ツナさんの小部屋

団塊世代のおじさんの趣味や生活の一部を紹介します。同じ趣味を持つ人たちと交流できればうれしいと思います。

工夫を凝らしたハムフェアが計画されています。(R02.07.27)

2020年07月27日 06時03分00秒 | JARL役員の部屋
 今年は、コロナ禍に影響され、数々の行事が中止・変更のやむなきに至っていることは、皆さまご承知のことと思います。
 先頃、JARLでも10月31日(土)~11月1日(日)にビッグサイトで実施される予定だった「ハムフェア2020」の中止が決まったところです。
 JARLではその後、この「ハムフェア2020」の代替え行事として、何の案も発表されてはおりませんが、アメリカの連盟及び日本の東海エリアで、新しい試みが計画されています。
 ARRLでは、「QSO Today Virtual Ham Expo」と称して、Web上でのハムエキスポの実施が決まりました。
 詳しくは、下記リンクをご覧下さい。

 QSO Today Virtual Ham Expo

 また、我々「JARL正常化プロジェクト」のメンバーでもあります、JA2HDE 木村東海地方本部長が、会員の皆さまにお出で頂いて実施する予定だった「第52回東海ハムの祭典」をオンライン上の催しとして実施することが決まりました。

 http://www.tokai-jarl.jp/saiten/

 いずれも、初めての試みであり、どのような催しとなるのかちょっと想像が付きませんが、大変、意欲的な試みであり、是非ともご成功をお祈りしたいと思います。

 別の話になりますが、こうしたコロナ禍に影響されて、数々の行事が中止又は変更のやむなきに至っているわけですが、今年、総務省では、アマチュア無線の資格を保有しない方々に対し、一定の条件の下、アマチュア無線の体験をしてもらって、その楽しさを味わいアマチュア無線の世界に入って頂こうという「体験臨時局」の開設が認められるようになりました。

 すでに、先ほど紹介した2エリア東海地方本部では8J2YAA、3エリア関西地方本部でも8J3YAAが免許され、3エリアでは7月5日、資格を持たない方々に対し、実際に運用をして頂いて、その楽しさを体験して頂いたようです。
 また、2エリアでも、東海ハムの祭典の行事の一環として、8月23日までの間、運用を計画していると聞いております。
 他にも1エリア関東地方でも、近々、我々の仲間による体験局が免許される予定です。

 我が4エリアにおきましても、この状況下の中、体験臨時局の開設を目指して準備中であり、準備が整いましたら御報告を申し上げたいと思っております。
 このように、多くの方々が集まって行事を行うことが難しい中、我々2・3・4エリアの「JARL正常化プロジェクト」の仲間達は、アマチュア無線をもり立てるため、工夫を凝らして頑張っております。
 どうぞ、ご注目下さい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿