ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

焼きガキを堪能

2007-01-17 21:05:47 | おいしい
 anomaでおいしい焼きガキを堪能しました。

 大きくてプリプリで海の豊かさたっぷり……もう、おいしいという言葉しか出ませんでした。2006年5月29日でもご紹介しているanomaさんでいただいた讃岐のカキ!
 
 殻のまま丸ごと焼いたカキをナイフを使って自分で開き、殻にたまった汁をすすると、もう!! 小細工なしの美味。

 何の味つけもしていないということですが、海そのものの適度な塩味がついたうまみたっぷりの汁は、私のちっちゃな目が3倍ほど大きくなったんじゃないかと思うくらいびっくりのおいしさ。これだけでお酒が進んじゃう。身がおいしいのはもちろんのこと。火の通しかたが絶妙なのです。一緒に行った相方は、おかわり、おかわりと、ほぼ3皿食べました。

 anomaさんでは2月ぐらいまでは讃岐産を、それ以降は地域を変えながら4月ごろまでカキを扱っているそうで、よほどのことがないかぎり切らしていることはないけれど予約したほうがより確実とのことです。

 原藻をつまんで乾かしたという、板状ではない焼きのりも香りが高くておいしかったなあ。これも讃岐産だそうです。

 メニューには説明書きがないので、「焼きのり」という品名だけだと見過ごしてしまうところでした。

 また、たまたまその日は店主の星川康江さんの夫であり私の大先輩である星川京児さんの早大ミニ同窓会が開かれており、そこに、私が所属していた早稲田フィルムファクトリーという映画同好会の創設者であるまことさんがいらしていたことは大きな驚きでした。「伝説のまことさん」にお会いできて感激でした。

 おいしい食べ物おいしいお酒うれしい驚きですっかりよれよれになって帰宅しました。ああ楽しかった。ありがとう。