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書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

「『矢田亜希子に仕事がない!』長引く押尾学事件の余波で傾く矢田の所属事務所 (日刊サイゾー)」 から

2011年03月11日 | 抜き書き
▲「Infoseek楽天ニュース」2011年3月9日8時00分。
 〈http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_akiko_yada__20110310_3/story/cyzo_09Mar2011_21368/

 押尾被告の事件後の矢田の仕事と言えば、昨年5月にフジテレビ系で放送されたドラマスペシャル『刑事・鳴沢了~史上最悪の24時間~』、同7月から同局で放送された『逃亡弁護士』、日本テレビ系の永井大主演ドラマ『FACE MAKER』へのゲスト出演のみでCMのオファーはゼロ。かつてはバリバリの清純派女優として「お嫁さんにした女優」のナンバー1に選ばれ、続々と大手有名企業のCMが舞い込んでいたのが信じられないような状況だけに、事務所は相当傾いているという。
「矢田の事務所は"芸能界のドン"こと周防郁雄氏が率いるバーニングプロダクションの系列。系列プロダクションが数ある中、一時期は矢田がバーニング系タレントの中で"稼ぎ頭"に近い位置にいた。ところが、最近、矢田の事務所の社長が親しい関係者に『矢田の仕事が取れなくて困っている』と弱音を吐いている」(同)〔中略〕
 同事務所には矢田以外に、映画『GANTZ』に出演した夏菜も所属しているが、押尾事件の印象が払拭できるまで当面は苦しい状況が続きそうだ。


 ところが、その同じ日に、矢田亜希子さんが6年ぶりに連ドラ主演することがわかったと、「サンスポ」が10日付けで報じている(→「矢田亜希子、6年ぶり連ドラ主演で“添い寝”」
 「日刊サイゾー」の匿名記者氏は、大ポカだな。特ダネでもないニュースを抜けず、最悪のタイミングで現実とは正反対のトンチンカンな記事を書いたのだから。もっとも矢田亜希子さんやドラマ関係者は、絶好のタイミングで世間の注目を引いてくれたと、かえって感謝しているかもしれないけれど。こうしてみると、叩くのもくさすのも、される側にとっては一種の宣伝になってありがたいことなのだと、あらためて分かる。一番辛いのは、黙殺されることだ。

「日本名はリーリーとシンシン=上野のパンダ、公募で決定-一般公開22日から・東京」 から

2011年03月11日 | 抜き書き
▲「時事ドットコム」2011/03/09-18:10。(部分)
 〈http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011030900639&rel=j&g=soc

 上野動物園(東京都台東区)に来た雄と雌のジャイアントパンダについて、都は9日、日本での名前が雄は「リーリー」(力力)、雌が「シンシン」(真真)に決まったと発表した。

 パンダにはもともと中国名があるのに、どうして日本でまたわざわざ中国風の名前を付けるのかという疑問の声をネット上で見かけた。なるほどそれはそのとおりである。日本名でもいいわけだ。「太郎」と「花子」とか。「池月」と「磨墨」とか。いやいや漢字もからごころであると忌避される向きもあるかもしれない。「たろう」と「はなこ」、「いけづき」と「するすみ」。外つ国の産だからやはりカタカナのほうがすわりがいいかな。とすると「タロウ」と「ハナコ」はまだしも、「イケヅキ」や「スルスミ」はダメだね。せっかくの趣が台無しだ。