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ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

1番のネック(^_^;)→狩猟が解禁ですかね🐱

2021年10月27日 02時05分20秒 | GBA(ジビエ)
どうも。
最近の若い者はクルマにも興味がないのか?
そう思われがちですが、なかなかクルマってお金掛かりますよね😞都会だと駐車場借りるだけでもね。
田舎では、クルマがないとなかなか生活できません。ウチもクルマの台数を最小限にしております。
中古の黒塗りのバンを仕事とプライベートに使っています。釣具は載りますし、マニュアルで運転は楽しい。手入れも行き届きますし。まぁ、快適です。
ネックは、毎年1回車検がやってきます。
僕はですね。自動車整備の専門学校に行ったので何年か前より、ユーザー車検に行きます。
ペーパー整備士なので、不安だらけですがね。

期限のあるものですし、いざ整備をしてもなにかとあり、車検が終わるまでバタバタします。


↑プロに任せれば、楽ではありますが・・・
正直、普通に安全に走れて止まれるレベルを確認する程度の検査ではありますが、、なかなか苦戦すると厄介です。

なんとか、今回も1発合格です🎵雨降りだからかブレーキが上手く通らなかったですが、、お情けをいただき、何回かやりました。

本当、ユーザー車検はくたびれますが、達成感があります🐱
また、暮れにはトラックの車検があります。前回はブレーキが1度落ちましたが、気合いで通りました(^_^;)

これで、行商&車検で降ろしていた釣り道具も積み込んでと。イノシシも始めてと。茶畑仕事も捗ると(^^)!

政治とか世の中に不満はありますが、楽しむことはしていきたいです(^^)

なにかと忙しく、秋はすぎていきましたが、、9月の中旬すぎから10月始めは前世はリスなんじゃないかくらい裏の山の栗拾いをしました。こまめに拾わないと、虫がすぐ食べるので😞
商売でやっている方からみれば、微々たる量ですが10キロ以上拾いました。斜面ですと大変です。

栗ご飯はもちろん、渋皮煮、熱処理後のチルド保存後の茹で栗はなまら甘い‼️


↑地下足袋で踏みつけると、イガがたまに刺さりました。


↑拾ったら80度の湯に1分ほど。産みつけられた虫の卵を処理できるみたいです。


↑拾わないとダメになるし、、こまめに拾いました。


↑栗の皮剥きも、用途に合わせて、栗剥きを使ったり、ナイフだったり。


↑渋皮煮は皮が破れたのは、アイスと食べてと。小分けにパックして冷凍保存しました。


↑甘い栗はシンプルに茹で栗が美味しい。

栗拾いをしていると、アレがいまして🐍
とある日は2匹。
元気になれそうなので、食べています。

↑小さいけどマムシ。


↑簡単に皮が剥けます。串を刺して焼きます。


↑この日は2匹。


↑しっかり焼いた方が匂いも飛んで、香ばしいです。

今シーズンは栗拾いで3匹、草刈りで1匹 計4匹のマムシを食べました(^_^;)

マムシも食べるし、政治の話もするので、友達も疎遠になりますよね🐱シクシク😢

自民党で衆議院議員をやられていた安藤さんの税の説明。税理士をやられていた方ですので、エキスパートですね。


他にも、イケメンの室伏さん、かわいらしい森井さん、動画はいろいろあります。


消費税は当たり前と言う方も、ぜひ見てください(^-^)日本の再生一丁目一番地は消費税を下げたり、なくすことですね😃

また、お願いします🐱さよなら👋











インボー 怒りの猪狩(いかり)

2021年08月29日 23時28分13秒 | GBA(ジビエ)
どうも。

インボーです。

お盆に、暮れにベテランよりいただきました。鹿肉を食べてみました。


↑暮れに、二つもらったうちの残り一つ。個体情報、部位不明。


↑血抜きを兼ねて、薄い塩水に数日。


↑筋膜を除去して。塩コショウ。


↑焼きま~す!


↑焼き上がり後、すぐ切ったら、シロウト?!小一時間、休ませて(^人^)


↑切っていくっ(^^)/


↑中身は赤い程度です。柔らかい。ニンニク醤油で良い感じです。


↑ワインは赤が合うのかな?ワインにみえる、自家製のプラムのシロップ的なヤツです。

鹿肉はやっぱり美味いですよね🐱

鹿も自分らの地域でも捕れたらなぁと思いつつ、、獸害がひどくなるから考えもんだなと思っていると・・・

プルルル📞『インボー、栗畑にイノシシが出てしょんないもんで見てくりょう(゜ロ゜;』

となりの町内会の人だ。

愛車CTX200で現場に向かうと、、、


↑早・晩生の数種の品種がある栗畑のよう。


↑もう落ちてる。これを食べに来るんですね。


↑親と子ども1匹とみた。

ウォー(´д`)!畑を荒らしやがって・・・怒りの猪狩だ!と、怒りはないですが(^o^;)

だけども、夏場はイノシシ捕るのは躊躇いありますね。たぶん、脂がないので。
人間の栽培する栗や稲、ドングリなどを食べて、雄なら10月~12月末。メスは秋~冬が脂のりがいいんじゃないかと思います。
作物を守るべく、仕事が区切りついたら仕掛けますが・・・内心は肥やして捕りたい願望あります。


しつこいようですが、昨年末のイノシシ雄100キロクラスの肉です。
この個体はほんのちょっとクセはあります。
近所の人にも差し上げることがあります。


↑イノシシは脂が旨いので、肥やしたいですね。バラもラップでロールにしておくと、切りやすく食べやすそう。


↑大きな雄なのでどうかなと思いましたが、炭火焼きならより美味しくいただけます。


↑少年アシベを思い出させる。懸賞生活もありますね。


↑ナスと農家仲間のトウモロコシの貯蔵品。


↑イノシシを食べて夏バテを乗りきろう🎵

近々、オンラインお茶会を釜炒り茶柴本さんとやります。ご興味のある方はよろしくお願いします🙇⤵️





おっかない(゜ロ゜)

2021年07月23日 09時04分35秒 | GBA(ジビエ)
どうも。

このところ、ニワトリたちも暑いなかですが、タマゴを産んでくれています。

↑手前は先代。奧は小さめな若いニワトリのタマゴ。プリンやオムレツ、タマゴかけご飯。割って味噌汁の具にすると、ごちそう感が出ます。

僕も暑さに慣れるまで、無理は利かない体質ですが、、なんとか動けるようになりました。まだまだ暑くなりますからね!

なんだか、いろいろなおかしなこと、、薄々感じている人も多いかなと思います。

●疑わしいP○R検査
●ワク○ンの危険性
●世の中の食べ物、農薬、添加物
●矛盾のある、国民に向かない政治

などなど。
気づかない人もいますけど。
いろいろ調べていくと、多くのことは誰かの利益を追究していくことにつながっているんだろうということに気づきます。
「ふーん、陰謀論ね。ナイナイ!」
と、なんでもこの世は支配者がいて・・・陰謀論=思考停止とバカにされたりします。
ですが、林千勝氏などは資本主義の観点から歴史を語られています。よっぽど、奥が深い話になります。1つの説のように参考にする価値はありそうです。

話は変わりますが、先日狩猟免許の更新の検査がありました。ベテラン2人も同じ時間でしたので、車に乗せて連れて行ってくれました。会場は少し遠くですが、別々に行っても苦にはなりませんが、、『一緒に乗ってくか?』と、わざわざ声をかけてくれることが、ありがたいです。困ったときや、自分の手に負えないときは助け合う大切さを教えてくれます。感謝です。

昨年の今頃は雨がほぼひと月続きましたので、七輪焼肉はあまりしませんでしたが、、今年は気候はよい感じですが、昨シーズンのイノシシはデカイ奴らでしたので、肉質は若干ダウンです。ご近所さんからいただいた備長炭も使いながらの焼肉、ダイジェストでお届けします。


↑暮れに、やっと獲れた1頭目のイノシシはデカかった。2頭目も同サイズでしたが、年をとってました。


↑脂もなかなかありましたしね。
この個体は、よく焼くと甲殻類の香ばしい感じの匂いが若干あります。


↑イノシシはオスは白檀(びゃくたん)のような香りがあるものがありますが、スペアリブやヒレはクセが少ないかも。脂が匂うんだろう。



↑備長炭の凄さって、、重たくて硬くて。石のようにも感じますよね。
男女の道祖神のように見えてきました。ありがたや(‐人‐)


↑苦労してとっておいて良かったです!スペアリブはたまらないです。


↑アジの干物も焼いちゃう。


↑とある日は、イノシシのヒップあたりの肉。


↑美味しくいただきました。


↑これは、幼なじみが釣ったタチウオ。同じ釣り場に立ち、隣で僕もやっていたのに、彼だけ2匹。僕は0匹。『あげっかぁ(・。・)』ということでいただきました。肉厚でした。


↑アルゼンチンのエビは近くのスーパーで釣りました。ザリガニだって、手長エビだって、食べれるはず。手長エビも近くの川にずいぶん前にいたけど、、今はいないかも。ザリガニも、溝にいないかも。原因はやっぱり、農薬か肥料のなにかだと思います。

そういえば、釣りは、、ウナギ、ソウダガツオ、ハゼなど釣りたい季節なりますね(^ー^)

僕にも、ワク○ンのクーポン来ました!なんかクーポンってマクドとかの割引クーポン券のイメージあるから接種券でいいと思うのですが。
コロコロになって、いろいろな医師の動画等を見ますけど、、自身がシカハンターの北海道のドクターの動画を狩猟やナイフなど以前より見ていました。こういう形で、参考にさせていただくとは思いませんでした。声同様、冷静な方です。※正露丸をティッシュにくるんで学校に持って行くレベルの僕にはすべてを理解はできませんけどね(^o^;)
シカ先生は、自分の立場や業界を気にすれば、発言は出来ない。ワク○ンの効果を認めながらも、リスクを説明してくれます。YouTubeが動画を削除するので、複数のアカウントで投稿しています。
その中で“オッカナイ”という言葉が出てきますけど、静岡の方言かと思ってましたが、北海道をはじめ、関東だとかでも使われるみたいですね。
オッカナイ=怖い
使用例『ヤーイ、ハチんでてくるとおっかないでやめるさー(~o~)』とかね。

本当、ワク○ン打たなければ、若者は心筋炎を発症しないわけですね。心臓は1番動く臓器だから炎症の影響が出やすいだろうとのことです。他にも、腎臓や卵巣にLNPは行くみたいです。
治験は終わっていないワクチンなんですよね。良くも悪くも、何があるかわからないのですね。



北海道おっかないつながり。季節外れ感がありますけど、最後まで見るとなんかわかる。見たままうたえば詩人になれる・・・なるほど。


まとまりのない投稿をお許しください。
読んでいただき、ありがとうございます。















イノススはどこだ(゜Д゜≡゜Д゜)?

2021年06月12日 04時39分37秒 | GBA(ジビエ)
どうも。
茶農家の季節は2番茶となりました。当園では2番茶は収穫等はやりません。
このところ、昼は茶園管理をボチボチと夜は先輩の所属する茶工場に茶師のバイトに行ったりしています。とても、勉強になります。

山や畑に行くと、昨年くらいからイノススの気配は薄くなりました。

人間界の流行り病は、どこまで真実かは疑った方が良いですが、、イノススの豚熱は確実に影響していると思います。数は激減しています。いるところにはいるかもしれませんが・・・

ワナを仕掛ける猟師であることを忘れていましたが、、免許の更新があるので思い出しました。

最近は、、とはいっても春くらいに食べてたのは、大きいオスばかりで、申し訳ないですが、やっぱりクセはあります。

イノススうめーo(^o^)oという肉を食べてみました。

ご近所さんから、備長炭も山ほどいただいたので、これからは用がない夜は頻繁に焼きます!かね(^q^)
昨年はひと月雨降りでしたからね。

イノススの1番は、やっぱり“産まずのメス ”とされます。50キロくらいですかね。その次に値するのは、子イノススか若いメスですかね。いずれも旬は秋冬のものです。
僕の持つパックしたストックには一昨年のメスの80キロくらいもあります。けど、ラップを巻いた昨年の終わりの子イノススを食べてみます。

あっ、ベテランたちにいただいた子イノススです。捌いたのは、僕ですけどね。


↑左からネック、バラ、別個体のヒップ(脂は少なめ)。

↑まだ、備長炭は入れてません。もったなくて使えないですし。なかなか火がつかない(~_~)ちゃんと乾かさないと、バチバチ飛んできます。
イノススの美味しさを感じました。


↑ブログを書いていて思い出しました。ブルーベリーがなっていたんだ。まだ、なっていますかね。



↑大きめの実がなりました。まだ、なっているかな、、、明日見に行ってこよう。


↑プラムも赤くなってきました。

↑変わったプラム。じゃなくて蜂の巣。今はまだ、女王様だけなので手薄でしたが・・・あとしばらくすると生まれる兵隊たちが刺してきますね!『女王様とお呼び!』『女王っ!( >д<)』バチっ!


↑食べてみよう!


↑シンプルに塩コショウで。



↑プラムはもう少し赤らんだ方が良いですが、冷して食べよう。やや小ぶりですが鈴なりです。たくさん食べます。

本当、イノススいないと平和ですが、ワナ師としては困ります。

話は変わりますが、ワク○ンのことですが、普通にヤバいですよね。安全性を確認する治験が終わっていないものを出来れば全国民に打とうなんて。日本ではPCR検査陽性者は70万人は日本の人口の0.5%、、そのうち重症者、死者はさらに少なく。大半は無症状な感染者なんですよね。亡くなられている方は高齢の方が大半です。エクモの稼働状況などもエクモネットで、確認できたりして、いうほど稼働していなかったり。
そんな治験が終わっていないワクチンに飛び付く状況ではないと思います。
ちなみに、インフルは年によって1000万人の感染し、大半の人が辛い症状をかかえ、亡くなる方もコロナ以上にいますね。
感染症のレベルがペストに次ぐほどヤバいので、隔離や追跡など対応するわけで病院や保健所も大変なわけで。
病院もコロナに対応すると、暇だったり忙しかったり、関係ない病院は閑古鳥が鳴いていたり。
自分で考えていかないといけないと思います。マスメディアの情報を鵜呑みするのは(~_~)

オリンピックはそもそも、夏にやるのはどうなの?これは数年前から思っていました。暑くて死にます。それにマスクしたらなおさら。
これだけ混乱しているんですから、開催するのはおかしいですよね。みんなライブや運動会などイベントを我慢しているのに。店や会社もどんどん潰れるのに。

本当マスクは同調圧力で仕方ないのはわかりますが、マスクの目はウイルスに対してビー玉VSサッカーゴール3個分っていう人もいます。ウイルスからしてみればマスクの目はガラガラですし。。
これからの季節は呼吸による体温の放出は重要です。とくに子供たちにおいてはコミュニケーションや発育の障害にもなります。
人混みでない外や車の運転中などマスクを外せるときは外した方が、いいと思います。本当に、みなさんの体のために。

まとまりのない文となりました。失礼しましたm(_ _)m


この方は、趣味の鹿ハンターですが、イケボです。本業は医者の方です。参考にしています。




竹の制御 ジビエ対決

2021年02月08日 13時03分00秒 | GBA(ジビエ)
どうも。
立春も過ぎ、春の気配でてきましたね。
小松菜は菜の花を咲かせ、庭には紅梅や河津桜が咲き始めています。











そして、12月から2月くらいの厳寒期に孟宗竹などを地上部1メートル残して切ると、その竹と根が枯れるらしい。竹は切られたことに気づかず、水分をあげて・・・腐ってしまうらしい。
このところいろんな方がやっているようです。
僕のうちには竹林はないものの、茶畑に隣接した竹林からの刺客的な竹の子が新茶時期の茶畑の中心でニョキニョキ伸びはじめるのにあたまを悩ませていたので竹林の隣接付近の竹の整理をやってみました。


↑竹ってすごいですね!竹の子がニョキニョキ、こんなのびるのだから。

↑どうなるか楽しみですね。切った竹は何かの材料や薪がわりにしようかと。本当は竹は使いようによっては優れた素材なんですよね。何か使えないかな?


↑竹の子も美味しいですけどね。刈り取りを終えた茶畑も毎年こんな具合に竹の子がニョキニョキ。今年はこうならないことを祈ります(*_*)


12月のいつでしたか、、ベテランに相談しに行きました。『このへん、イノシシいないっすよね。シカはどこに行けば捕れますか?
その頃、今シーズンはイノシシ捕れないかもと思っていました。遠征してシカでも捕るしかないと思い、ベテランに尋ねました。
『シカなんかうまかないでやめとけ。シシのいるとこをおしえてやるで。シカ肉もらったのやるで。』

何度も言いますが、、今シーズンはイノシシは捕れない気がしたのでシカ肉をお正月にいただく予定でしたが、暮れに大きなオスイノススが捕れましたので、元日から捌いていました。1月の中旬には同サイズのオスイノスス。

ベテランよりいただいたシカとイノシシの対決をしてみました。

そもそも、僕のジビエへの憧れは母の実家でお正月などに食べさせてもらった、タマネギスライスとにんにく醤油でいただきましたシカ刺しなんです。
イノシシあまり食べる機会がなく、硬くて調理法に工夫が必要だと聞いていました。
近辺でも、イノシシが出没するようになるとベテランルートで我が家にもシシ肉が来るようになりました。シシ肉は個体差あれど美味しいのはたまらない。

いざ、ジビエ対決。

まずはイノシシのオス。5年生以上、100キロクラス※クセがある個体がいたり、肉は硬いとされる。


↑塩漬けして、燻製、低温ボイルでハムらしいものに。


↑手製のタマネギドレッシングがばっちり合いそう。


↑塩漬け&低温ボイルの恩恵なのか、柔らかく、口一杯に頬張ると、ヤバいしかない。塩漬けすると少しあったクセは抜けた感じがしました。

続いて、、いただいたシカ肉。性別や部位不明。ベテラン曰く『きょねんか、おっとしもらったやつだ。』

↑なるたけ筋膜などを除去しますが・・・ほどほどに。※今回はタタキ的な調理になりますが、ジビエは特に寄生虫やウイルスが心配ですので肉の中心温度で75度で1分を基準にした調理をしてください。生食はマネはしないでください。自己責任でお願いします。

↑焼き色をつけながら、焼いていきます。
まだ、切っちゃだめ?!


↑焼き終わったら、小一時間アルミホイルさらにタオルなどで包んで、肉を休ませます。


↑切っていくっ!

↑シンプルに塩胡椒、ワサビ・・・これはヤバい!タマネギスライス、にんにく醤油でも食べたかったです。


↑こちらもまた、手製のタマネギドレッシングが合ってしまう。

この勝負、ドローですね!
ジビエは個体差もありますし、さまざまな肉にあった調理法をすれば美味しくいただけます。
ただ、イノシシの方が脂があるのと、豚肉のようにいろいろ使えちゃいますので・・・やや汎用性が高いかなとは思います。
イノシシ贔屓(^^)



↑年末のイノシシは脂もそこそこ。


↑しょうが焼き丼みたいな。いろいろ身近な料理にも使えます。

↑案外さっぱりとした脂。

イノシシのオスは時期や個体で、、独特な匂いがあることがあります。
僕がイノシシのオスの肉の匂いで思い出すのは、田舎の上品なおばあちゃん、髪の毛に網がついていたり、おもむろにポケットから栗しぐれをくれたり、、あれはお香かなんかの匂いだったんですよね。

今も数ヶ所にワナを掛けていますが、頭数が少なく、どれも大きめなイノシシかなと思います。小さめのイノシシがいいなぁ。

ありがたくいただきます。

今年もお世話になりました。・・・先日、車をぶつけました!大変申し訳ありませんでした!

2020年12月31日 07時57分00秒 | GBA(ジビエ)
どうも。

メリークリスマスという季節はホームアローンが常でありまして。。父はいますけど。さみしんぼ歴はなかなかのものであります。

まぁ、仏教なんでカンケーナイと思いつつも・・・サンタさんからのプレゼントは海にいただきに行きました。

さて、題の件です。
先日の行商の際に、東名高速も東京に近づくにつれ、渋滞気味。少し遅れており、ようやっと環八のコンビニでお手洗いに立ち寄り、「チャラ―ラー♪」あれ、めったにならないスマホが鳴っています。あ、スマホってこういう機能あったんだ・・・と思いつつ・・・ベテランからの電話・・・内心ドキッとしてしまう(゜o゜)
出てみると・・・『おまえさん、このまえ○○さんからシシを貰っつら?シシを欲しければやるけえがどうする?』とのこと。モチのロン『いただきます。ただ出先なんですよ。』そう伝えると。帰り次第、川に漬けたイノシシをいただくこととなりました(^^)
で、電話を終え・・・エンジンを掛け、ギヤをバックに入れ・・・あ”っ(;゚Д゚)・・・やってもた・・・
なんと、後ろに黄色いタクシーが・・・ぶつけてしまった。
『すみません!』と、これは謝るしかない。
『後ろ見てなかったでしょ!』と言われましたが、その通りでした。
お相手の方と現状確認・・・と、あれ・・・なにもお互いの車にまったく傷はない。
『こんなことってあるんだね。よかった、よかった。』と握手を求めてくださった。普通なら傷が無かろうと問題になりそうですが。この混沌とした世の中でぶつけたお相手がこんなにも良い人で良かったです。
時間が遅れているのと、イノシシを貰えることになり気持ちがバタバタしていたにしても、不注意の中のあってはならないことです。
今一度、安全運転に。気を引き締め運転した次第です。
タクシーの運転手さんに良いことがありますように。本当に申し訳ありませんでした。


そして行商から帰り次第、イノシシをいただきました。


↑背景がごみごみしてますので、モザイク。先日と同じくらいのイノシシ。20キロないくらい。ただし脂は少なめです。
ベテランサンタさん、ありがとうございます!


↑各部位に解体しつつ。モモで生ハム?づくりしてみました。


↑イノコツスープも寒天状に固まれば。


↑切り分けて。ラーメンや鍋の際に。冷凍保存しました。


そして、横風爆風の海のサンタさんからのプレゼントは・・

↑ラインが横風に流されて表層を漂う以前釣ってリメイクしたルアー。この状況で飛距離が出るのがありがたい。
最初はダツかと思い、あれコチか何かのスレがかりかと思ったら・・・ヒラスズキ!
せっかくの姿が砂まみれ。


↑でっぷり。3キロほど。62センチくらいですかね。買うと高いし。たぶん、買えないけど。食べると、それだけの価値がある魚だと感じました。


↑卵がでっかい。

↑肝や心臓。


↑胃袋。


↑少し肝や胃袋などは湯がいて。ポン酢で。

↑柚子が大活躍です。


↑うまく捌けないです。身は綺麗です。

↑刺身。盛り付けが難しいですね。本当に盛り付けがうまくなりたいです。

↑寿司も。

↑本当に美味しい。


↑皮を炙ったけど、皮が固かった。でも美味しい。


↑カルパッチョみたいなもの。


↑卵はお正月にいただきます。

また、次回は今期初のイノシシ捕獲について?!かなと思います。

ここまで読んでくださり、そして今年も1年ありがとうございます。竹内園もお世話になりました。

皆様、よいお年をお迎えください!





イノススはどこだ~(`Д´≡`Д´)??

2020年02月17日 23時16分00秒 | GBA(ジビエ)
どうも。
このところ、オラの村の山さ、イノススが見当たらなくなった。どこさいっだがだれさしらねか?本当につらまさらなくなった。

12月、オラは100キロを超す大きなイノススを捕まえた。(諸事情により、ベテランによる銃での止め刺し)
立派な牙だで、アクセサリにでもするべと土に埋めておいだが、キツネかなにかにどごがに持っていかれだ。

それが、見つかった。

おもむろに、牙を手にとりイノススのヤバさに震え上がるのであった。


↑下顎に生えた牙。
こんなので、突き上げられたら絶対死ぬやつだ(>_<)


↑もはや刃物!


↑歯石がたまっていらっしゃる。歯に噛まれても大怪我しますね。

このような、牙があることに気をつけて挑まないといけません。


ボチボチ、食べる方も楽しんでいます。
いろいろな部位がありますからね。


↑ヒレはカツにかぎります!


↑スライスして。


↑美味しそうです。


↑下仁田ネギを買ってきました。


↑貯菌を切り崩しますかっ!山で採取して冷凍しておいたヒラタケ。


↑すき焼きみたいなものです。



↑イノススベーコンをもちいたナポリタン(^^)



↑肩の肉を使ったボロネーゼみたいなものです。

イノスス、あと2頭つかましたいなぁ。





アポロ計画??

2019年02月21日 07時38分00秒 | GBA(ジビエ)
どうも。

このところ、豚コレラの発生で畜産業の方たちは大変なご苦労をなさられています。僕も獣害対策と狩猟を目的にイノシシを獲ろうと取り組んでいます。イノシシが豚コレラの拡大の要因と言われてもいます。隣県での豚コレラの発生、イノシシによるさらなる拡散で静岡県のイノシシも豚も感染する可能性があります。
本当にイノシシはいろいろな問題とされますが、イノシシも好きで人里に出てきたり、病気のウィルスを運んだりしているわけではないんですよね。しかしながら豚コレラ問題において、本当に野性のイノシシは厄介です。
イノシシは今シビアなワードかと思います。イノシシなんかいなくなっちまえ!と思う方もいるかと思います。そんな方たちの気持ちもわかりますが、イノシシの前向きなところを見せたいと思います。



人類は月面に着陸して、しばらく時間が経ってますね。アポロ計画ってどうなったんだ??チョコレートにありますが、なかなかオッサンが手にできるシロモノではございませんね。
アポロ計画、実は・・・静岡の田舎で継続中でした(^^)なんちゃって(^_^;)


↑これで宇宙から帰って来られる??な訳はありません(笑)。
山に落ちてた、お米を貯蔵する入れ物。切ったり張ったりした自作燻製器なんです。


↑中を見ると、適当にボルトが通しておりまして、3段になってます。


↑最新式?の温度計も搭載?


↑熱源には七輪などもありますが、電熱器を利用。これは牧之原コンチェルトにてホウロクで茶葉を炒るのにも使いました。小さくてかわいらしい。(しかしながら、燻製器が巨大なのと、温度制御の関係から今回限りでサブになる?MAX60度まで確認。もう少し燻製温度を上げたい。)
電熱器を高温下に置くので、様子を見ながら使っています。


↑ダイヤルで温度調整できます。


↑電熱線むき出しタイプではなくシーズヒータタイプ。

《イノシシジャーキー&ベーコンの仕込み》

ジャーキはモモなど脂肪の少ない部分や癖の強い肉、夏場の脂のりの良くない有害駆除(新人の僕は有害駆除の許可が降りるかは不明。許可があると牧之原市では一年中イノシシを獲れるようです。)のイノシシなどが向くのではと考えています。

ベーコンは、バラなどを使うのが良さそうです。

燻すことで脂肪の変質を防いで貯蔵性を増したり、嗜好性を増したりします。


↑薄く切ったイノシシ肉をブラックペッパーや岩塩、鷹の爪などに数日漬けて。日光のもとで干します。今回は輪切りをつかいましたが鷹の爪はこなした方がよいですかね(^^)


↑ベーコンは予め一定の温度で下茹でしています。こんな感じで、燻していきます。

※イノシシ肉は生だとE型肝炎ウイルスなど心配です。肉の芯部温度 75度で1分を基準にそれに沿った温度と時間で調理する必要があります。65度であれば何分とか、温度によって必要な処理時間も変わっていくようです。燻製温度を上げても、肉の芯部温度はなかなか上がらないので注意が必要ですね。


↑使用するチップ。燻製初心者なのでよくわかりませんが、サクラがポピュラーですよね。今回はクルミをメインにしてみました。


↑あっさりですが、完成にします。


↑ジャーキもいい感じ。だけど熱源の熱が強烈に通るところとそうでないところでムラがあるので、強烈に通るところは火が入りすぎる(^_^;)次回は熱源の上に熱ムラをやわらげるために金属板を吊るしてやろう。
まぁまぁよくできました(^^)
細かく切って完成にします。


ベーコンに関しては頂きました豚の高級ベーコンと比べてみました。


↑豚さんの高級ベーコンVS素人イノシシベーコン


↑奥が豚の高級ベーコン、手前がイノシシのベーコン。
やはり、豚のベーコンは部位もあるけど柔らかい。豚は出荷されるまでに生まれて1年かからない、イノシシは100キロになるのに4年以上かかる(メスなら余計に)。
豚は、品種改良のタマモノ、畜産家の努力があり出来上がり、ベーコン職人の仕事があるわけで・・・美味しいに決まってます。
それに比べ、イノシシは脂の甘み、自然の恩恵を受けた野趣溢れる美味しさがあると思います。イノカツ同様切り方で違うかなと思います。肉の繊維に対してどう切るかや、ワイルドじゃないけど薄めに切るとか。工夫すれば食べやすいかも。歯があるうちは、大きめでも良いですし。今度、なんちゃってカルボナーラとかナポリタンにしてみようかな(^^)

先日は、2日連続で2ヶ所でくくりワナがカラ弾きしてしていました。イノシシが一応踏んだんですが、傾斜の獣道に仕掛けたんですが、脚の体重移動が読めないと難しいですね。
イノシシも掛かって暴れたわけではないですが、うっすら勘づいているとは思いますが、また仕掛けてみました。
本当、知恵と根比べですね。


このところの暖かさで庭の紅梅が甘い香りを漂わせていました。
雨で散り始めましたが、今までで一番きれいに見えました。毎年、寒々しいなかで咲いていますから。暖かい分、香りも拡がりやすかったり。





ただ、春は穏やかに、お茶はまともに採らせてもらいたい(*_*)

今年もあとわずか。

2018年12月30日 22時48分27秒 | GBA(ジビエ)
どうも。

今年もあとわずか。ですね!

大掃除は諦めました(^_^;)まぁ、小分けに年間でやることにして・・・

のんびりとやれるように過ごしますかね(^_^;)

紅白とか久しくのんびり見ようかな?格闘技もあったりしますしね!

さて、今年は振り返ると大変なこともありました。仲間とお茶の販売に出掛けたりもしましたね。

あっという間の1年。

やはり終わりがけの狩猟が解禁したのが一番のインパクトがあります。 

イノシシが畑を荒らすからどうにかしたい!というのが一番の理由ではありましたが、いざやるまでの段取りや、やり始めての難しさなどいろいろありますね!

今年のはじめに、2月の狩猟免許試験に挑もうとしたのに、試験を受けるにあたって要領を教えてくれる事前講習の申込みが終了してしまって、2月の試験は断念して、8月の試験にしたのでした。
どっちみち、狩猟期間は11月ですから2月の試験も、8月の試験も関係はありませんでした。

そんなこんなでワナ狩猟を開始して、自分のワナでは、11月の終わりに50キロくらいのオス。12月中旬に100キロくらいのメスと2頭獲り。師匠の手伝いで数回解体も参加しました。

確実にククラれている前提で、生け捕りも可能だったのですが、気をつけてやらないといけません。

そんなワナも年末年始は、見回りや万が一掛かった場合の対応ができません。
なので、獲物かからないよう板で蓋をするか?回収するか?ですが。ワナをまた設置するのは面倒ですけど、作動確認をしながら回収したんですが、埋めっぱなしはダメですね。ワナがうまく動かないことがかなりありました。

年明け後に改めて、イノシシのエサに合わせて、ポイントも変わると思うので、仕掛け直していくというわけです。ミカンも畑には無くなるし、これからイノシシは何を食べるのかな?


↑もう、すでにタケノコがイノシシによって食べられていました。美味しいものを知っているグルメなんですね。これからはタケノコのポイントが熱いのかな?!


クリスマスもイノシシの肉を食べました。

↑とっておいた前足。大きすぎるので包丁をいれてぶつ切りにします。骨も鍋に入れます。


↑鶏とイノシシの煮たもの。食べなれない味より、醤油などでつけた味がしっくりきます。おふくろの味ってやつです。
鶏やらブタやら牛やらあんまり混ぜることがないと思いますが、二種以上の骨肉を一緒に煮るとより美味しくなります。


↑2日目のイノシシのホロホロ感がヤバかったです。


↑イノシシ肉をあげた姉が『スライサー買ったら、こっち置いといて、スライスしてくれる?』だと。今の時代、ピンキリで手動から電動のスライサーがネットで見られますが・・・お手入れや置場所が大変そうですね!
こういうのは包丁で!意外といけます。
なので、少し大きい牛刀包丁を買いました。
たしかにスライスした方が使いやすいと思います。当たり前だけど。


来年は、イノシシ年で・・・イノシシは賢く、力強く、美味しい!そんな年にしたいですね!

今年も竹内園やブログではお世話になりました。ありがとうございました。
よい年をお迎えください。



イノシシへの・・・想い。

2018年12月08日 18時22分19秒 | GBA(ジビエ)
どうも。
最近、先輩のお誘いを受け。イノシシ肉を料理して振る舞ってくれるオジサンのところにお邪魔しました。
僕の獲ったイノシシではないですが、事前に回り回って、行ったイノシシ肉をハムやワインで煮たり、スキヤキでいただいた。食に対してこだわりが強いオジサンで、しゃれた料理を出荷作業部屋でいただくというなかなかないシチュエーションでした。
ごちそうになりました(^^)

僕も、2頭目を狙っていますがなかなか続かない。

1頭目を獲った際に、後ろ足のモモを生ハムとかにしたいなぁと思いましたが・・・思いつきでどうにかなるものでもないと、諦めていました。

でも、いろいろな料理や加工をしていけたらと思います。

今朝も、二度寝してしまい・・・ベテランからのTEL ・・・『いかいの(大きいの)掛かったもんで、山から引っ張り出すの手伝いに来てくりょう!来てくれるなら8時までに頼むな。』

山から引っ張り出すには、ワイヤーやら使って車で引っ張り出しますが、勉強になります。

しかしながら、いかい!!

残念ながら、写真はないんですが、以前の100kg級よりも太っているし、重い感じがします。

参考までに、ベテランの捕獲した以前の写真。


↑計っていないため100kgあるかは不明。


いやー、実は・・・僕も、自分のワナを掛けた周辺で、どっしりとした大きな足跡を確認していました。



↑どっしり感ハンパない!
  
改めて考えると、デカいの掛かると・・・本当に、やられるかもしれません。それなりでもイノシシはヤバいわけですが。

正直、デカいのは美味しくないだろうし・・・ベテランのワナに掛かってくれればいいかなと思ってみたり。

僕は、食べるごろのやつを狙うとして・・・

まっ、こうわいっても・・・選べない獲物のサイズ・・・かかったら、その時はその時ですがね。


↑例えば、この倒木の下をくぐる、それなりの体高の獲物で、カモシカも通らないでしょうから・・・即!仕掛けました!こういうところに掛ければバカデカいのは掛かりにくそうだ🐗


↑くぐるとなれば、通る位置は決まってきます。足の通る位置も。


今、4カ所に、計10ヶのワナを掛けていますが、いずれもイノシシが通っている気配・・・ニアミスもあり、すこし足がズレれば掛かるかもしれません。

ワナの見回りは、毎日が必須。掛かって時間が経つと、ワイヤーが切れたり、獲物の足が切れたり、獲物が死んでしまったり、薮の中の異変に気付きワナに近づく周辺住民を危険にさらしたりする恐れがあります。


↑南半球の牧場で走るCTX200も見回りには最適。


↑足付き性や、設置面積が大きい両側サイドスタンド、低速向けのギヤ・・・大活躍!



↑以前の100kg級の一部はベーコンにでもしてみようかと思い。


↑自分で獲ったものは、だんだんにお世話になっている人に差し上げています。僕も食べてみています。スライスして、すき焼きにしてみることにします。
スペインにイベリコ豚という豚がいますが、イノシシに近い豚のようで、その種の豚であれば“イベリコ豚”というブランドにできるらしいですが、飼育方法で呼び名や品質が変わるらしいです。ドングリを与えたイベリコ豚をベジータではなくベジョータとかいうらしいです。僕は以前、安く売られたイベリコ豚をスーパーで手にしましたが、そこまで美味しくなかった印象があり、それはドングリを与えられて育ったものではないセボというものだったんでしょうね。

イノシシは季節や個体差はあるものの、イベリコ豚に匹敵するような、さらに上を行くような美味しい食材だと思います。あっ、イベリコ豚の美味しいものを食べたことがないんですがね(苦笑
)ほんと、猟を始めて良かったです。


↑最近、イノシシのアラなどを食べて、コロコロし始めた黒柴のコハル。イノシシと闘ってくれるはず・・・な、わけない(´゚д゚`)


↑イノシシ料理をよばれた先の、オジサンにキノコをいただきましたので、イノシシとキノコ汁に・・・お餅を入れたらお雑煮みたいに・・・今年もあと少しなんだなあ(^-^;