1月6日

2022-01-07 | 鉄道模型
昨夜の続きから・・・


床板


その反対側

三両分の床板ができました。


雨樋です。

雨樋です。 車両によっては様ドイではなく水切りです。


長さが既に決まっているサハ3264はその長さに切り揃えて角を少し丸めて出来上がりです。

(きちんと屋根を削るのが大変そうです)


罫書きは100mm直径の海苔の缶を使います。


ケガいて置いてレールカッティングニッパーです。


カットするのは簡単です。


実は図面に見えていて図面ではなく図面を撮った写真です。

従って少しだけ歪みがあるのです。下側が少し大きいです。


次々にOKになります。


上に重ねているのは床板です・

床板を罫書きに使おうかなという発想があったのでこの時点での早目の床板作りでした。


3507、3508の前後4枚の写真です。


雨樋は屋根の整形には必要です。 合わせながら作ることになります。

ここに当てているのは床板ですが。


屋根の丸みを作ってみた感じ

実はこの屋根は3508のものです。

最初に作ろうと思っていたのは3507の屋根です。

なぜならデハ3500標準車をその感じで作りおおせなければこの3連を仕立てる意味がないという大事なものだからです。
先に勝負したいのです。

デハ3500ができれば東急標準車体3508や3250はなんとかなると踏んでいます。


これは3508です。


新しい屋根板を削るとなれば、サンダーで頑張るのですが、中目では勝負が長引くので荒目・・・試しに買っておいた(早く使いたいから買ったとも言えます)のサンダーを試してみます。


メーカーが違いますが、上が荒目、下が中目です。

やってみた感じ・・・荒目で削ると中目より120%、2割増程度の削れ方で大差ないです。

プラスチック製サンダーは軽くて良いです。

ここしばらく私は右腕の痛み(あまり上に上げられない・・・痛くて)に苦しんでいましたが、最初原因は年賀状の「一言書き」と思っていたら、最近は模型工作が原因と見られる感じになってきました。

明日は屋根板を仕上げたいです。

早くサーフェーサーを掛けたいからです。 4〜5回は削ったり塗ったりするので。