中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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今回の引っ越しとリフォーム&部屋の整理で、“こうであらねばならぬ”ということって実はあんまりないのねとさらに思いました。
うーん、20代前半のころに「“ねばならない”の教条主義」と言われたりして、「あ、こりゃカナーリいかんな」とカナーリ修正してきたつもりだったのですな。
部屋のレイアウトなんかも、自分で“これでいいのだ”(←バカボンのパパの口調でお願いします)と思ったら“常識なんかクソくらえ”(勝新太郎様の「兵隊やくざ」でお願いします)でやってたつもりだったのですが、まだまだワクにとらわれているなあ、アリャリャということがけっこうありました。
“こうするのがフツウだよね”と思ってやってみたけど、“こうしたいんだもん”とやってみたほうのがいいのよ。
「常識的にはこうだよね」っていうの、自分へのいいわけとか、もし失敗したら常識に従ったんだから自分は悪くないと思うための免罪符だったかも。
なんてことを考えていたら、石井ゆかりさんの「筋トレ」に出た9月5日からの牡羊座の解説で、
これはあってあたりまえ
という条件が変化したとき、
新しい可能性が見えてきます。
この条件だけは動かせない
と思っていたものがぽろりとはずれたとき
思いがけなく、
選択肢が驚くほど増えることがあります。
牡羊座の世界では
「慣れた状況」にしがみつくという態度はあまり見られません。
でも、環境や外部の条件の方が
自分の意志よりも先に変化すると
ちょっと動揺してしまう、というところはあるようです。
この時期、なにかしら「いつもどおり」が変化しますが
そこで、貴方は実に柔軟にその変化を利用して、
以前よりももっといいコンディションを創り出せると思います。
とあり、思わず膝をたたいた。
石井さんの解説とはちょっと違いますが、
条件なんか自分の思い込みだなと思って、そんな条件をはずして自分なりにしたらひらけた。
自分の意志より先に情況が変化するのは、「さあ、用意はできてる」という合図だと思うので、動揺はしないなァ、いろいろ考えるけど。
で、前よりとってもいいコンディションです。ありがたいありがたい。
ありがとうございます。