カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「震電《弐》」

2018年07月22日 | 製作日記 震電
もの凄い暑さです。
モデリングするには辛い時期ですが、塗料だけは早く乾いて便利です(笑)。
塗料瓶の開けっ放し注意。膜が張ります。

↓いつものように操縦席からの組立て。
思ってたより部品多いぞ。なんかガスボンベみたいのがやたらにある。

↓部品精度は1/72としては普通な感じ。
今回、飛行状態でのモデリングを考えていて風防は閉めるのでこのくらいで充分充分。

↓これはある筋から入手した同スケールの着座パイロットフィギュア
(キットにはパイロットは付いていません)。酸素マスク付けてるので
上手い具合に高高度対応だ。組立課題でコレを乗せられるようにするのがひとつ。

↓お、ペダルが近すぎてふくらはぎに当たっとる。さてはアメリカ人かな。

↓背中とか削って椅子に合うよう調整してもやはり足は長かった。
まァ胴体に組み込むと足元なんて関係ないんだけど。

↓一応大スケールのキット写真を参考に多少ディテールアップ。
「そんなん、風防越しにどれだけ見えんねん」ていうのはあるけどな。
しかし高速戦闘機なのにヘッドレストが無いよなあ。

↓ほんで着色~。

↓計器板はパーツが真っ平らでデカールだより。
見ると随分カッチリした絵のヤツがついてる(矢印)。

↓貼ってからトップコート(艶消し)をかけ、計器のガラス部分だけ
クリアーを載せてみた。以前の「紫電」のやつよりハッキリした印象。
…そういえば紫電のときは「もう少し計器一個一個の周囲のリムが
白くはっきりしていたらなあ」とか言ってた記憶だけど、これどうなんだろー、
あんましドギツイと今度はマンガみたいに見えてくるのかもしんない。ビミョー

↓先ずは操縦席出来上がり。パイロット乗せるから操縦桿は不要。
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