1月17日

2022-01-18 | 鉄道模型
3両の屋根が大体仕上がったかな?と思って寸法を測ってみましたが、サハがおもった以上に大きくなっていたのに対してデハ3507の寸法が思ったより小さくなっていました。


雨樋の上に乗せてみたところです。

デハ3500形は屋根に特徴があります。

そう厚くはないですが側面から垂直に立ち上がって大きなRで「溢れんばかりの」屋根という感じがします。

「垂直に立ち上がる」をやろうとして削れてしまったのかな?と思います。


考えた末、マッハのパテ(おそらく金属用と言われるもの)で膨らませることにしました。


右はそのままで「Go!」のデハ3508の屋根です。

乾かす時間もたっぷり使い難しい作業になるものと想像されます。


乘工社デハ3450用のドアの改良品です。

これは重要なパーツなのでさっさと使ってみます。


雨樋の下に1mm✖️1mm角線をハンダ付する特異な構造に合わせるために上を約1mm(いや1.2mm位か・・・)切り落とさなければなりません。


もしやとレールカッティングニッパーで切れたら素晴らしいと挑戦してみましたが・・・だめでした。


置いてみるとドアスペーサーとピッタリでした。

1mm位左右に余白が残ればそこから瞬間接着剤が流せたのに残念です。


蒸機屋の習い癖で黒染めしてみました。

塗装が剥げ難いメリットと比べて位置決めに難があるデメリットが優り染め無しで行くことにします。


ゴム系クリアで慎重に接着していきます。