2018年8月4日(土) 4:00pm ミューザ川崎
ブリテン 青少年のための管弦楽入門 18
グラズノフ アルト・サクソフォンと弦楽オーケストラのための協奏曲 15
アルト・サクソフォン、上野耕平
Int
ショスタコーヴィチ 交響曲第10番ホ短調Op.93 25-4-12+13
熊倉優 指揮 NHK交響楽団
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指揮者ほぼデビュー振り。
かなり硬い振り。ブリテンは出てくる音と棒が今一つ馴染んでいない。音が身体に巻きついてこない。
グラズノフは余裕の上野さんのプレイという事もあってか、指揮者の自由度が高まり空気の流れがよくなった。
最後のショスタコーヴィチはオケメンの技が冴え、より自由度高く。演奏はかなりスタティックであまり動くことが無い。まあ、静かな演奏でした。
もっと引っ張っていく小気味良さがあっても良いと思う。N響のツルピカサウンド振れる指揮者はうらやましい。
コンマスの指揮者をたてる、たて過ぎが、違和感ありまくり。何か貸しでも作りたいのか。ステージの上の連中だけで色々とやるのを、ははと下々がおそれ多く見ている構図にしか見えない。やめてくれ。お祭りなのかもしれないが、音楽の本質がまるで見えてこないものであった。
フェスタサマーミューザ2018
おわり