カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「AROUND 80's」

2018年07月18日 | イベントなど

去る7月15日、大阪日本橋のボークスSRで
「アラウンドエイティーズ」と名付けられた作品展示イベントがありました。
展示内容はだいたい1980年代のアニメ、映画等キャラクター物の作品を
一般から募って持ち寄るもので、但しガンプラは除外、という趣向でした。
近頃の展示会って「ガンダム系作品」があまりに多いので
「ガンダム以外のがもっと見たい!」というこんな企画も新鮮ですね。

↑会場のようす。
80年代からはみ出てても「これいいですか」とたずねて良ければOK。
「ガンダムだけナシ」、なだけで後はゆるい感じで気軽な参加でした。
自分も作品置いて写真撮り回ったので抜粋して紹介します。

↑いきなりナツカシー。「新造人間キャシャーン」のアンドロ軍団。
この敵ロボって別の種類が一気に画面に映ることないのでこんなにサイズに差が
あると思わなかった、ってのが印象(笑)。

↑今や入手困難っぽいプラモ、「ロボダッチ」。
この、きっちりウェザーリングしてるヤツを初めて見た気がする。
なので巨大感あり。多分設定的には人間サイズに近いと思われるけど、
高さ4~5メートルくらいあるような。
自分も昔、「タマゴロー」と「ガマロボ」買った。

↑塗装に力が入った入魂の「スコープドッグ」。色合いがすばらしい。
かなりディテールアップもしている感じだし。
この飾り台も工夫されてますね。自分も必ず木製台を使う方なので共感できます。
…タマに上のプラモと同んなじくらいコストかかったりするしな(^^A。

↑おわっ、これはプラモ?…「グロイザーX」のプラモ初めてみた。
しかも“超爆形態”っすね。敵をボコボコにやっつけそうでイイです。
若干70年代だけどいいもの見れました。

↑大迫力の「ガラバゴスタイプ」。チッピングが細かくて“鉄板感”がリアル。
後ろの棚部分にミリタリー用かなんかの荷物をいっぱい背負い込んでました。

↑ヴィネット風に綺麗に纏まった「ガリアン」。
ガリアン本体はさておき、周囲の景色も丁寧に作ってあって見応えグンバツ。
この透明レジン工作も結構ムツカシイんだよなあ。

↑退いてしまう程綺麗な仕上がりの「ズワース」。
胸とか盾に宝石はまってるみたい。こうなるとリアルかとか云うより
工芸品のようですね。ディスプレー台あれば更に美術品っぽかったかも。

↑なんかカワイイので撮りました(笑)。
ってかよく見るとこのスコタコ、チッピング錆の付き方とか
もの凄く自然でリアル! 皆んな地味に凄ワザ持ってんだもんなー。

↑これは我がAPC所属の模型雑誌ライター、ちょうぎ氏の「コルドバ」。
旧ニットーのキットより二周りぐらい大きなガレージキットという事ですが
巨大感といい電飾といい流石の仕上がり。ブリッジの赤い光の奥から
コワルスキー大佐の高笑いが聞こえてきそうです。

↑わーい(←子供か)、イデオン系のプラモがいっぱい。
昔に「ジグマック」と「ギランドゥ」は自分も作りました。
↓前回の「ソロシップ」はって?…もちろん持って行きましたよ(^^)。

とにかくは参加者や見物人の方々とも話もできて楽しい一日でした。
主催の皆さん、見に来てくださったギャラリーの皆さん、
猛暑のさなかありがとうございました、お疲れさんです(^^)/
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