幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

北京ダックの思い出

2024-08-09 23:54:39 | グルメ
 お盆休みに突入しています。今日は大阪の弟家族が来たので、一緒にランチで中華に行きました。娘が「北京ダックを食べたい」というので、名古屋で昔から北京ダックと言えばという高級店を予約して、総勢10人でランチ会。個室だけ予約して食事は各自好きなものを注文するということにしたので、姪や孫はチャーハンを食べていましたが、娘は飲茶ランチに北京ダックを1ピース追加。担々麺単品が1800円なのに、北京ダック1ピースが1500円ですから、かなりの高級料理です。

 思い出すのは20年前にメルボルンで食べた北京ダック。全豪オープンを見にテニス仲間と行ったメルボルンで「オセアニア三大レストラン」と言われる中華料理店を地元の人に予約してもらいました。そこで北京ダックを注文したのですが、1ピース3000円もしました。注文した時には「1人前3000円」だと思ったので、その1人前がまさか1ピースだとは思わずに何気なくパクっと食べてしまい「え、これだけ?」とパニックになったものです。

 20年前のメルボルンの名店で3000円したものが、いま名古屋の名店で1500円なら、日本の物価は安いという捉え方もできるかも知れませんが、普通に考えればメルボルンの3000円がやはり高過ぎたのではないかと思います。ちなみにメルボルンでも他のメニューはそんなに高くなかったので、北京ダックだけが突出して高価なメニューとして記憶に残っていますが、今から思えばフカヒレとかアワビとか高価な食材のメニューは他に何も頼んでいないので、それも当たり前と言えば当たり前でした。

 昼に高級中華を堪能したので、夜は家の近所の「味仙」に行って台湾ラーメンとチャーハンと青菜いためで済ませました。安定の味仙が徒歩30秒のところにあるのは本当に助かります。
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