新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

認知症

2009年12月24日 08時12分02秒 | 身辺雑記

 テレビのある番組で、認知症を取り上げていた。

 物忘れでも、「年相応」と「認知症」とでは、かなりの違いがあるとのこと。

 次のような説明だった。

(かく言う私自身、物忘れがひどいので、違っていたらごめんなさい)

  1,年相応と思っていい物忘れ

    ① 花の名前を覚えられない。

    ② 新聞を取りに行ったのに、何を取りにきたか,

               分からなくなる。

  2.認知症を疑う物忘れ

    ① 何日とか何曜日の感覚が薄れる。

    ② 逢ったばかりの人に、「やあ、しばらく!」などと言い、

               逢ったことを忘れている。

 私の場合、1-②はしばしばやっている。2-①だってなかったわけではない。

 ゴルフの約束をすっかり忘れ、山の中へ写真撮影に行ったことがあった。15年も前のことである。

 ただし、2-②については、まだ経験していない。

 テレビの話では、認知症になると、段取りが下手になるらしい。

 そう言えば、すべてに亘って、私も処理スピードが落ちた感じがする。

  つまり、「年相応の物忘れ」も「認知症による物忘れ」も、初めのうちは区別がつかない。

 今朝はこんな記事を書いているが、私は先日「認知症の診察」をしてもらい、満点だったので、今日のところは心配しているわけではない。

 もっとも、誤診だったかもしれませんが……。

 別館として、写真俳句ブログの「いのちの囁き」を開いてます。

 ご覧いただけると嬉しいです。

   → こちら

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする