今年1月末に車のリモコンキーの電池切れで、電池交換をしたばかりなのに、今日もまたリモコンキーが反応しない事案が発生しました。娘がシネコンへ映画を見に行って駐車場から車を出そうとしたところドアが開かないと連絡をしてきたのです。電池交換をするということも考えましたが、まず深夜でリチウムイオン電池が手に入らないし、そもそも交換するためには最低でもマイナスドライバーがないと難しいのですが、それもない。なにより娘は電池交換をしたことがないし、電話でやり方を説明しても要領を得ない、ということで、到底無理だと判断して、僕がタクシーでシネコンまで迎えに行くことにしました。
タクシーは深夜料金なのでシネコンまで3000円余りかかりました。僕のキーで難なくドアは開いて、そのまま運転して帰ってきましたが、これがもっと遠いシネコンに行っていたらと思うとゾッとします。さすがにタクシー代1万円以上払って迎えに行くのも辛いですが、車を置いて娘だけタクシーで帰ってきても同じ金額かかる上に、翌日車を取りに行かなければなりません。駐車場代もきっと跳ね上がります。
そもそも電池交換して半年で電池切れということも納得いきません。それも信頼と安心のPanasonic製です。たまたまハズレの製品だったのか、それとも妻と娘のふたりで使っているキーなので使用頻度が高過ぎるのか。今後のために電池交換の練習をすることと、物理キーでのドアの開け方とエンジンのかけ方を教えておこうと思います。もちろん説明書に書いてあるのですが、それも車内のグローブボックスに入っているので、ドアが開けられなければ読むこともできません。まあスマホで調べれば出てきますけど、とりあえず一度やっておくことが大事なので。