幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

洋楽曲のセレクション

2024-08-22 23:42:50 | 音楽
 いつもボーカルの発表会では邦楽曲と洋楽曲を1曲ずつ歌っています。これまでのラインアップは『少年時代』&『On the Sunny Side of the Street』、『君は薔薇より美しい』&『What a Wonderful World』、『桜』&『Take Me Home, Country Roads』、『瞳を閉じて』&『Moon River』でした。懐メロという意味ではどの曲もそうなのですが、特に洋楽曲はスタンダードと呼ばれるジャンルの曲ばかりです。

 洋楽曲の中ではジョン・デンバーの『Take Me Home, Country Roads』が一番新しくて1971年。ルイ・アームストロングの『What a Wonderful World』が1967年、『Moon River』は映画『ティファニーで朝食を』の公開が1961年でアンディ・ウィリアムズが歌ったのが1962年、そして『On the Sunny Side of the Street』は1930年の超古い曲です。邦楽曲はもちろん全て発表された当時に聴いていますが、洋楽曲はカントリーロードだけが辛うじてオンタイムです。

 古い曲を選ぶ一番の理由は歌詞が簡単だからです。前にも書きましたが、ポップスを歌うなら必ず歌詞は記憶して何も見ずに歌いたいので、英語詞が複雑だったり長くて難しかったりすると覚えるのに苦労します。単純な歌詞でも英語を覚えるのは大変ですから、なるべく覚えやすそうな曲を選ぶと古い曲になってしまいます。

 で、次回の冬の発表会で歌う曲もなるべく定番の昔の曲にしたいと思い、ボーカルの先生と相談をしました。ディズニー映画の定番『When You Wish upon a Star』、レイ・チャールズ『Georgia on My Mind』、ベン・E・キング『Stand by Me』、カーペンターズ『Yesterday Once More』などが最終候補に残った中で、先生のお勧めはビートルズ『Let It Be』でした。

 世代的に当然ビートルズは馴染みが深いです。ビートルズなら『Yesterday』の方が歌詞は簡単で歌いやすいのですが、個人的な好き嫌いで言えば『Let It Be』の方が上です。もうひとつ好きなのは『The Long and Winding Road』で、実はまだこちらも自分の中では候補として残してありますが、とりあえず曲自体はどれも良く知っているので、実際に先生のお勧めの『Let It Be』を歌って見た上で最終的に決めようかと考えています。
コメント
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