書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

謹告

2012年01月13日 | 
 一昨日あたりから精神状態が極端に低迷、思考と感性と意欲が鈍磨。泥にはまったイモ虫の如し。自我拡散。低血圧体質のせいか。わからん。仕事はなんとかできるが、能率は下がる。過去に幾度か経験有り。こうなると言うことなすことトンチンカンで、人様と交わると迷惑をかけることがわかっているので、週末は世間から自分を隔離してひきこもる。その間御用の方はメールでお願いします。もともと電話呼び出し音恐怖症の気味もあり、電話はご遠慮ください。子供たちゴメン。

「Writer Vows to Continue Struggle」

2012年01月13日 | その他
▲「RFA(English)」2012-01-12, reported and translated by Jennifer Chou for RFA, written in English by Parameswaran Ponnudurai.
 〈http://www.rfa.org/english/news/china/dissident-01122012163055.html

 余傑氏続報。そういえばこの人の「自由」の定義はなんだったか。曹長青氏と違い、えらく難しかったような気がする。いまは知らないが、会った頃(2000年代前半)の氏は、「田中上奏文」を本物として日本攻撃に使っていた。明治以来の日本が、一貫して中国および世界征服を国策としてきた証拠として。これほど怜悧な人がと、ちょっと信じがたかった。感情で理性が曇るたちのひとなのか、それともこれもまた体制批判の戦術だったのか。