スズメダイからの攻撃を受けてぼろぼろにされたクロヤハズハゼさん。今日はこんな感じ。体表の傷はだいぶ良くなってきた。よかった。
これが6月9日の写真。体表が白くなっていて、本当に痛々しいものであったが、なんとかトップ写真の状態まで回復してくれたので一安心。幸いにも餌はよく食べてくれていて、そのおかげで早く回復したのかもしれない。
ただし第2背鰭はまだこのような状況。回復への道のりは長いようである。この水槽ではスズメダイが数種入っている。水槽はサイズが大きく、ほかの魚もいるのでスズメダイ類もおとなしくせざるを得ないし、サンゴ岩などによりハゼが隠れることもできる。しかし、小さなバケツのようなスペースだとハゼが傷ついてしまう危険もあるので、水かえのときなどは注意が必要。