河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

1624- アゲイン!、火の鳥、不滅、山田和樹、日フィル2014.4.26

2014-04-27 01:01:05 | インポート

2013-2014シーズン聴いたコンサート観たオペラはこちらから
2013-2014シーズン
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2014年4月26日(土)2:00pm サントリー
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ストラヴィンスキー 火の鳥、全曲版 46′
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ニールセン 交響曲第4番 12′15′10′
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山田和樹 指揮
日本フィルハーモニー交響楽団
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前日に続き日参。前日はたまたま手に入れたチケットで、この日が本来の定期の席。二日続けて聴くとかなり見通しがきくようになる。前の日行っておいてよかったと言えよう。
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前半の火の鳥全曲は、前晩よりテンポよく跳ねるおもむき、前半から滑らかに後半に推移しクライマックスへ。尤も、前晩より良い」という表現は自分の状態のことを言っている感が強いかもしれない。ただ、場面、情景シーンなどをほうふつとさせるにはまだ遠い。
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不滅は交響曲という範疇に入れてしまうと弱い構成ですが、このコンビはその弱さを忘れさせてくれる濃度の演奏。主題と形式が軟弱すぎる曲だけれども、日フィルはインストゥルメントのもつオリジナルなサウンドが妙に魅力的で、本来あるべき姿を呼び起こしたような演奏になっていた。これは演奏の成功例ということになるかと思います。
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この週は、バレエ音楽週間のようになりました。
水:ヨセフの伝説
木:ヨセフの伝説
金:火の鳥
土:火の鳥
おわり



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