河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

1750- モーツァルトpf協20、菊池洋子、マーラー5番、エッティンガー、東フィル2015.2.15

2015-02-15 19:56:42 | コンサート・オペラ

2015年2月15日(日)3:00-5:25pm オーチャード

モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 16′9′8′
 ピアノ、菊池洋子
(enocre)
シューベルト 軍隊行進曲 op.51  7′
 ピアノ、菊池洋子&ダン・エッティンガー

Int

マーラー 交響曲第5番  13′16′18′10′15′

ダン・エッティンガー 指揮 東京フィルハーモニー交響楽団


この公演は、ミューザ川崎2014.8.5と同じものです。演奏スタイルも同じ。
違うのはホールと連弾のアンコールがあったこと。

菊池さんのピアノは鍵盤に吸い付くような手、また、はねる感じも。一見軽いタッチ、ある一点で感覚がバランスしている感じ。
長身、ロングヘア、赤いドレス。

エッティンガーとの連弾アンコールが見られるとは思いませんでした。エッティンガーは最初左側低音部、途中、菊池さんと右左、入れ替わり弾き。楽しそうでした。
エッティンガーのピアノはどうなんでしょうか。これもバレンボイム譲りなのかも、ソロリサイタルも聴いてみたい。

マーラーはスタイルが確立している。それに、
フレーズのあたまをとにかく、塊みたいな感じで出したがるあたり、やっぱり指揮ぶりだけでなく、その演奏スタイルもバレンボイムによく似ている、いまさらですが。

この日は近くで観たかったので、音が通過してしまうと言われている前方3列目ぐらいで、直に響く音を中心に観聴きしました。音は確かに通過するが、聴こえないわけではない。良く聴こえましたよ。それにブラスがかなりアタックかましても、オーチャードでは柔らかになりますね。高い天井見ながら聴いてました。
おわり