河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

448- 反省のタンホイザー

2007-10-22 23:10:00 | 音楽

昨日のブログで、タンホイザーを作曲したワーグナーをひどくでもないが非難した。
ちょっとむきになった面もある。こんな場合、タンホイザーを自分に重ねているからなのだろう。きっと。。
タンホイザーはあまりに人間的。普通の人間ならこうだろう。救うエリザベートがいるだけいい。
このようなタンホイザーを観たことがある。

1987年1月19日(月)7:30pm
メトロポリタン・オペラハウス

ワーグナー/タンホイザー

演出オットー・シェンク
指揮ジェイムス・レヴァイン
メトロポリタン・オペラハウス

エリザベート/ジェシー・ノーマン
ヴィーナス/エヴァ・ランドーヴァ
タンホイザー/リチャード・キャシリー
牧童/ドーン・アプショー
ヴォルフラム/ハーケン・ハーゲゴード
ワルター/ゲイリー・レイクス
ヘルマン/ヤン・ヘンドリック・ローテリング
ビテロルフ/リチャード・J・クラーク
ハインリッヒ/トマス・ブース
ラインマール/テリー・クック

この感想もいつか書くことになるはずだが、それは今後のお楽しみ。
それよりも、この肉厚のリチャード・キャシリーがすごい。
ヴィデオなんかも出ているので、その人間的なタンホイザーがよくわかる。
すさまじい。


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