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ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

イノシシ激アツの1日🐗≡3≡3≡3

2021年11月24日 23時02分01秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

※狩猟に関することが写されています。苦手な方はバックしてください。


11月、イノシシの猟期が始まりました。
僕は10月の終わりから、有害鳥獣駆除の枠でワナをやっていました。そして、10月30日1頭捕らせていただきました。

猟期になれば、また気合いも入れ直し。

イノシシはいるとこにはいますが、たくさんはいないかなと思います。
地域の方に、イノシシを捕ってくれ、とお願いは少しされています。

11月の中旬になろうかという、ある日。

市から貸与されたワナの発信器を、見回りながらワナにつけてこようかと。

↑これは発信機と受信機。発信機は7つあります。登録番号が割り当てられ、何かかかると、受信機に番号が表示されます。
3キロほど電波が飛ぶらしい。


↑発信機横に、細いエナメル線のようなワイヤーをくくりつけたトローチ状の磁石が付いています。ワイヤーは磁石と片方をワナに縛ってありますので、獲物が掛かると、磁石がハズレ、発信機が電波を発信します⚡


↑セット完了の様子。

そんな貸与された発信機を取り付けるべく持って、見回りをしました。

そこは、頼まれた場所で、少し山を歩く🚶そういうところに数が限られた発信機を使おうと思いつつ。もちろん、毎日見回りはワナを仕掛けた場合はしないといけませんが、あらかじめ掛かっているか分かれば、段取りや心の準備できます。


↑あれ、ここにワナありますの看板があって、。ワナこの辺かな?あれ、こんなとこあったっけ?
異様な様子に戸惑いました(*_*)
ワナを括った木だけ残して、地形が変わるほどの暴れよう(((・・;)
数十秒掛かって、、ようやく、状況が理解できました。
イノシシはいません。


↑ワナワイヤーはさほど痛んでないものの、かなり暴れましたね。


↑仕掛けた日の夜から次の日、雨がかなり降って、むかえた今日。仕掛けて2日目。掛かったのは後ろ足みたいです。雨でワナの作動が鈍くなったりで、掛かりも浅かったのだろう。幸い、イノシシの脚がちぎれなくて良かったです。魚がルアーを咥えて、ラインが切れるのもあまりしたくないですし。イノシシも掛かったら、しっかり仕留める。脚を欠損させたりは嫌なので。
ただでさえ、後ろ足を括った場合は、イノシシも動きやすいですし、、掛りが浅いとワイヤーが外れたりすることがあるので気をつけて近づく必要があります。
今回は、イノシシがいたら、ワイヤーが外れて飛んできた可能性がありますから、危なかったです。逃げてくれて、助かりました。

もう数ヵ所、見回りすると竹やぶ仕掛けたワナに40キロ弱のイノシシが掛り、大人しくしていました。
ワイヤーの掛り具合を確認して、生け捕りしましたが、、止め刺し前に、息絶えてしまいました。←反省。


↑胃袋を包む網アブラ。少しずつ脂を蓄えていますね。
この後、スマホがヤッケのポケットから沢にダイブ(-_-;)防水なハズなのに、お亡くなりになりました(;o;)


↑内臓を処理し、受信機のスイッチを入れると・・・ナニコレ!?
ワナに急行すると、発信機の磁石が何かに引っ張られ、取れていました。
さすがに、忙しい1日でした。



↑解体は一晩沢に浸けて、翌日。
2歳のメス。欲をいえば、、あと1月後なら、脂ものるでしょう。



↑解体していくと、刃物の切れが落ちます。セラミック砥石で研ぎます。
皮下脂肪がうっすらついていますが、イノシシの脂はもっとつきます。まだ気候が暖かいのと、食べ物でしょうね。分厚い脂を蓄えるまで、少しお休みしています。

再開は12月くらいかな?そろそろですかね。

いきものの命をとることを、気持ち悪いとか、可哀想とか、思う方もいるかと思いますが、僕は他の命をいただくことができ、生きられて感謝しています(^-^)






やったりましたね‼️

2021年11月03日 22時14分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
いや~、僕の推し政治家 山本太郎率いるれいわ新選組・・・比例、山本太郎さん、たがや亮さん、大石あきこさん、3議席とりましたね。
出馬された方みなさん当選とは行きませんでした。
比例東海では当選得票数を得たのですが、小選挙区で規定の票を得られなかった、比例単独候補がいなかったので、該当者がいなくて惜しいことをしました。

少しでも前には進んだかと思います。なんでも時間はかかりますね。

つくづく感じるのは、政治家は国民を映す鏡なんだということです。国民は学び、政治に携わる人を選ぶ。ときには、選んだ人間から「こういうときにこういう対応するんだ?すごいな。」「こんなことまで考えているんだ。」そういうふうに思える人を選べば、自ずと政治家は良くなっていきます。

みなさんが、しっかり選んでいくことが大事ですね。

もし、このブログを見ていただき、れいわ新選組を応援してくださった方がいらっしゃいましたら幸いです。今後とも、気にしていただけたらと思います。


開票の中継のYouTubeで、れいわ新選組本部と、たがや亮さんと池戸万作さんの事務所いったり来たり、池戸さんの状況分析を聞いていると緊張感ありました。
ショウガ紅茶用のショウガをスライスしながら、朝4時すぎくらいまで見てましたが、すごい時代ですね。事務所のピリピリ感が伝わってきました。ショウガを切っていたからかな?
少し応援してる僕でも、選挙の空気を味わいました。

たぶん3つ10円ハゲができていたので30円ハゲですかね?

選挙お疲れさまでした☺️








実は、イノシシのワナを仕掛けた翌日、選挙の投開票日にイノシシが捕まりました。
(僕は期日前投票してありますけど。)
夜、雨が弱く降る状況は、人間の臭いを消したりとイノシシが掛かりやすいです。
まさか、仕掛けて1日で掛かるとは。

若いオスかと思いましたが、あとで見るとメスでした。


↑僕は別にイノシシを懲らしめようという気持ちでやっているわけじゃありません。
イノシシにも家族がいたり、彼らも地球の住人であり、ただ人間がエリアを作り、そこに来ているだけです。
イノシシに畏敬の念を持ち、対峙しています。
このイノシシも、命を繋いでここに存在するわけです。
久しぶりですので、今回は生け捕りはせず、ここで止め刺しします。安全第一です。
たぶん、少し前に深夜目撃したイノシシです。



↑沢で1日冷やして、家に持ち帰ります。


↑沢だとかあると助かります。


↑まぁまぁ大きいですが、脂はほとんどありません。しぐれ煮にとかするには、良いかもです。さっぱりして沢山食べられそうです。
これから脂肪を蓄える季節です。胃袋はシイの実がパンパンで、ミカンが少々。年が多いメスだと思うので、どこまで脂がのるかはわかりませんけど。メスは子育て優先でしょうから、冬の入り口にならないと脂がないかもしれません。
あと、気温が高いと、肉が臭くなるのが困りものです。
やっぱり寒くならないとです。


↑ホロッホロ❗なまら旨い。


↑本当食べ物は大事ですね。犬もイノシシ肉を食べると元気になります🐕安いドッグフードじゃ、なに使っているかわかりません。

今季、何頭捕れるかわかりませんけど、
安全第一でやっていきたいと思います。


イノシシを捕る人はイノシシに似てくるらしいので気をつけないといけません🐗

イノシシ、スゴいな🐗

2021年10月30日 23時49分15秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
イノシシの痕跡を探すために、ちょっとバイクで近所を散策。ワナも掛けてはみますが、1つ掛けると数十分掛かりますので、なかなかはかどりません。

エリア開拓しております。



↑ヤツデが食べられていたので、、虫っぽくもなく、シカなのかな?やっぱ、虫かな?カモシカだとヤバいな(*_*)虫だろうか?




ブラブラするにはバイクが快適ですね。
止めては、ちょっと散策して・・・



↑きれいな沢じゃないですけどね。


↑ヌターバックス?

獣道を探索していると、突然(・・;)))少し離れた竹やぶの枯れた竹が長い距離倒されながらナニかが走る音がしました(゜ロ゜)姿は見えませんでしたが、デカめのイノシシが走って逃げたようです。ものすごい勢いでしたよ!イノシシ、スゴいな🐗

さてと帰るかな・・・
アレ、、カギがない(・・;)))
ポケットに入れておいたはずなのに。
めちゃくちゃ探しました!


ついに、見つけました🎵
大人の絵本(^^)イマドキないんですよね☺️紙媒体は。小学生のときは、よく落ちてましたが📖


↑どれどれ、旨い新米はどこにある?ってエロ本やないやん(-_-#)
しかも、攻めの発毛って、余計なお世話だ(`ω´)

しょんないので、スペアキーを作っていただきました。



↑純正とは違いますが、しっかり使えます🐱



↑沢にはモクズガニが。


↑こちらにも。
本流(とはいっても、小さな川)の川にはほとんどいないです。昔は、網を沈めれば、たくさん捕まりましたけどね。


↑シイの実だろうけど、なんか未熟で落ちたのかな。


↑こういうのを食べると、イノシシも美味しくなりますね☺️


↑ワナを掛けたら、掲示してと(^^)
捕まるかな?安全第一でやっていきます(^^)


そういえば、推し政党の“れいわ新選組”の山本太郎代表の最終街宣が盛り上がったので、ぜひご覧ください。
アーティストの佐藤タイジさんや、須藤元気さんもカッコ良かったです🎵
選挙活動じゃないようです。



あなたの選挙区に、れいわ候補者がいればご一考ください。2枚目の比例区は政党名の“れいわ”で全国で書いていただけます。


イノシシ調査兵団🐗

2021年07月30日 07時51分23秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

最近、おメロンをいただきました。
おメロンは食べどきっが難しいですよね。

↑2玉いただいたけど、ひとつは姉にあげようかな。


↑やっぱり、おメロンは美味しゅうございます。

あっ最近、メロリンQも頑張っていますね。好かれたり嫌われたりする山本太郎さんですが、れいわ新選組という政党を立ち上げ、このところ関西方面で連日街頭演説をしたりしてました。毎度、ボランティアさんやスタッフさんによる会場の設営・撤収などはめちゃくちゃ大変です。※少し手伝ったことがあります。
2時間以上のゲリラ街宣、いろいろな質問者さんと対話する姿勢も一度見ていただきたいです。山本太郎が嫌いでも。。国民が知るべきお金の仕組みなど説明しています。




さて、近所の先輩が『今日はタチウオの日だから。』ということで。
タチウオをいただきました。


↑不思議な魚。ギラギラしていて。


↑このところ魚をあんまり捌いていないものですから、ボロボロになりますね。
新鮮な魚は最高でございます>゜)))彡


↑大葉とタチウオの天丼も美味しいです。タチウオは刺身、塩焼き、煮付け、天ぷらなどなどいろいろな調理できますね。



話しは変わりまして・・・
豚熱で、イノシシが激減した。それは、実感としてありました。イノシシの気配が薄くなりました。

あぁ、このままイノシシいなくなっちゃうのかな。

僕は、イノシシの肉にホレてしまって、、ワナ師になった部分があります。

イノシシがいなくなったら、悲しいです。

鳥獣害はイヤですが。

夏場は、うり坊が比較的簡単に捕まえられますが、脂がなく美味しくないので、僕はあまり捕らないつもりです。

ちらほらイノシシの気配の話も聞きましたので、ウナギ釣り用にミミズを捕まえながら調査しました。


↑キバナコスモス


↑ユリ


↑見回りにバイクは最適。


↑山の道路の土や落ち葉を堀荒らしてあります。イノシシとミミズの取り合いっこです(~o~)


↑足跡もあります。


↑足跡から賑やかいのが伝わってきます。


↑まだ、産まれたばかりのうり坊ですね。

イノシシはいると、鳥獣害があります。いないと、僕は寂しい。バランスが難しいですけど、、イノシシの気配があり、ワナ師としては安心しました。
これから、ニホンシカも増えてくるのかな?
いずれにしても捕るのなら、美味しくいただきたいものです。

まとまりのない投稿でしたが、読んでいただきありがとうございました。
もう少し、投稿頻度をあげたいと思う今日この頃です。
またのご来訪をお待ちしております。



近場にシカがいるらしい🦌

2021年07月14日 19時41分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

いろいろ考えさせられる昨今。
流行り病を考えたり。現在の日本の経済を考えたり。



↑単純に、感染者とされるPCR陽性者75万人を1億2500万人で割ると、0.6%。


↑単純に、コ⚪ナ死亡者数15,000人を日本の人口1億2500万人で割ると、0.012%。


↑僕の住む町では、昨年8月26日に1例目がLINEに入り、今は76例目です。画像は、75を人口45000人で割っています。約0.17%。

一年半でこの数字。少し冷静に考えたほうが良さそうですね。


さて、最近はイノシシの気配はないものの。イノシシもいるとこにはいるみたいです。
それと、、近場で、ニホンジカを見たという話を聞きました。

夏場のイノシシは美味しくないので、捕りたくない気持ちもありますし、病気の影響で数がいるとも思えないです。

夏場、産まれたばかりのウリボウは箱ワナに入りやすいので、数は捕れるのですがね。

で、シカも現れはじめるかもしれない。
また、イノシシと違った獣害が増えそうですが、、

もともと、ジビエ好きになったのは、母の故郷でいただいたシカ刺しが始まりなんです。

暮れに、ベテランにいただいた鹿肉がもうひと塊ありました。そろそろ食べようかな?!

とりあえず、山や地域の畑に様子を見に行きたい!でも、2WDの車じゃ厳しい┐('~`;)┌

やっぱり、バイクだべ!

だども、おらのバイクはフロントサスのブーツがパックリしてるだな。

↑ビニールテープで補修してきたけども。ほぼ、意味なし(^o^;)


↑剥がしてみると、パックリ(^_^;)
ブラジルが故郷だからかメッキも良くないので錆びやすいから、あまりこの状態では走りたくないのが本音。


↑フロントを吊り上げて、サスペンションを車体から取り外して。少し面倒でした。


↑純正品ではなく、格安品ですので、下の部分が短いですが、大事な部分が保護できたのでいいかな?

ブレーキパッドも替えどきかな。多車種で使われてるパッドで合いそうなので、ネットで手に入りそうです。


↑一番茶を採ったのちの茶畑はこんな感じですので、刈り落としています。


↑1度に落とせないので、2回歩きます。

茶畑の刈り落としが終わったら、イノシシの様子も見て回る余裕もできるかと思います。


オマケ

↑茶畑によく生える ベニバナボロギクa.k.aヒコウキグサ
なんと食べられるらしい。湯がいて、水にさらして。おひたしなどが美味しいとか。
欲張ってたくさん持ち帰ったのですが、苦みがあり僕には食べられなかった。また、試してみます。


↑お茶刈りしてると、蜂の巣があったり。今までアシナガバチが多かったですが、今年はスズメバチが2ヶ所ありました。
スズメバチは幼虫の時から凶暴な感じがします。


↑中には、完成形間近の蜂もおりました。バターソテーしていただきました。




イノススとヒヨコとワタス。

2021年03月08日 00時04分18秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

リアルにアルシンドになっちゃいそうな僕です。

先日、行商に行く数日前にワナはすべて撤去しました。
なぜかって?
見回れないならワナは仕掛けちゃダメです(^^)
ワナにフタをする方法もありますが、確実ではないですし。
雨が続けば土がグシャつきワナは作動が不良になったりします。
それもあり、仕切り直し。

一応、猟期は3月15日。※とはいえ牧之原市では有害鳥獣駆除として年間イノススを捕ることができます。

諦めたら、そこで狩猟終了ですよ。なので、まだ、諦めてないことは表明したいと思います。

現在100キロ級のオス2頭のみ。

秋から春までの脂ののったメスが捕りたい。オスは勘弁してくれ(~_~)

これからやってきます、お茶シーズンに差し支えないよう、アツアツポイントがあれば仕掛けたいと思っています。

↑ワナは全回収しました。


↑最近、新しく作りました。
これを見ればイノススもワナに気づくかな?(苦笑)

今シーズンは12月中くらいまで雨が少なく痕跡がわかりづらく。木についた泥などもいつのものなのか分かりにくかったです。


↑雨が降れば久々につく足跡。オスっぽい。

↑すごい踏み込み!?イノシシは副蹄というヒールのようなものがカモシカよりも着きやすいようですが、よくわかりません。カモシカと見分けがつかないですよね。


↑近くの茶の木に泥が付いているのでイノシシでしょうね。



↑雨が降ればアスファルトにも足跡が、上の足跡のイノシシと同じイノシシでしょうね。


↑孟宗竹林に足を踏み入れれば、タケノコが食い荒らされていました。いいな、タケノコ。土に埋まっているのは美味しいんでしょうね。
うちには孟宗竹林はないので、好きにタケノコ掘るのがうらやましいです。


↑フレッシュなタケノコがうらやましいです。こちらは平成31年のタケノコを食べております。

↑このタケノコのイボイボを見るたびにイノシシの皮を剥いだときの表面を思い出してしまう。



↑すでに回収しましたが、孟宗竹林にもワナを埋めました。タケノコを食べるイノシシは美味しいらしい(^^)竹林もたくさんありますからね、何度も来ませんわね。


↑ワナも作成して数年たちますと、このネジがなめたりと悩まされました。



↑これは先がすぼんでいてメスっぽい。


↑大きさも上のオスと思われるのより小さいかな?
今は回収しましたが、この周辺にもワナを仕掛けました。


↑里山って感じです。

今シーズンは、いろいろ考えました。

エリアも広げて。

葉や木に付いた泥が、どちらから歩いて付いたのかとか。


↑山の中は雨があまり当たらないのでずっと昔の泥の跡が残っています。今シーズン前半は雨が無かったなおさらです。新しい跡はザラザラした砂の粒子などが表面に見られるとドワーフ松本氏のYouTubeで学びました。泥跡は時間が経つと風などにより、表面のザラザラした粒子が落ちるんですね。
あとは、自分でよく通って新しい跡が増えているのに気づくなども大事ですね。

あまり捕れないので&クセがやや強いので食べ方も研究しました。ハムは美味しいですね。








↑今のところ、生ハムも腐ってはないみたいです。知らんけど。

もう1頭捕りたいです🐗

数日前のヒヨコの様子です。オッサンの息づかい&カメラが気持ち悪い動画となっております(笑)。


今シーズン、2頭目のイノシシ。

2021年01月21日 13時40分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

アメリカの大統領選ではいろいろと考えました。世界はいろいろあるらしく、台湾のチン○ンだとか半導体だとか正直なにがなんだかわからないことが多いです。そんなことを考えつつも、、自分のすることを楽しみながらいきたいものです。

さて、2頭目のイノシシが獲れました。
※ワナ猟は免許が必要であり、危険が伴います。マナーやルールをお守り下さい。

で、最近は、イノシシが少ないものの、気配があるところに数個仕掛けると数日から1週間前後で掛かる不思議な感じです。

1月のある日、冷凍庫のすき間も小さなイノシシなら入りそうなので・・・家から数分のところに仕掛けてみました。気配の主はカモシカかもしれないですが。ホームです。

ワナを埋めて数日の雨の日。
見回りしたら、雨次第で全国陶器市でも行くかなぁと思いつつ。

斜面を登って・・・あっ、『おはようございます。』・・・掛かってます(゜ロ゜)

しかも、まあまあのデカさ。

うちに帰って軽トラに乗り換え、荷物を積んで・・・いざ!

紹介しよう。今回のスペシャルウェポンは・・・

鼻取りデカ 雪平さん です。


↑以前、殉職した鼻取りポン(仮)の柄を使います。仕組みは同じです。

↑100均で300円なので浮いちゃってしょんない雪平鍋を加工しました。


↑押し板は、木にしました。


↑柄もとられ、底に穴も開けられたラーメンすらも作れなくなったベテラン鼻取り一筋刑事の雪平さん。
張り込みはあんぱん。取り調べはカツ丼。立て籠り犯には故郷のお袋さん。鼻取りにはオレ。
実力は・・・


↑小型イノシシを模したテストでは・・・スゴい!スゴいよ!雪平さん!

いざ!実戦へ!

イノシシもいろいろいまして鼻を前にだすやつから、下に向けたまま、突っ込む時だけ鼻を持ち上げるやつ。
今回のイノシシは後者であり、突進してきたら鼻に当てるタイプの鼻取りならいいですが、僕のは鼻にポンっと当てるだけの作りで、そこまでの頑丈さも大きさもない。
このじれったいやり取りに、やけを起こせば雪平さんは殉職してしまいそうです。

こりゃ、一番シンプルな方法でいきます。
棒の先に輪状にしたワイヤーをぶら下げてイノシシを鼻などを取る方法です。

すると、一撃!これが一番カタイかもです!


↑木にワナワイヤーが絡まり助かりました。ロープラチェットと相まって、しっかり保定。
生け捕りしようと思いましたが、上手く縛れないので、安全第一でその場で止め刺ししました。


↑掛かりどころは良いですね。


↑あれだけのイノシシが暴れれば、ワイヤーも痛みます。


↑暮れに捕まえたものと同じくらいでしょうか。こちらの方が歳は多く、皮を剥ぐと、脂は少なめ。盛りなのか、エサはあまり食べてないようでした。
ホルモン類からオス臭はしたものの、肉からは僅かにでしょうか。
解体からラップするまで、昼前から夜中すぎになりました。
しかしながら、冷凍庫が一杯なので加工に精を出します。
自分が好きでやっていることなので、あまりいうことではありませんが、、デカいイノシシは、捕ってからも攻撃力が高いのでエネルギーと時間を取られてしまいます。皮剥ぎも大変だ(*_*)


↑肉はとりあえずラップで巻いて冷凍。これが良さそう。これは、もらった小型のイノシシの肉。


↑切れ端並べると、斑入りの椿みたいです。


↑時間があればラップ肉を半解凍してスライスしてパックするとやっぱり使いやすいですね。

ジャーキー、ハム、生ハム、ベーコンの加工にも精をださねばなりません。

↑ワンピースずっと見てないですがスモーカー大佐を出すことに。


↑モクモク

↑燻製のチップはこういうのが楽ですよね。でもスモーカー大佐には小さいかな。


↑さまざまな樹種のこういうチップも売ってますね。


↑今回は昨年拾ってきた桜の枝を使います。


↑硬めのジャーキーというよりは干し肉。



↑生ハムは冷燻を狙いますので、桜の枝を燻す感じで燃やします。温燻にはオガライトなどを足すと熱が上がります。


↑生ハムに初挑戦です。鰹節みたいになる人もいるみたいですが、生ハムみたいになると良いなと。食べるのは1年後でしょうか、これに加えて今回のモモも一本生ハムにしました。
生ハムや燻製は今の気候が良さそうです。
生ハムが上手くできたら、お酒飲めませんが、ワインでも始めたいですね。

自然にあるものを美味しく。大切にしたいものです。

ありがとう、イノシシくん。










2020年→2021年 感謝で終わり感謝で始まり※狩猟や肉など苦手に方は閲覧注意です。

2021年01月06日 12時09分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。
※最初に、狩猟や、睾丸を見たくない方はご遠慮ください。

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

緊急事態宣言が東京近郊で出されるとか。
本当に、罰則とかする前に影響を受けるところにそれなりの保障を用意して欲しい。廃業や倒産で日本のチカラや働く場を奪わないでもらいたい。この国の政治が少しでも国民に向いてもらいたい。政治の仕事をして欲しい。

さて、12月も下旬になった頃・・・イノシシをもらって肉には満足しつつありますが、罠師としては捕りたいと思い、ベテランに聞きました。『イノシシってどこにいるんですか?』
ベテラン『今から来れるか、教えてやら。』
と、ベテランについていきました。
確かにいるわ!

市内や区内であっても、知らないところはいくらでもあり、ベテランの教えてくれたところなどイノシシの気配を探してワナをかける場所を探しました。

不思議な光景や、知らないトココトはいろいろありますね。

↑山の中で見つけたときは・・・アオザメました。

↑とある作物のオドカシみたいです。仕事納めの元カットモデルさん?


↑独特な生え姿。調べてみると、トウチクという竹みたい。いろいろ使えそうですが園芸観賞用なのかな?


↑緑が美しく。節が長い。太さは缶コーヒーくらいでしょうか?

12月の終わり。ワナを4ヶ所仕掛け、1週間ほど経つか経たないか・・・
今日は、父とボカシ肥の仕込みもやる予定だし、ワナの見回りして帰るかなっと。

うーん、掛かってない。

こっちは・・・笹が生えてて、あれ・・・こんな笹が寝てたっけ!?よく見ると・・・

掛かっているやんけ!まぁまぁデカイ。

残りのワナを見て、自宅に帰り、道具を積んだ軽トラに乗り換えて・・・再び、現場に。

イノシシのワナ猟師を始めて、自分が人から教えてもらったこと、ネットで学んだことを常に更新、取り入れながらやっているなと感じます。

大きめなイノシシですが、無理しないよう生け捕りに挑戦してみます。

鼻取りやロープラチェットを使ってみました。


↑紹介しよう!鼻取りポン(仮)
ワナに掛かったイノシシの鼻を簡単にククることができるニューウェポン。


↑ロープラチェット
カチカチカチカチとイノシシを引き寄せてやまない、便利な道具。


↑イノシシに見立てた木の角材もこの通り。2つのウェポンを接続し、ラチェットゆにつないだロープを立ち木に縛りカチカチ引っ張れば・・・カンペキなハズ。

実戦投入しました!


↑鼻も取れました。イノシシがかわいそうですけど、銃も持たない人間が安全に捕まえるには鼻を取るのが一番ではあります。


↑ロープラチェットもしっかり仕事しました。


↑積み込みの際は試してみたかった滑車を2つ使ったやり方。lifeという映像が美しい狩猟生活のYouTubeチャンネルさんで学ばせていただきました。ロープラチェットもかな。


↑赤いとこに滑車をつけると二人でも上がらないイノシシが楽に積載できます。狩猟以外でも使えそうな知恵ですね。片方にフックの付いた連なった滑車の2つにロープを通した吊り上げる道具もありますね。



↑この時は生きていました。帰りがけ、車を止めては周りのワナを回収しているうちに首のロープが効きすぎてしまい、呼吸が止まりました。なので、急いで放血しました。血抜きに不安が残る、最大の反省点です。


↑冷やかし場の限界か?脚が出ていますので、重石を載せておきます。


↑鼻取りポン(仮)は一撃で殉職してしまいました。
最初から、むかってくるイノシシにぶち当てる使い方はせずに、、止まっているイノシシの鼻に瞬時に当てて使う予定でしたが。イノシシも鼻に何かぶつかるとブイと鼻を突き上げるので強度が欲しかったですね。
すでに、鼻取り一筋の後継モデルも製作済み?!


↑小腸を裂くには、腸裂きという刃物もありますが、こうした笹やボールペンのキャップなどを先に付けると楽だよとベテランに教えていただいたことも実践しています。


↑なかなか大きいイノシシ オス。解体も大変です。1人でやります。
イノシシを懲らしめたいとかそういう気持ちは一切なく、畏敬の念というのでしょうか。
もちろん、作物は荒らされたりしますので・・・複雑なわけですが。

前脚が折れていたのでおとなしかったですが、でなかったら?油断せず対峙する際、気をつけないといけません。
※背景がごちゃごちゃしてますので、モザイクをかけています。


↑広い山で小さなワナに掛かってくれた奇跡を感じます。


↑呼吸が止まって、急いで放血した際、心臓を突けていました。本当にマグレですが。


↑睾丸を食べてみます。こういうのが入っているんですね。
※僕はゲテモノ食いが好きなわけではなく、食べれる部位を探しています。


↑切るとこんな感じです。刺身でも食べれるようなので、ひと切れ食べてみました。
僕は、こういうものがめちゃくちゃ好きでもないので、、
いろいろなリスクを考えますと生食はオススメしません。


↑焼くとシイタケみたくなります。ほろほろしています。


↑スペアリブの肉を残す捌き方に。
後ろのモモの1本は冷凍庫の空き容量を考えて生ハムっぽいものになる予定です。


↑元日の解体作業は、皮剥ぎ、肉を洗ったり~ラップまで終えて午前3時過ぎ(^o^;)暇だなっ。
まぁまぁのお肉だとは思います。また配ったりしないとです。
今度は5~15%の塩水で肉の血抜きをしようと思います。その方が血が抜けるらしい。


↑街にも来ていけないし、狩猟にもモッタイなくて着れないという、、ワークマンで発見した狩りチャンネルのNozomi氏のモデル。
長袖でもよかったと思う今日この頃。


↑YouTubeなどlifeさんや狩りチャンネルさん、晴れのち山さん、ドワーフ松本さんなど、いろいろな狩猟チャンネルありますけど、、狩猟が身近になるといいです。狩猟って本来の命営みにおいて大事なことなんですよね。規格のように作られたブタたちがラインで吊るされて加工されていく、パックに入れば肉になるんですが、生きた命なんですよね。
本当に感謝しないとです。
農業や狩猟を通して、そうことを強く感じます。

いろいろなモノコトをいただいたり、教えてもらったり、感謝しかありませんね。

今年もお茶農家を頑張りつつ、狩猟したり・・・etc。
一国民として、真実はひとつ、なんなのか自分の頭で考えていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

バカな人間でも3匹捕まえられました。

2020年12月17日 23時22分22秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

『このあたりに腕利きの罠師がいるようですね?』

そう聞かれたら、『私です。』と言いたいところですが・・・

とてもそうは言えないです(^o^;)

たしかにイノシシはいないですね。今現在の密度は5キロ圏内に1・2匹くらいというのが地元の猟師との共通認識。

少しでも、イノシシの気配があるところを探すのですが、かなり遠くに行かないとイノシシの魚影ならぬ猪影はないようだ。

雨が降らないとイノシシの痕跡は残らないですし、人間の臭いも消えないので余計難しい。

となりの町内会の山に行ってはみたものの。。

とある日

↑軽く罠が出ていますね。バネ部をカモシカが踏んだか、タヌキか?イノシシではないと思うのですが。
土をかけて戻してみます。

とある日の次の日

↑『バカな人間が!気づけや😡』と言わんばかりに、ご丁寧にワナがあらわに(^o^;)
たぶん、タヌキだと思いますが。完全に見切れている。
用事もあるので、すべてのワナを回収しました。仕切り直しm(_ _)m


最近、新しく作ったワナワイヤーを落ち葉の煮汁で臭い取りをしたりしましたが、、大丈夫かな??

実は、
秋の終わりには、こんな僕でも3匹捕まえました。


↑蚊です。気温が下がると動きが鈍くなるんで捕まえやすいですよね。


↑ブヨも。かじくるように刺しやがります。

イノシシは捕まらない。本当、イノシシいないですから。となり町に攻めようかな。と思っている今日この頃です。川を渡れば鹿もありか・・・。

罠師としての自信を失いかけたとあるとき・・・『イノシシ要るか?』とベテランからの電話(^^)『要ります!要ります!』と、プライドなどなにもない僕です。翌日いただきました!

↑20キロないですが、脂はありそうです。ありがたい。

↑皮剥ぎ難しいなぁ・・・ようやくお肉になりました!今回はとりあえず、ラップで巻いてみました。ヨーヨーいい感じだヨー(σ・ω・)σ
ラッパーと化しました!
今までは塊肉の状態で真空パックしたりしてましたが。長持ちさせるには良いですが。
形状が締まり、クッキー作るときみたいに切りやすいです。たぶん。長持ちさせるにはスライスしてパックしたりしたほうがいいですかね。

↑小さいイノシシは美味しい。イノシシは脂が美味しいです。


↑今回は脳ミソもいただきました。あん肝とかそういう部類の美味しさです。

↑いのこつも炊きました!


↑骨を砕くと、白濁したスープになります。ここで止めとけば良かったかな。
薪を足したために、煮詰まって、チョンボりになりやした。


↑以前ベテランからいただいた大きいイノシシのチャーシューとでイノコツラーメン🍜くちびるギトギトになるヤツ(^^)


↑首肩あたりのお肉。美味しい部位です。本当にありがとうございます。美味しくいただき、僕は生かされます。

壁外調査も検討します(^_^)

皮剥ぎの憧れは丹波篠山のYouTube動画です。スゴいなぁ(^^)







山本さん元気かの❔

2020年12月07日 00時05分00秒 | HUNTER×HUNTER
どうも。

イノススはどこ行った(゜Д゜≡゜Д゜)?
気晴らしに釣りに行くのですが魚はどこ行った(`Д´≡`Д´)??

人様の獲ったイノシシを食べたり、スーパーの魚じゃあ満足なりませんな!


↑前にベテランから戴いたイノシシ肉でチャーシューみたいなものを作り。

↑チャーシュー丼とかメチャうまいです❗


↑釣りの帰りにマグロのカマを半額で!こりゃウマイ(^^)

本当、なにも獲れないと思い出すのは大間の悲運のマグロ漁師の山本さん。

僕も、イノシシも魚も自分の目の前に居らず獲れないのもやむ無しと思いつつ。
最近は隣の町内会のエリアまで足を伸ばしてイノシシを探しています。ベテランはかなり遠くまで行かないとイノシシがいないと言いますが。
なるべく近くで獲れたらと考えていますがどうでしょう?厳しいかな。


↑最近パノラマにハマり中です。


↑気配はあるのですがね。


↑若いオス単体とみた。







↑本来は濃厚な獣道かな。
けものみちを毎日見に行くうちに自分の歩いたところが獣道のようになった悲運の猟師の心情を表した句を。

けものみち いつしかわがみち なりにけり


↑ガチで青ざめる カモシカ。昨シーズン錯誤捕獲したカモシカよりかなりデカイ。昨シーズンは逃がす時に、手を刺されました(*_*)コイツが掛かったらジーエンド(^o^;)


↑見込みが薄いワナは引き揚げつつ、新天地に。自ら作動は確認後したり。踏めば掛かるハズ。


↑鼻くくりという、浜松の罠師の片桐さんがやっていた方法。彼が元祖なのかは知らないが、彼がかなりの猟師に影響を与えていると思います。鼻をくくればイノシシを安全に生け捕りをできる。ワナに柄を付けることでイノシシの鼻にぶつけて鼻をくくる。
自作で作ってみました。
槍などでもレーキの柄を利用しています。
鼻とりポンとか名前つければ売れる出来映え(笑)

↑下手くそでも溶接でくっつくのはありがたい。


↑試しに、木をイノシシに見立てて。
実戦で試したいです。
ワイヤーの後ろの部品も気になるですよね⁉️


↑ロープラチェットなるもの。
これを使えばカチカチとイノシシをくくったワイヤーとロープをビンビンに張れるはずです。


↑フックは使いづらいので、丸めるか、切って金具を換えるか?

↑万力で丸めました。


↑3メートルないので付属のロープは普段は使わないかな。


↑長いこのロープを使います。
準備は万全かな。でも、イノシシがいないから(*_*)

しつこいですが、今季捕獲ゼロの罠師の僕の出演したやいづTVです。イノシシの罠猟について話させていただきました。まだの方は暇な時に。


そういえば、山本さんと言えば、、れいわ新選組の山本太郎さんは・・・今現在九州などを精力的に街頭演説して回っています。日本は財政破綻しないことを中心にお話してますね。
今の日本では政治に関心を持つと心配されることもありますが、自分たちの生活や未来を憂いでない人のほうが心配ですけど。

今、世界やアメリカでは何が起きているのか?日本はどうなのか?考えないといけないと思います。

そうしつつも、自分の仕事や楽しみをしていきたいですね。

次回ブログは、お祭りの季節に思った『お金とは?本当の価値とは?』ですかね(^-^)