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「宇宙空母アトランティア(ギャラクティカ)Ⅸ」

2014年10月23日 | 製作日記 宇宙空母アトランティア

もうすぐハロウィン。
…え!もうハロウィン? ついこないだ正月だった気がする(^^;。

↓フライトベイナセルの側面。 写真中央、この斜め面にある丸穴は
バイパー戦闘機が飛び出すカタパルトだ。なんだかドンヨリした窪みなので
ピンバイスでさらうと綺麗になる。今ここに映った4個中、右の2個が処理済み。
結構エッジが立った雰囲気に。多分黒スミ入れた時に違ってくる。

↓前部のブツブツもピンバイスでさらうとはっきりしたモールドになったりする。
矢印側が処理後。

↓艦名の入る予定の部分の周囲は本編でアップ画像になるので
スジ彫りが異様に細かいらしい。プロップ写真を見ても確認できる。
その雰囲気に倣ってカリカリ入れてみた。尚これはプロップ通り左舷側のみに加工。

ここでちょっと悲しいお知らせ。
本キットは細かな凹凸までよく再現してあると思ってたら、結構詳細を
誤魔化しちゃってる部分がある事が発覚(*Д*)。プロップモデルではこの
フライトベイナセルの表面モールドが左舷右舷で違っているのに対して、
キットでは完全に左右反転した形になっています!う~ん、やっぱ限界があるのかなあ。 
細かい話をすると先のエンジン部分でもプロップに戦車のボディーが張り付いていて、
反対側は当然同じ部品を使ってるのでやっぱり同じパターンになっている(上から見ると
左右で凹凸がズレる)のに対し、キットの反対側はテレコ(反転)になってたりした。
この場合は小さなブロックごとなので無理もないかなと諦めたものの、
このナセルの場合は“プロップで右舷のナセルのモールドがそのまま左舷に反転してある”
ので注意。なので大部分はOKだけど左舷側ナセルに数箇所デタラメな部分があります。
…こうなったら雰囲気で楽しんで気にしないのが寛大なのかも(^^)。

↓…というわけで自分は全部とまではいかず目立つ部分を任意修正する事に。
写真で黄色い矢印はキットオリジナルモールドにDUのみ(右舷側)。
白い矢印は元の形を削ってしまって作り直した形(左舷側)。

↓まァそんなこんな色々ありでチマチマ進めて現在上面が終わりかけ。


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