最近、鉄子、仏女、カメラ女子、山ガールなど○○子、○○女、○○女子、○○ガールなどと言う言い方が流行っているようです。鉄道好き、仏像好き、カメラ撮影、山あるき好きなどの女性を言うそうです。
先日、テレビを見ていると「コケ女」を紹介していました。庭先や野山のコケを観察し、愛でる女性の事でした。
コケは日陰の陰湿な地にひっそりと生え、他の花々と比べて無視されがちですが、これを愛でる女性がいることは嬉しい事です。テレビを見て思ったことは、小生は長い間、「コケ女」ならぬ「コケ男」をやっているなと思いました。と言うのは以前から女性に軽んぜられ、無視されコケにされているからです。全く情けない話です。でも、コケだって他の草花のように派手さはありませんが、日本庭園など、名わき役で鑑賞価値の高いものもあります。私はコケ、シダが大好きです。
さて、今週のポタジェガーデンを紹介します。気温も上がり、レタスやステイクセニョールなどが塔(頭)が立ち始めました。これらを収穫して空いた所にピーマンやトマトの夏野菜、ナスタチューム、マリーゴルドなどの夏の花を植えました。
赤花キヌサヤエンドウ、レタス、スイスチャード。レタスは収穫期。
ブロッコリー‘緑嶺’、赤キャベツ、セキチク、ウォールフラワー、クリサンセマム ムルチコーレと‘ノースポール’他。
コマツナ、スイートアリッサム、‘ノースポール’。
キヌサヤエンドウ、パンジー。
カボチャ、ニラ。共に相性が良い。
ミニカリフラワー ‘美星’。いつも上手く行かないが、レタスと混色したせいか、今年は病虫害の被害も少なく良く出来ました。
昨年、「野草、雑草」の本つくりに一部雑草を栽培しました。それらのこぼれタネで庭に繁茂しています。花が咲き始めた雑草の一部です。観賞価値が高いものは放任しています。
キツネアザミ。昨年は数本だったのがいたる所に生えています。
ノアザミ。花がきれいなので放任しておいたら増え始めました。
ユウゲショウ。庭で雑草化しているが白花は2株しかない。清楚な感じがします。
マツヨイグサ。まだ少ないが雑草化しそうな花。しかし、好きな花の一つです。
アマドコロ。以前から自生しているもの。段々と増えている。鑑賞価値は高いので放任。
オルラヤ グランデイーフローラ。観賞用に栽培したものが毎年増え、雑草化している。
裏の林の隣が広い空地になっています。毎年、夏になると飼料用のトウモロコシが栽培されます。ここにキジがいますが、トウモロコシ栽培の為に堆肥を運ぶ車が入り、裏の林に逃げ込んできました。
キジ。すぐにヤブに逃げ込まれ写真は1枚しか撮れませんでした。
私が卒業した滋賀県立膳所高校の今年の主な大学合格の成果。同窓誌「JUNGIDO」によれば、東大6名、京大44名、阪大45名、神戸大28名、慶應6名、早稲田15名、同志社181名、立命館241名、その他国公立、私大多数です。県立高校としては頑張っていると思います。
群がる女性陣は 猿麻呂氏の
技術に加え百科事典のごとく深い園芸知識と
素朴で温厚な話術に
感服し胸を借り 甘え、頼りにしてきたのです。
女心は移り気なもの。
〇〇ガール 〇〇女子、ともてはやされても
飽きたら ポイ、と長続きしないことも多いのです。
と、自分に自戒の念を抱く今日この頃です。