テレビのある番組で、認知症を取り上げていた。
物忘れでも、「年相応」と「認知症」とでは、かなりの違いがあるとのこと。
次のような説明だった。
(かく言う私自身、物忘れがひどいので、違っていたらごめんなさい)
1,年相応と思っていい物忘れ
① 花の名前を覚えられない。
② 新聞を取りに行ったのに、何を取りにきたか,
分からなくなる。
2.認知症を疑う物忘れ
① 何日とか何曜日の感覚が薄れる。
② 逢ったばかりの人に、「やあ、しばらく!」などと言い、
逢ったことを忘れている。
私の場合、1-②はしばしばやっている。2-①だってなかったわけではない。
ゴルフの約束をすっかり忘れ、山の中へ写真撮影に行ったことがあった。15年も前のことである。
ただし、2-②については、まだ経験していない。
テレビの話では、認知症になると、段取りが下手になるらしい。
そう言えば、すべてに亘って、私も処理スピードが落ちた感じがする。
つまり、「年相応の物忘れ」も「認知症による物忘れ」も、初めのうちは区別がつかない。
今朝はこんな記事を書いているが、私は先日「認知症の診察」をしてもらい、満点だったので、今日のところは心配しているわけではない。
もっとも、誤診だったかもしれませんが……。
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