河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

2594- ブリテン、青少年、グラズノフAsx協、上野、ショスタコーヴィチ10番、熊倉、N響、2018.8.4

2018-08-04 23:52:49 | コンサート

2018年8月4日(土) 4:00pm ミューザ川崎

ブリテン 青少年のための管弦楽入門  18

グラズノフ アルト・サクソフォンと弦楽オーケストラのための協奏曲  15
  アルト・サクソフォン、上野耕平

Int

ショスタコーヴィチ 交響曲第10番ホ短調Op.93  25-4-12+13

熊倉優 指揮 NHK交響楽団


指揮者ほぼデビュー振り。
かなり硬い振り。ブリテンは出てくる音と棒が今一つ馴染んでいない。音が身体に巻きついてこない。
グラズノフは余裕の上野さんのプレイという事もあってか、指揮者の自由度が高まり空気の流れがよくなった。
最後のショスタコーヴィチはオケメンの技が冴え、より自由度高く。演奏はかなりスタティックであまり動くことが無い。まあ、静かな演奏でした。

もっと引っ張っていく小気味良さがあっても良いと思う。N響のツルピカサウンド振れる指揮者はうらやましい。
コンマスの指揮者をたてる、たて過ぎが、違和感ありまくり。何か貸しでも作りたいのか。ステージの上の連中だけで色々とやるのを、ははと下々がおそれ多く見ている構図にしか見えない。やめてくれ。お祭りなのかもしれないが、音楽の本質がまるで見えてこないものであった。

フェスタサマーミューザ2018
おわり