世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか。山中直義です。
幸いなクリスマスをお過ごしになられたでしょうか。 番組では二週間に渡ってクリスマスメッセージをお届けしてきました。 今日はその最後、シメオンという人物が語ったことばに耳を傾けたいと思います。 新約聖書ルカの福音書2章28節から30節のことばです。
すると、シメオンは幼子を腕に抱き、神をほめたたえて言った。「主よ。今こそあなたは、あなたのしもべを、みことばどおり、安らかに去らせてくださいます。私の目があなたの御救いを見たからです。」
「私の目は神の救いを見た!」 生まれて間もないイエス・キリストを腕に抱いた時、シメオンはそのように宣言しました。 人としてこの世に来られたイエス・キリスト、このお方こそ全人類の救い主である、と聖書は力強く教えています。
あれから約二千年、現代に生きる私たちはシメオンと同じようにはこの目でイエス・キリストを見ることはできません。 しかし私たちもまたイエス・キリストを知ることができます。
聖書に語られているイエス・キリストのことば、聖書に記されているイエス・キリストの行いを通して私たちもこの救い主を知ることができるのです。 聖書はイエス・キリストによる救いを私たちに教えている書物です。 この聖書から教えられるイエス・キリストを通して私たちは神様の愛、神様の救いを知らされるようになります。 そのようにして私たちは救いへと導かれていくのです。 イエス・キリストを通して神様の愛を知らされるその時、私たちは喜びと平安の内に神様に近づくことができるようになります。 そうして私たちは感謝と喜びに満ちて神様と共に歩むことができるのです。
あなたを救うために世に来られた救い主、喜びと平安を与え、あなたを神と共に歩む者にしてくださるイエス・キリスト。 聖書を通して、あなたもイエス・キリストを知ることができます。 イエス・キリストを知り、喜びと平安の内に神と共に歩む、そんな幸いな歩みをどうぞあなたも体験してくださいますように。
(PBA制作「世の光」2009.12.26放送でのお話しより )
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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