中浦和“ふうるふうる”のたらです。
(↑これをクリックするとホームページに行きます)
着るだけで、女性に後ろからギュッと抱きつかれた気分になるコートを筑波大学の男子学生3人が発明し、話題を集めているそうな。
コートの腰回りに、女性の腕を担う塩化ビニール製のパイプ付きベルト二本を巻いた。背中付近にはモーターや基板、単三電池四本を取り付け、パソコンで操作する。モーターを作動させるとパイプが引き締まり、抱きつかれたような感触になるという。
パイプの動きに合わせて、ヘッドホンから「ごめんね、待った?」「だーれだ?」と、女性の甘えるような声と足音を流す。女性のセリフは二十種類ほどあり、声はプロの声優に依頼した。
材料は古着屋やホームセンターで購入し、製作費は約二万円。下宿先のアパートで徹夜し、三日ほどで完成。
名付けて「リア充コート」。
発想のもとは、「シンプルな仕組みで、あっと言わせるようなものを作りたい」「彼女がおらずリア充ではない人に彼女がいるような気分を体験してほしい」という思いだそうで、コートを試した人には「本当に抱きつかれているみたい」と好評らしい。
うーん、でもねえ、なんか気持ちよくないんだ。
「ばっかでー」「くだらなくて面白いだろー」って冗談で造ったり試したりなら、わたしも笑って扱えるんだけど、なーんか、どっかが、チクチクというか、ワジワジというか、おさまらないのよねえ。
なぜかしらねえ?