世の光の時間です。お元気でしょうか。村上宣道(のぶみち)です。
今日は9月15日、「敬老の日」ですねえ。 えー、誰かのことのように思っていましたけれども、私もその当事者 ---祝ってもらう年齢--- になりました。
えー、聖書の中にこういうことばがありますねえ。 それを思い起こしておりますが、詩篇の92篇の13節という所に、
「彼らは、主の家に植えられ、私たちの神の大庭で栄えます。
彼らは年老いてもなお、実を実らせ、みずみずしく、おい茂っていましょう。」
(詩篇92篇13-14節)
ということばがあるんですねえ。
「年老いてもなお、実を実らせ、みずみずしく、おい茂っていましょう。」 っていう、こういう人生が聖書を通して約束されているっていうことは素晴らしいことだなあというふうに思います。
えー、誰かが言っていましたけれども、誰が年寄りなのか、というその文章を紹介していましたが、「夢がない人が年寄りで、若い少年でも夢のない老人がいる。 一方90歳のお年寄りでも夢をもって生きている若者がいる。」というふうに言ってましたね。
確かにそうではないか。 まさにあの有名なサムエル・ウルマンの『青春』という詩の中にありますように、「人は年を重ねただけでは老いるものではない。 その人が理想を失い夢を失っていった時に老いるのだ」ということばは正にそうだと思うんですよね。 そして「人や神から希望・喜び・勇気・力をもらっている限り、その人は若いのだ」ということも(その詩に)言われていますが、無理して「若い者には負けん」とかですね、「わしゃまだ年ではない」とか言ってがんばる必要はない、と思うんですけれども、しかし心においてですね老いたくはないと思うんですね。 やっぱり夢を持ち続けて理想を持ち続けて、そして与えられている命をどう使うかという使命感に生き、---燃えていると言いましょうかね--- 、そういうような意味において活き活きと、聖書のことばによりますならば、みずみずしく生きることができたらなあというふうに、そう思いますねえ。
で、この人は神の家に植えられた者、そして主の家に植えられた者と言われておりまして、つまり、神を礼拝し、そして神と共に生きる、神のことばによって養われて生きる、そういうふうな生き方をしている人はいつも若々しい、そういうふうに言われているんですね。
今日も神を礼拝し神のみことばに生きる者でありたい、と思いますね。
( PBA制作「世の光」2008.9.15放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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