ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

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狂気……それは

2013-08-04 21:12:30 | がっくり

中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 「狂気……それは、同じ事を繰り返し行い、違う結果を予期することである」
 これはアインシュタイン博士のことばだそうです。
 
 自分のことはさておいて、麻生太郎副総理の失言癖、東京電力の隠蔽癖に狂気を感じてしまう。

 6月29日に講演した中で、憲法改正をめぐってドイツのナチス政権時代に言及して「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と述べた麻生副総理。あなたの失言のおかげで政治家や政党が何をねらってるのかがわかっていいんだけどさあ……。
 失言と指摘されてようやく「なんかやばいことを言っちゃったらしいなあ」と思うらしい麻生副総理の場合は、「違う結果を予期」して発言しているわけじゃないから狂気とはいえないかもしれないけど、かいま見える本音は各国の政治家たちから狂気に近いと判断されてるみたいだねえ。

 福島第一原発による海水の汚染は2年以上続いていたかもしれないって。東京新聞によると、「高濃度汚染水が海に漏れている問題で、東電は2日、護岸から1日当たり約4百トンの地下水が海に流出し続けていた可能性があると原子力規制委員会に報告した。護岸近くではトレンチ(配管などを通す地下トンネル)などに大量の汚染水がたまり、同原発の専用港でも汚染拡大が確認されている。たまった汚染水が地下水に混じって、海洋汚染が続いていた可能性がある。」って。
  この隠蔽癖は狂気であり驚異だねえ。愚民どもに真相を教えると暴動が起きそうだから「寄らしめず、知らしめず」がいちばんだとでも思ってるんかいな。