今日、12月12日は押草団地北自治会の餅つき大会でした。お手伝い。
手返ししてます。かなりぎこちない。
つく前です。緊張してます。
去年は散々だったので、何ヵ所かでつき方の練習をさせてもらいました。手返しを仕込んでくれた所もあったので、団地で手返しデビューです。
しかしまだまだソフトボールチームメイトのNさんや監督には遠く及びません^^。
さてと、本題を。
「国民健康保険税の減税を」(かどはら武志) 「財政が厳しいので考えない」(健康部長)
私は、東郷町の国保加入世帯のうち3割近くが国保税の滞納をしている実態を示し、高すぎる国保税の減税を求めました。4年前の国保会計の当初予算では、国保税の上昇を抑えるための福祉施策として、一般会計からの繰り入れが1億円ありましたが、今年度は実質ゼロにされました。
この繰り入れを4年前と同じだけに戻せば1人当たり1万円の減税は可能とも述べました。
健康部長は「加入者の所得が減り国保税収が減り、医療費の総額は増え財政が厳しい。減税は考えない」と述べました。一方で、国保の窓口の状況から、国保世帯の厳しさは認識しているとも述べました。
住民の生活を直視し、住民の痛みが分かる東郷町政にしていくために、これからも私は国保税減税を求めていきます。
また私は、一宮市が18歳未満の子どもが国保税の均等割を減免していることを紹介し、東郷町でも負担軽減策を取るよう求めました。
健康部長は「方法はまだ言えないが検討している」と述べました。
低所得者向け窓口負担減免を
国が国保の医療費の窓口での一部負担金(3割)の減免の基準を示しました。
内容は、
「廃業や失業で生活が困難で
- 入院患者がいる
- 収入が生活保護基準以下
- 預貯金が生活保護基準の3ヵ月以下
のすべてに該当する世帯」で、実施する自治体がどの程度減免するかを判断する。また基準は最低限のものでこれに自治体が上乗せするのは望ましい
とされています。
東郷町での実施の考えを聞きました。
健康部長の答弁は「東郷町の周辺には国の基準が出る前から実施している自治体があり、国の基準との比較検討をして、東郷町としてどうするかを検討中」というものでした。
私は、議会で繰り返し、この問題を取り上げてきましたが、それに対する答弁は「国が基準を示したら考える」というものでした。国が基準を示したのは9月のことです。
来年度からの確実な実施を目指し、検討していもらいたいものです。