幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

実力不足は練習不足

2024-08-31 23:59:59 | 音楽
 以前から繰り返し書いていますが、テニスも音楽もなかなか上達が遅いです。と言うか、テニスに関してはこの年齢になるといかに体が退化していくのを踏みとどまるかという段階なのですが、衰えるばかりの身体能力をいかに技術で補うかという意味では、やはり技術的な上達が不可欠です。音楽も年齢的にやはり上達が遅いのだろうとは思っていますが、体力面ではテニスほど負荷はかからないので、とにかく練習するしかないと考えています。要は実力不足は練習不足なのです。

 問題はじゃあ練習不足をいかに解決していくかです。練習不足の原因はいくつかあります。忙しくて時間がない、体力的に練習が長時間できない、メンタル的に集中力が持続できない、などです。忙しいのは、そもそもテニス、サックス、ピアノ、ボーカルと4種競技をしている上に、在宅勤務が中心とは言えフルタイムで仕事もしているし、最近は母の具合が良くないので週に一度は実家に行っているということもあって、なかなか練習する時間が作れません。

 体力的に続かないのは加齢によるものなので仕方ないところではあります。メンタル的に集中力が持続できないのも、体力的なことと相関関係にある気がします。年を取ると長時間練習することが難しくなるということが最近実感できるようになりました。いかに効率よく練習をするかを考えないといけないのですが、特にピアノは難しくて時間をかけないと身につかないので、上達が遅い気がします。

 一番良いのはさっさと仕事を辞めて、趣味にもっと時間をかけられる環境を作ることです。収入が減るので趣味にお金をかけられなくなり、本末転倒な事態になる可能性もありますが、ただどちらにしてもあと1年半で65歳ですから、そうしたら働かずに年金生活に入るつもりなので、あと少しの我慢。この年齢になると1年2年はあっという間です。仕事を辞めて練習時間が増えてめきめきと実力が上がるのか、さらに年を取ってしまうのでいよいよ衰えるばかりなのか、それはわからないですけど。

 
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台風10号と総裁選

2024-08-30 23:51:10 | 政治
 長女が昨日書いたように東京発長野経由で名古屋に帰ってきました。東京駅の窓口は朝から長蛇の列、北陸新幹線も混雑しているし、長野駅から乗る特急しなのも指定席が取れず1時間ホームに並んで自由席で帰ってきたそうです。日本橋のホテルを出てから家に帰るまで8時間。東海道新幹線に比べていかに大回りかということがわかりますが、戻ってこられただけで御の字です。トンネルだらけのリニア中央新幹線ができたら、こんなことにはならないでしょうが、2027年の開業予定が延期されてしまい、果たしていつ開通することやら。

 そんな中、相変わらず自民党は総裁選に誰が出るとか推薦人集めがどうとか、災害対応よりも気持ちが総裁選に向かっていて情けなくなります。少なくとも台風10号が日本を通り過ぎるまでは「一旦休戦」として、政治家全員が災害対応に立ち向かうのが筋というものではないかと思います。台風が来ている間は総裁選への立候補表明は先延ばしにしているようですが、それは災害対応のためではなく、台風のニュースで自分の立候補表明が目立たなくなるからだそうです。情けない話です。

 例えば小泉進次郎や河野太郎の地元の神奈川が、いま現在かなり酷い豪雨災害に遭っています。彼らが地元で災害対応に当たっているというニュースは伝わってきていませんが、何をしているんでしょう?もちろん知事や市長ではないので地元で陣頭指揮に立つことはないかも知れませんが、これだけ全国規模で被害が出ている、もしくは出そうな状況なのですから、自分の総裁選にかまけている場合ではないし、総裁選に出るほどの政府要人として、災害対応に当たって欲しいものです。

 能登の地震対応の遅さや拙さもそうですが、近頃は政治家の災害に対する思いが伝わってきません。「国を守る」というのは戦争に備えることよりも天災に備えることの方が重要だと思います。戦争は人間の努力で避けられますが、天災は避けることができません。そして戦争は非日常ですが、地震や台風は日常の中にあるからです。それに誰が総裁になったところで自民党の政治が大きく変わることもないでしょうから、だったらせめてしっかり災害対応をしてくれと言いたくなります。
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東京発長野経由名古屋行き

2024-08-29 23:59:00 | 日記
 いま九州で猛威をふるっている台風10号ですが、発生した当初は今月26日頃に関東にくるという予想でした。それが徐々に西にずれていき、27日に関西から東海方面になり、さらに九州になりました。しかも普通なら九州からそのまま日本海に抜けていくものなのに、九州で停滞したまま徐々に東に進路を変えて太平洋沿岸を横断するようなコースをとることに変わってきてしまいました。

 名古屋に影響があるのも、最初は27日だったのがどんどん遅くなり、今では1日頃になっています。お陰でさまざまなスケジュールに影響が出ました。遅れたので無理かなと思っていたことができたというのもありますが、週末にかけての予定は大幅に狂いそうです。

 なにより我が家で予定が大きく狂ったのが娘の東京行きで、かなり前から今日29日に日帰りで東京に推し活イベントに行くことになっていました。最初は台風が過ぎてからだから問題ないと思っていたのが、まだ台風が来ていないタイミングになり、新幹線が動いているから日帰りなら大丈夫だろうと今朝出かけて行きました。ところが夕方に東海道新幹線が運転見合わせになってしまい帰れなくなって大騒ぎです。

 最初は東京に住んでいる妻の弟夫婦の家に泊めてもらおうとしましたがダメで、仕方ないので僕がネットでホテルを今夜と明日の夜の分まで予約しました。明日も東海道新幹線の運休が決まっているからですが、台風が東京に来るのは何と2日ということですから、下手をすると明後日どころか3日まで新幹線は動かないかも知れません。台風遅すぎです。日帰りのつもりで行っている娘に5泊はさすがにキツイので、北陸新幹線で長野に行き、そこから特急しなので名古屋に戻る作戦を伝授しました。

 かなり大回りで時間もお金もそれなりにかかりますが、ホテルに5泊することを考えれば安上がりです。調べてみたら幸いなことに北陸新幹線は平常通りに運行しているみたいですし、中央本線もダイヤの乱れはなさそうです。もっとも台風は徐々に近づいてきているので、いつ列車が運休するかわかりません。のんびり長野旅行を楽しむというわけにはいきません。

 娘のスマホから明日朝の北陸新幹線の指定席予約ができたので、後は明日長野方面で大雨が降らないことを願うばかりです。東京から名古屋に帰るのにわざわざ長野経由というのはなかなか普通の人間はやらないですが、まるで鉄オタになった気分でした。乗るのは僕じゃないですけどね。
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ナイターはボールが速く見える

2024-08-28 23:27:54 | テニス
 昔からプロ野球ではナイターはデーゲームよりボールが速く見えるから速球派投手に有利と言われています。かつて江川卓がナイターでは抑えるのにデーゲームでは打たれることが多く、それが証拠のように言われていました。実際に同じスピードでも暗いと見づらいので速く感じるのだろうと思います。これはテニスでも昼間とナイターではハッキリと差を感じます。それも年齢を重ねるほどに深刻です。僕も30代には言われてもそれほど実感はありませんでしたが、アラフィフくらいから「これは見づらいな」と痛感するようになり、今では半ば諦めて勘で打っています。

 一番顕著に差が出るのがサービスリターンで、サービスが130kmオーバーくらいが境目で、それより遅ければ比較的ちゃんと当てられますが、ナイターでそれ以上速いサービスを打たれると「見えない!」となります。何が見えないかというと、ボールの出所がわかりにくいので、そのサービスの球速や回転量、さらに言えばワイドかセンターかなどの判断が完全にワンテンポ遅れてしまい、速ければ速いほどその遅れが取り戻せないのでリターンミスに繋がってしまうのです。

 ボールを見ていてもリターンが間に合わないから、先ほど書いたように勘で打つことになります。勘と言っても完全に山勘ではなく、相手の全体のフォームや過去のサービスの印象から、「このあたりかな」みたいに予測して打ちにいくのですが、ボールがちゃんと見えていないのですからミスヒットが増えるのは当然です。かと言ってしっかり見ようとしたら全て振り遅れてしまいますから、勘の方がまだ確率が高いのです。

 そして相手のサービスの癖を覚えたり変化に慣れてきたら、微調整を繰り返すことでリターンの確率は上がっていきます。これはナイターに限らず昼間でも同じですが、より見づらいナイターの方がデータ収集と分析による予測が重要になってきます。それでもナイターで150km以上のサービスを打たれてしまったら、ほぼお手上げです。江川の速球をプロの選手が打てないのですから、ほぼ同じスピードのサービスを60代の僕が返せるわけがありません。

 
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やめた趣味

2024-08-27 23:59:27 | 日記
 よく周りから「クリタさんは本当に多趣味ですね」と言われますが、僕自身はそう言われても「器用貧乏」とか「下手の横好き」と言うワードしか思い浮かべることができません。それほどどれもこれも大したレベルではないからです。もちろん趣味は極めれば良いというものではなく、どちらかと言うと楽しめればレベルは問わないのが趣味の良いところなのですが、やはりやっている以上は上達したいというのも人情というものです。

 僕がやっていることの中で多分一番レベルが高いのはクイズで、クイズサークルとかクイズ研究会とかに入ったこともないので、正確なところ自分がどれくらいのレベルか測ることは難しいのですが、過去に「アタック25」に初挑戦で優勝したとか、クイズ番組の予選をテレビ局で受けて落ちたことがないというのは、まあまあレベルが高い方だろうとは思っています。もっとも予選で通ることと番組に出られることはイコールではなく、いろいろあって出られなかったことの方が多かったですけど。

 幼い頃からやっていたからそこそこのレベルに達していたのは書道でした。6歳から書道塾に通っていたし、母親もずっと書道をしていたので自然と生活の中に書道がありました。学生時代に仲が良かった女の子も大半が書道をしていた子たちだったので、自分が特別字が上手いとは思っていませんでしたが、それなりに書けるというくらいには感じていました。

 高校1年の時に県の美術展の書道の部に出品する学校代表に選ばれました。全校生徒1350人の中から選抜された5人の中の一人でした。選ばれたことは誇らしかったのですが、先ほど書いたように自分では「そこそこ」だと思っていたので代表という立場にプレッシャーもかなり感じていました。今思えばスポーツのように勝ち負けがハッキリするものではない芸術なのですから、そこまで上だ下だと気にしなくても良かったのですが、当時は自分自身の字が周りに比べて下手に見えて仕方ありませんでした。

 先生に王義之の蘭亭序の臨書を書くように言われて、数日かかって何とか仕上げ立派な装幀もされました。しかし出品された美術展を見に行きましたが、会場の中で自分の作品が格段に見劣りして見えて恥ずかしく、母親からは「全然そんなことない」と言われたにも関わらず写真1枚も残さずに捨ててしまいました。そして、そのトラウマから書道はもう関わらないと決めてしまったのです。これも今思えば本当に惜しいことをしました。もうその時以上の字は書けないので、写真で良いから残しておけば良い自慢になったのにと残念です。思春期特有の自意識過剰だったのでしょう。

 あれから48年が過ぎました。書道をもう一度やってみたいという気持ちはありますが、失われた48年はどうやっても取り返せません。あのレベルには戻れないのです。趣味は一度やめてしまうと簡単に戻ることが難しいです。だから今やっているあれやこれやもなかなかやめられないで続けてしまっています。こうして「下手の横好き」が出来上がっています。

 
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ともだち

2024-08-26 23:59:10 | 日記
 小学生の時にクラスメイトで仲が良かった子たちがいまいた。ヤンヤン、シバヤン、ゴリチャン。ヤンヤンは小4から3年間、シバヤンとゴリチャンは小5から2年間一緒のクラスで、本当に仲良しで野球やサッカーも一緒にやって、大好きな友達でした。小6の僕は「一生の親友だ!」と思っていました。

 あれから50年以上が過ぎ、まだこの3人とは年賀状をやり取りしていますが、ゴリチャンから年賀状は今年でやめることにしたという年賀状が届きました。メールやLINEでは繋がっていないので、年賀状をやめてしまうと多分それっきりになってしまいそうです。ゴリチャンは子どもの頃は家も近所だったので、就職しても帰省してきた時にたまに会っていましたが、それも独身の20代まででした。

 ヤンヤンは子どもの頃から絵が上手で、今でも年賀状に時々絵を添えて送ってくれます。ただ最後に会ったのは記憶にないくらい昔で、もしかしたら成人式の後の中学の同窓会以来会っていないかも知れません。もしそうなら43年のご無沙汰です。とは言え、ゴリチャンとも40年近く会っていないので、今となっては大差ありません。一生の親友のつもりでも、高校生になって学校が違ってしまうとなかなか一緒には遊べないものでした。

 その点シバヤンは高校も大学も一緒でしたから顔を合わせる機会は格段に多く、今でも5年に一度の同窓会で会うこともたまにあります。高校1年は同じクラスだったので、つるむことも多かったですが、高校生活に慣れるにしたがってお互いに部活の友人などとの付き合いが増えていき、卒業する頃には話すことも減りました。大学以降はほとんど何をしているのかもわからなくなっていて、ヤンヤンやゴリチャンと同じく年賀状だけの付き合いになりました。

 3人とも40年前後ほぼ会っていないし、まともに話してもいませんが、僕は今でも友達だと思っています。「一生の親友」かどうかはともかく、ここまでくれば一生の付き合いだと言っても良いでしょう。基本的に男でも女でも、ある程度以上仲良くなれば僕の方から縁を切ることは滅多にありません。長年会わなくても友達だと思っています。ただ向こうが全然会っていないのでどう思っているかはわかりませんが、まあ勝手に友達だと思っていても会わないなら特に問題はないですし。この3人に限らず、そんな友達がたくさんいます。でも死ぬまでに一度くらいはまた会いたいかなぁ。
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雨か酷暑か

2024-08-25 23:31:23 | テニス
 今日のテニスはまたも雨で中止になりました。それも午前中は晴れていたのに、そろそろ着替えてテニスに行こうかとなったあたりから降り始めてしまい、テニスする時間だけ雨が降るという最悪なパターンです。今年の夏は「晴れサークル」を返上しなければならないほど雨に降られていて、しかもこのテニスする時間帯にドンピシャで雨雲が湧くという、何かに呪われているような巡り合わせの悪さです。

 しかも晴れたら晴れたで今度は酷暑。真夏と言えども最高気温が30℃前後という日もありそうなものなのに、今年はずっと猛暑日で、特に今月は38℃が当たり前でした。熱中症に十分気をつけていても倒れそうになる暑さというのが毎回続いていました。テニスコートがガラガラで、見回してもテニスをしているのが我々だけみたいな時もあって、本当にこれはヤバい暑さだと実感しました。

 雨で中止になる時はもちろんですが、猛暑の日のテニスも休み休みやっていますから、全体にテニスしている時間がかなり短くなってしまいました。練習時間が短くなると、テニスが下手になります。足がパッと動かないとか、タイミングがうまく合わないとか、そういう「ズレ」が生じてミスヒットが増えました。2時間くらいやっているとようやくアジャストできるようになってくるのですが、かなりストレスです。

 運動量が減ったので体重が心配だったのですが、あまりの暑さに食事量も減ってしまったので、体重増は避けられましたが、あまり健康的とは言えません。今はまた台風が近づいてきているので、いろいろな予定に狂いが生じそうで、それもまたストレスです。これだけ天気に振り回された夏というのもちょっと記憶にありません。
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大谷の40-40

2024-08-24 23:59:53 | 野球
 大谷翔平がまた新たな記録を作りました。過去にメジャーで5人しか達成していない40-40(40本塁打&40盗塁)を史上最速で、しかもサヨナラ満塁ホームランで達成したのです。劇的過ぎてまるでマンガです。今年は肘の手術のせいで投手は断念して打者に専念していますから、それなりの打撃成績は残すだろうとは予想していましたが、さすがに手術の影響もあるので、ここまでの活躍を見せるとは予想外でした。

 一時期は三冠王も狙えるかという成績でしたが、打率は8月に入って急降下してしまいました。ただそれだけ不振でもホームランと盗塁は着実に重ねているところが大谷の凄さです。本塁打はリーグトップで打点は首位に2点差。打率もまだそれほどトップに引き離されているわけではないので、涼しくなってきて調子が上がればまだ可能性はあります。盗塁王だけは大差がついているので難しそうですが、仮に本塁打王だけでも40-40を達成しているのでMVPの可能性は高いです。

 しかもこの先にまだ数字を積み重ねていけるので、誰も達成していない45-45も十分に狙えます。50-50は残り試合数を考えるとさすがにホームランが厳しそうですが、どこまで数字を伸ばせるのか、そのチャレンジに期待してしまいます。もっとも本人は個人記録のためではなく、チームが勝つために野球をやっています。9月のポストシーズンに「ヒリヒリする」ような試合をしたいからドジャースに移籍したわけですから、どこまで勝ち進めるかも注目したいところです。

 それにしてもシーズン当初には通訳の事件があって、肘だけではなくメンタル的にも厳しかったはずなのに、それでこれだけの成績を残すとはさすがスーパースターです。
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リモコンキーの電池切れ

2024-08-23 23:59:45 | クルマ
 今年1月末に車のリモコンキーの電池切れで、電池交換をしたばかりなのに、今日もまたリモコンキーが反応しない事案が発生しました。娘がシネコンへ映画を見に行って駐車場から車を出そうとしたところドアが開かないと連絡をしてきたのです。電池交換をするということも考えましたが、まず深夜でリチウムイオン電池が手に入らないし、そもそも交換するためには最低でもマイナスドライバーがないと難しいのですが、それもない。なにより娘は電池交換をしたことがないし、電話でやり方を説明しても要領を得ない、ということで、到底無理だと判断して、僕がタクシーでシネコンまで迎えに行くことにしました。

 タクシーは深夜料金なのでシネコンまで3000円余りかかりました。僕のキーで難なくドアは開いて、そのまま運転して帰ってきましたが、これがもっと遠いシネコンに行っていたらと思うとゾッとします。さすがにタクシー代1万円以上払って迎えに行くのも辛いですが、車を置いて娘だけタクシーで帰ってきても同じ金額かかる上に、翌日車を取りに行かなければなりません。駐車場代もきっと跳ね上がります。

 そもそも電池交換して半年で電池切れということも納得いきません。それも信頼と安心のPanasonic製です。たまたまハズレの製品だったのか、それとも妻と娘のふたりで使っているキーなので使用頻度が高過ぎるのか。今後のために電池交換の練習をすることと、物理キーでのドアの開け方とエンジンのかけ方を教えておこうと思います。もちろん説明書に書いてあるのですが、それも車内のグローブボックスに入っているので、ドアが開けられなければ読むこともできません。まあスマホで調べれば出てきますけど、とりあえず一度やっておくことが大事なので。
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洋楽曲のセレクション

2024-08-22 23:42:50 | 音楽
 いつもボーカルの発表会では邦楽曲と洋楽曲を1曲ずつ歌っています。これまでのラインアップは『少年時代』&『On the Sunny Side of the Street』、『君は薔薇より美しい』&『What a Wonderful World』、『桜』&『Take Me Home, Country Roads』、『瞳を閉じて』&『Moon River』でした。懐メロという意味ではどの曲もそうなのですが、特に洋楽曲はスタンダードと呼ばれるジャンルの曲ばかりです。

 洋楽曲の中ではジョン・デンバーの『Take Me Home, Country Roads』が一番新しくて1971年。ルイ・アームストロングの『What a Wonderful World』が1967年、『Moon River』は映画『ティファニーで朝食を』の公開が1961年でアンディ・ウィリアムズが歌ったのが1962年、そして『On the Sunny Side of the Street』は1930年の超古い曲です。邦楽曲はもちろん全て発表された当時に聴いていますが、洋楽曲はカントリーロードだけが辛うじてオンタイムです。

 古い曲を選ぶ一番の理由は歌詞が簡単だからです。前にも書きましたが、ポップスを歌うなら必ず歌詞は記憶して何も見ずに歌いたいので、英語詞が複雑だったり長くて難しかったりすると覚えるのに苦労します。単純な歌詞でも英語を覚えるのは大変ですから、なるべく覚えやすそうな曲を選ぶと古い曲になってしまいます。

 で、次回の冬の発表会で歌う曲もなるべく定番の昔の曲にしたいと思い、ボーカルの先生と相談をしました。ディズニー映画の定番『When You Wish upon a Star』、レイ・チャールズ『Georgia on My Mind』、ベン・E・キング『Stand by Me』、カーペンターズ『Yesterday Once More』などが最終候補に残った中で、先生のお勧めはビートルズ『Let It Be』でした。

 世代的に当然ビートルズは馴染みが深いです。ビートルズなら『Yesterday』の方が歌詞は簡単で歌いやすいのですが、個人的な好き嫌いで言えば『Let It Be』の方が上です。もうひとつ好きなのは『The Long and Winding Road』で、実はまだこちらも自分の中では候補として残してありますが、とりあえず曲自体はどれも良く知っているので、実際に先生のお勧めの『Let It Be』を歌って見た上で最終的に決めようかと考えています。
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