今朝の東京新聞から抜粋します。
九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)の再稼働に反対する「さようなら原発全国大集会」が23日に開かれるのを前に、作家の大江健三郎さんらが東京都内で会見した。
「原発は今終わらなきゃいけない。子どもたちが生きていく場所をこの国に残そう」
「福島第一原発事故は今も続いている。福島から出て行かざるを得なかった人たちがいて、原発の脅威がある」
「こうした民衆の反応(相次ぐ反原発のデモ)を首相が無視していることに驚く。再稼働は間違いだ、と政治に市民の声を届けていこう」
集会は午前11時から東京都江東区の亀戸中央公園で。大江さんら呼び掛け人や各地の反原発団体のメンバーがスピーチを行った後、午後二時半にデモが出発する。