが良かったと思います。実は、見回りの際、雨で濡れた竹林の斜面のヌカを踏んだ瞬間に滑落?し、右腕をまあまあ擦りむきました。
イノシシは、11月の終わりに、50キロ弱のオス、12月中旬に100キロクラスのメス、1月の上旬に50キロ前後のオス、1月の下旬に60キロ前後のメス、2月の終わりに100キロ弱のメス、でした。
計5頭のイノシシ。どのイノシシも、立派な美味しいイノシシでした。初めのイノシシは生け捕りできましたが、後の4匹は安全のために結果的に現場で放血して運ぶことになりました。
しかしながら、生け捕りのコツは掴めましたので、今後も可能な限り生け捕りはしていきたいです。獲物の運びだしのしやすさを最優先にワナの設置場所を考えるか、モーターでワイヤーを引っ張るウィンチなどの装備を車などにした方が良いのか?ある程度までは、運び出せるんですが・・・大きいイノシシは引っ張るのが大変です。まず、祖父が山仕事で使った滑車などで使えるものを探そうかな?
よくいわれる、重要と言われる“血抜き”ですが、ある程度考えが変わりました。血抜きはもちろん、その後の処理も迅速にする、魚でもお茶でも一緒ですが、どの工程も油断できない気の抜けないことです。
ベテランたちは、僕の血抜きしたイノシシを見るなり、なにかしらケチをつけたがります(厳しいです。)。ですが、身体中血の通った生き物から1滴残らず血を抜くのは無理な話です。当初から考えていた、心臓を動かしたまま頸動脈を切り、心臓が止まるまで血を抜くのではなく。心臓から出た太い血管のたもとを狙い、一気に放血するというイメージです。その際、切り傷から体外に流れる血もありますが、大半は臓器のあるところに流れ出ますので、速やかに内臓を出したほうが良さそうです。
発情期のオスなどは、血抜きなど気を使っても、どうしても臭いがしてしまうかもしれません。なので、そういう場合は調理前に肉を洗ったり、1度茹でこぼしたり、するしかないかなと思います。
自分で捕るまで、いままでイノシシ肉をベテランたちからいただくことで、食べていましたが・・・本当に美味いところはもらってなかったんじゃと思うほど、条件のいいイノシシは美味しいです。(決して以前いただいたイノシシがマズいわけではなく、美味しいですよ。なかなか最上の部分はいただけないんだろうなと。)

↑猟期の終盤に、僕の仕掛けた罠の近くにイノシシのヒヅメが落ちていました。少しびっくりしました。ワナの掛かった位置がヒヅメの付け根だったりすると、暴れるとヒヅメだけ残してイノシシが逃げたりすることがあります。しかしながら、僕のワナは作動していません。どこかのだれかのワナに掛かって、辛うじて逃げてきたのが、そこでポロリととれたんでしょうね。
そういったことを、防ぐために・・・見回りを朝早めにまわるとか、ワナがしっかりくるぶし以上に掛かるようにするとか(難しいだろうけど。)そういった心がけが必要です。捕るなら捕らないと、ヒヅメを無くしたイノシシは可哀そうです。
猟銃でケガを負わせたりというのも可哀そうです。捕るなら、捕るのが原則ですから。技術をつけたいですね。
釣りでも、大きな魚がバカバカ釣れるときに、貧弱なタックルや、適当な結びなどでルアーを投げて、『切られちゃったや!』とかいう場面がありますが、魚はルアーを咥えたまま、捕食できなくて死んでしまうこともあると思うので、適当なことは少し考えたほうがよさそうです。昔、自分もしてしまったことがあります。
いずれにせよ、いろいろなことも考えた初猟期でした。
4月より牧之原市より有害鳥獣捕獲の許可をいただけるかもしれません。そうすると、1年中イノシシを獲ることができますが、お茶も忙しくなりますので、そうそうできるとは思いません。肉質的にも、タケノコの季節までですかね。
脂を蓄えるのは、晩秋かと思います。
少しでもイノシシの頭数を抑制し、鳥獣害の少ないバランスのとれた里山の環境にしていきたいと思います。
いつも切れ端ばかり食べている気がするので、美味しいイノシシを食べながら、山の恵みとイノシシに感謝したいと思います。
ベテランたちにも感謝します🙇⤵
山の神様ありがとうございます。
『オマケ』
寒いのか、出てきたは良いけど動けないヒキガエル😲山の神様の化身??

↑鶏肉みたいです。ヒキガエルは毒があるみたいですね。

↑朝目覚める度に~♪・・・瞳を閉じて君を描くよ~♪それしかでーきない~♪

↑キノコ発見!

↑ナニダケだろうか?

↑ハニカム構造のハチノスみたいだからハチノスタケというみたい。食べられないみたいですが、出汁はでるみたいで・・・網に干して置いたら、軽くてどこかに飛んでしまった(>_<)

↑先日のキノコは、スエヒロダケというらしい。南極以外に生えるキノコで、呼吸器に感染症をおこすらしい。抗がん剤成分も発見されたとか。

↑もう散りはじめてしまったけど満開の頃のモクレン。

↑きれいでした!