わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

CPU交換-2

2008年12月12日 | 日記・エッセイ・コラム

Bios CPUの交換作業が終わった。無事BIOSでも認識しており、特に不具合は出ていない。いまのところだが・・・。これが長時間経過した後に不具合も出る話はネットによく出ているから、注意をして今日は長い時間の運転をすることにする。

さて、これまで使っていたCore 2 duo E6750を外して新たにCore 2 duo E8500を取り付けた作業では、外すのは簡単だったものの、取り付けるときに苦労した。と言うのも、CPUクーラーの取り付けピンの扱いで、間違ったことをしてしまった。

Cpuid 取り付けでは、CPUクーラーのノッチの向きが決まっており、それに習ってマザーボードに差し込んで行けば固定できるのに、固定した後にわざわざ右に回転させていた。それで、固定しているはずの部分を緩めていたのだ。

自分は、CPUクーラーを外すときに左に回転させて外したことから、取り付けるのには右に回転させなければ・・と思い込み、それを実行した。そうしたところ、せっかく取り付けたのに外れてしまったことになる。結局はノッチの向きを正しくして、そのままマザーボードに押し込み、「カチッ」と音がしたらそれで固定されている状態だった。

それを、わざわざノッチを回転させる業を何度も繰り返し「変だな、すぐゆるんでしまう」と間違った思考と作業を繰り返したことで、だいぶん時間をロスしたのだ。もっとも、時間がかかっただけで済んだが、下手をすればCPU本体やCPUクーラー、果てはマザーボードをも壊しかねない状態だったのだ。このパソコンを組んだときは、いとも簡単にやってのけた作業だったが、今回は取扱説明書を見ながらの作業だったにもかかわらず、失態を繰り返したことになる。

反省を込めて組み立てノートに書き込み、ブログにも書き込んだと言うことであるが、それにしても自称「パソコンお宅」の名前を返上しなければならない出来事であった。

さて、使用感であるが、昨日も書いたとおり特に変化は見られない。速くもなく遅くもなく、私が使うソフトではその真価は認められないようだ。それでも写真のRAW現像の作業では、幾分速くなるかも知れないが、秒単位で速くなっても気がつかないだろう。

ということで、一応は胸のつかえが取れたから、これから数年はこのままの仕様で行くことになる。

外したCore 2 duo E6750はどうしようかな。予備機のCore 2 duo E6600と交換しても良いのだが、マザーボード(P5B Delux)がちょっと古いのと、無理にBIOSを書き換えたら、使っているメモリがオーバークロック状態になって不安定になる(起動しなくなる)可能性が大きいのだ。うーん、これは課題とするか。

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