喧嘩両成敗の正義は「公平」だった。“いずれの方にもなんらかの正しさがあり、またなんらかの落ち度がある”という認識の上に立って、双方の主張のあいだを取る「折中の法」の精神。第五章「喧嘩両成敗のルーツをさぐる」128-129頁、参照。
神判によって「神」の意思を確認することができなかった場合でも、『折中の法』は「神」の意思を超える究極の解決策としての役割を果たしたのである。(同、128頁)
では中世において神の意志は何を体現するものだったのか。
(講談社 2006年2月)
神判によって「神」の意思を確認することができなかった場合でも、『折中の法』は「神」の意思を超える究極の解決策としての役割を果たしたのである。(同、128頁)
では中世において神の意志は何を体現するものだったのか。
(講談社 2006年2月)