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書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

「『法然と親鸞 ゆかりの名宝』展が開幕 東京国立博物館」 を目にして

2011年10月25日 | 日本史
▲「asahi.com」2011年10月25日10時51分。
 〈http://www.asahi.com/travel/news/TKY201110250133.html

 ああ、いいなあ。観にいきたいなあ。昨日晩い夕食を摂りがてら行った、海産物がうまいある居酒屋で、偶然隣り合って話がはずんだお二方の一人が法然上人と浄土宗に造詣の深いひとで、浄土宗について――とくに親鸞の浄土真宗との違いについて――いろいろと教えて頂いた。その次の日にこの記事を見るのはさらなる偶然にすぎないとはわかっていても、それでもなにか特別な契機というものを感じさせられたりもする。