河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

2690- メンデルスゾーン3番、ドヴォルザーク8番、レオポルド・ハーガー、新日フィル、2019.4.11

2019-04-11 23:09:03 | コンサート

2019年4月11日(木) 7pm サントリー

メンデルスゾーン 交響曲第3番イ短調op.56スコティッシュ 14+4+9+11

Int

ドヴォルザーク 交響曲第8番ト長調op.88、B.163  10+10+6+9


レオポルド・ハーガー 指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団


オーソドックスなプログラム2本。落ち着いた作品にはじっくりと耳を傾けるか。
まずはメンデルスゾーンから。

心地よい響きの序奏は、一音一音全部色合いが違う。いきなりびっくり仰天。どうすればあのようなバランスの響きを引き出すことができるのだろうか。ハーガーマジックなのだろう。ナチュラルでコントロールよく程よいブレンド感。なんて素晴らしいんだ。この序奏に耳を奪われてしまうと最後までグイグイと。
総じてバトンコントロールが良くて、演奏本来的な規律を思い出させながらもその上に絶妙な味付けがそこかしこに混ざり合う。規律から来る美しさというのを強く感じましたね。いい内容の演奏でした。

後半のドヴォルザークも同じ方針。オーケストラの柔らかいサウンドも相俟って最後まで美味しくいただけました。
両曲ともにウィンドのアンサンブルが美しい。それにクラリネットのソロの味付けが濃くて素晴らしい歌い口で盛り上がる。ラッパがいまひとつ溶けきれないところがありますが、それを補って余りあるウィンドの活躍。
メンデルスゾーンは切れ目なく4楽章続く。同じくドヴォルザークもこれまた切れず進む。ひとつの完成した形を魅せつけられるようでなかなか味な試み。
ハーガーは活力があり殊の外元気な指揮振りで健在さをアピール。
ありがとうございました。
おわり