柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

105号 下野市市民農園、外池酒造、マツタケ、花束、トレニア、コジュケイ、スモモ‘大石早生’

2008年07月18日 15時11分15秒 | 花、写真、家庭菜園
    7月13日、今年も借りている畑の「小美玉市シビックガーデン」主催で他所の農園視察研修会がありました。今年は栃木県下野市にある「下野市市民農園」にお邪魔しました。
 規模は「シビックガーデン」の1/3程度でしたがおおむね上手に管理をされていました。ただ農園から出たゴミは個人で処理しなければならないことと良い指導者が常時いないのが困るという話でした。
 管理棟に張ってあったポスターに栃木県農産物日本一にカンピョウ、イチゴ、ニラとありました。小美玉市周辺はニラの栽培が盛んなので、研修参加者はニラは茨城県が日本一と思っていたようです。しかし、茨城県は高知県についで第3位でした。参加者は口々に「ニラは茨城が日本一だと思っていたのに残念」と言っていました。
    市民農園視察の帰りに益子にある外池酒造に見学に立ち寄りました。解説者の楽しく巧みな説明と酒の試飲で楽しい一時でした。酒は解説者が自慢するだけあってどれも美味なものでした。特に大吟醸の「しずく酒」の試飲(有料300円)はうまかったです。帰りに4合ビン4000円を購入しました。
 大阪の叔父からマツタケが送られてきました。叔父は他人に物を配るのが趣味です。小生にもマツタケをはじめサクランボ、越前カニなど四季折々に送ってくれます。娘(従妹)は「猿麻呂には送らんでもええ」と言うそうですが一番に送ってくれます。本当に良い趣味を持った叔父です。
 地方新聞に載せている写真の読者から、花束が送られてきました。チュベローズとトルコギキョの花束です。夕方になるとチューベローズが良い香りを楽しませてくれます。事務所には良い花瓶がないので、うまく飾ることが出来ないのが残念です。
 鉢で栽培しているスモモ‘大石早生’が熟しました。今年は肥料も与え、実の数も制限したのでやや大きな実がなりましたが、味はやや酸味が強いようです。
 フラワーパウチで育てているトレニアです。青、ピンク、白と今盛りと咲いています。
 コジュケイの幼鳥です。コジュケイは林や草むらなどで「チョットコイ、チョットコイ」とけたたましく鳴く声はよく聞きますが、警戒心が強く、めったに姿を見せません。このコジュケイの幼鳥は、ニワトリ小屋近くにおり、ニワトリのこぼれ餌をあてにしているようです。まだ警戒心もあまり無く、人の姿を見てもバタバタ逃げることがありません。




  
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