溝口雄三 『中国の公と私』 2005年05月03日 | 東洋史 同上。 (研文出版 1995年4月) 以下同じ。 ●広州出版社編 孔健/山崎金造監修 チャイニーズドラゴン新聞社訳 『小平は語る』 (双葉社 1996年7月)
阪本英樹 『月を曳く船方 清末中国人の米欧回覧』 2005年05月02日 | 東洋史 とはいうもののこれは注釈をつけておく。今年3月8日「並木頼寿・井上裕正『世界の歴史 19 中華帝国の危機』」欄で触れた、蒲安臣使節団の研究である。 使節団に通訳見習いとして随行した張徳彝の見聞録『欧米環遊記』と使節の一人欽差大臣志剛の記録『初使泰西記』の読解を通じて使節団の全行程を再現する手法を取っている。 (成文堂 2002年9月)
子安宣邦 『福沢諭吉「文明論之概略」精読』 2005年05月02日 | 日本史 これも簡単ながら書いておく。 書名に釣られて本代(本体1,100円+税)をドブに捨てた悔しさとともに、 「東瀛小評」(2005/4/11)欄 「林思雲氏『福沢諭吉の「脱亜論」を読んで』の感想」の(一)で名前を挙げた服部之聡、鹿野正直、飯塚浩二、竹内好、および安川寿之輔諸氏に続けてこの著者の名を追加する。 (岩波書店 2005年4月)
池亨編 『日本の時代史』 13 「天下統一と朝鮮侵略」 2005年05月01日 | 日本史 前日に同じ。 (吉川弘文館 2003年6月) 以下同様。 ●武田楠雄 『維新と科学』 (岩波書店 1972年3月) ●小倉金之助 『日本の数学』 (岩波書店 1980年1月第37刷) ●藤井哲博 『咸臨丸航海長小野友五郎の生涯 幕末明治のテクノクラート』 (中央公論社 1985年10月) 今は感想を書く暇があったら次の本を読みたい。