カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「宮崎メカ模型クラブ大阪展示会」

2023年08月03日 | イベントなど

去る7月30日、宮崎メカ模型クラブさんの展示会が
豊中市立文化芸術センターで開催されました。
今回は我がAPCからも約2名ゲスト参加させてもらって
楽しませてもらいました。

他作品のどれも予想を超えたような力作ばかりに圧倒され、
100枚近い写真を撮ったのですが個人的選択で幾つかご紹介。
細かく作者さんが判明してない場合もあり、ココでは
2人一組の卓単位の名前で紹介させてもらいます。

↑こちら“はるま ジョーカルビ”さん卓のフィギュア群。
キットでなく全部フルスクラッチ作品です。
ラピュタにたどり着いた後捕らえられてしまったドーラ一家。
皆顔もよく似てます。自分は奥に立ってる“ポムじいさん”が欲しいなァ。

↑“らっす M-Live 再生工場”さん卓の巨大ジオラマ。
「~ラピュタ」冒頭の装甲列車のシーンから、写真は部分アップです。
スケールは1/35くらいだったかなー、やはりフルスクラッチです。

↑“ムラさん 装甲兵サトー”さん卓の「~ナウシカ」登場のコルベット。
これも勿論キットなんかありません。元の図面があるそうなんですが
個人的に少しプロポーションにアレンジをかけたそうです。
表面は鉛板を貼ってるので見るからに重量感があります。

↑“naka ノウミソアキラ”さん卓、「名探偵ホームズ」から
ご覧のようなビネット。…おおー、応接間に飾ると味がありそうな物体。
こういう、円形のデコパージュ等でこじんまり纏める趣向は自分も同じかも。

↑“めいりーぷ ichi_matsu_1”さん卓のフィギュア、と云うかドールに近いものかと。
各部素材が違ってて、マグネットで荷物やマントが脱着出来、展示パターンが
変えられます。左の“ユパ様”、左下にちらっと写真もありますが凄い出来ばえです。

↑めいりーぷさんは女性の方でした。
フェルトによる「~ナウシカ」の昆虫等、他とは変化球的な作品も。
この卓だけ庭園のような雰囲気になってました。



↑“かっすん”さん卓、いやエリアにあった「名探偵ホームズ」と
「~ラピュタ」の撮影ブース(上写真)。ドーラ一家の扮装の人が…。
下写真は1/1プロトベンツとホームズ。ホームズは人形なんですが
目がリモコン操作で動くのでなんだか生きてるみたいです。
プロトベンツは席に座って撮影できます。

↑“イワサキ かのー”さん卓、「~ホームズ」に登場の戦艦ビクトリア号。
写真じゃ判り辛いですがかなりのサイズで、ラジコン搭載可能だそうです。
手前に並んだクルーのフィギュア群もカワイイ。

↑同じく“イワサキ かのー”さん卓、「ギガントの翼」。
ボタン操作で砲塔が回転し止まって発砲します(笑)。
しかもセリフと効果音付き。「こんなモンはなぁ、叩きゃあ動くんだよ!!」
クルクルッドカーン!



↑同“イワサキ かのー”さん卓、「~コナン」のバラクーダ号。
これぞ今回のメイン展示物なのではなかろうか。サイズにも圧倒されますが
左舷側のカット部分から本編中船内で起きたエピソードの数々が
フィギュア模型で鑑賞できます。もはや博物館レベルの大作。
尚、作者の、かのー氏は本イベントの主催の方です。



↑また、“パノラマ堂”さんでは一昨年亡くなられた
大塚康生氏の原画や作品アニメセルの展示もありました。

↑…あー、で自分が持参した分はこんな具合でした。
特殊なディテールアップや追加工作はしてるとは言え、
ほぼ周囲の作品がフルスクラッチ作品ばかりとなると
押し潰されて埋もれてしまった感じでしたね(^^A。
でもかなり質問とかもされて結構楽しんでもらえたようでした。
本ブログを覗いてくれている方にも声をかけられたり、大変楽しめましたヨ。
奥にある「離水するサボイア」と「オートジャイロ」は
一緒に参加したSHIGE氏の作品の一部です。

会場は人でごった返し状態で大成功でした。
宮崎メカ模型クラブの皆さん初め、ゲスト参加の方々、
猛暑のさなか脚を運んでくれたギャラリーの方々共に
どうもお疲れ様でした!(^0^)/
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