1月4日

2022-01-05 | 鉄道模型
罫書きが消えてしまうとなれば切傷などでわかるようにしなくてはならない・・・その3枚目は


二段目の窓です。 3連4連の窓の場合は横に1.3mm、単独の開閉サッシは左右1.0mmの糊代です。


裸にする直前の写真です。


なかなか綺麗にはいきません。


どう切ればよいかがわかるようになっています。


最後の包丁入れの後、普通紙+木片で擦ります。 平らにします。


裸にした二段目窓の画像です。

窓の大きさ(横幅)は750mm、790mm、800mmがあります。

見分けられるように後で工夫しなくてはなりません。


ドアまわりの補強にも平面化工作を行います。


するとこんなふうに余分が落ちてくれました。


サフェーサー掛けが終わった即板類です。


床板、実は工房に切ってもらいました。

幅は良いのですが長さは雨樋と同じ長さです。


ちょろっと切ってみます。


サハ3250の床板はもうそろったという感じです(既に眠くて・・・)


デハ3500形の正面Rは4500mm、1/87すると直径で103.45mmとなります。

100mmジャストを探しましたがこの海苔の缶が100mmピシャリです。

焼き海苔最後の2枚を味付け海苔の間に移して使います。


図面、実物が車体幅2680mmなので0.87で割ると30.80mm この図面がドンピシャです。


Rの確認


缶を使って毛描きします。


切ってみました。


こんな感じです。


もうひとつ切ってみました。


ちょっと整えると割合ピッタリ。


最初に切ったやつも整えました。

真鍮は楽で良いです。

つづく