2010年もあと1時間ほどで終わろうとしています。私にとってもいろいろあった1年でしたが、皆さんはいかがでしたか?
今年1年の私にとっての大きな出来事をふりかえりたいと思います。
1.ツイッターを始めました
ツイッターを始めました。3月議会の最終日の3月23日に「ツイッター、よく分からないまま始めます。今日は議会最終日。やっと討論原稿を書き上げた。」とツイートしたのが最初でした。http://twilog.org/kadohara/date-100323
本当に、どんな物かもよく分からず、どんな効果があるのかも分かりませんでした。ただ、多くの議員さんたちが、住民に情報発信し、住民の考えを受け取る道具として活用しはじめているらしいことは、なんとなく知っていたと思います。ダメならやめればいいか、という本当に軽い考えから始めました。お金がかからない、というのも大きいですね。
私の過去のツイートはhttp://twilog.org/kadohara でチェックできます。「前と言ってた事とちゃうやないか!」と指摘されないよう、ブレない姿勢を貫きたいと思います。
また、ツイッターを通じてたくさんの方とつながることができました。日本共産党の前参議院議員の小池あきらさんが、赤旗まつりでツイッターのオフ会をするというので、初めて東京の赤旗まつりにも行きました。
やりすぎないように抑えながら活用していきたいと思います。
2.8月の町長選挙、さかべ守義さんが21票差まで現職を追い詰める大健闘
今でも言われます。「もっと早く出馬表明していたら」と。
8月のブログのバックナンバー、ツイートに私の思いが詰まっています。
本当におもろい選挙でした。私ども共産党議員が、公明党議員、保守系議員、民主党代議士を応援した議員、無所属の議員、保守的な町民を含む幅広い町民とともに、さかべ町長誕生のために力いっぱいたたかいました。
さかべさんの、決して威張らない誠実な人柄によるものだと思います。また、陣営幹部に「排除の論理」を持ち出す人がいなかったことも大きかったと思います。
このことは私の誇りであり、一生忘れません。ありがとうございました。
3.日本共産党の現職参院議員が東郷町に来た
日本共産党の井上哲士参院議員が東郷町に来ました。http://blog.goo.ne.jp/kadoharatakesijcptogo/d/20100531
このブログの記事で井上さんの扱いが小さいのは、写真撮影に失敗したからと思われます。共産党の数少ない国会議員が、東郷町まで来るとは、本当に貴重な機会でした。もうないと思います。そんな思いもあって、東郷町の共産党の演説会としては、たくさんの参加がいただけたと思います。
4.議会改革を提案(特に一部事務組合)
東郷町議会の議員も兼職している一部事務組合議員、東郷町長も兼職している一部事務組合の管理者などの報酬を廃止するよう提案しました。また、ただの年中行事と化している尾三消防、尾三衛生、日東衛生の3組合の合同研修の廃止を訴えました。住民に知られていない部分で無駄はまだまだあるものです。http://blog.goo.ne.jp/kadoharatakesijcptogo/d/20100402
あきらめずに問題提起し続けます。
5.子ども医療費無料化、やっと小6にまで拡大されます
来年4月から小6までの医療費が無料化される条例が12月議会で可決されました。多くの方々が望んでいる中3までは、まだまだですが、住民の思いが町政を動かしました。9月議会で、私たちが紹介した「中3までの医療費無料化を求める請願」が採択まであと一歩(賛成8、反対11)まで行ったことも大きかったと思います。この請願には、多くの住民の署名が寄せられていました。
「住民が町政を動かす」、この実感を一人でも多くの住民に持ってもらえるよう、来年も頑張ります。
他にも、来年1月から小児用肺炎球菌ワクチン、Hibワクチンの無料化が実現するなど、住民要求が実ります。
6.来年4月24日の町会議員選挙、日本共産党は中川まさお、かどはら武志の両現職を擁立してたたかいます
定数が現在の20から16に削減されるもとでの選挙になります。大変厳しいたたかいになりますが、2人そろって引き続き議会で働けるよう頑張りますので、よろしくお願いします。
2011年が皆さんにとって良い年でありますように!
Tweet