「他人様にご迷惑をかけないようにと考え、お金を送った」
これが母さまのお言葉です。
もちろん息子どのは、「そのようなことは知らなかった!」 とのこと。
私は嘘だとは思います。
どんなに金持ちでも、息子に黙って、数億のお金を送金する母親はいないでしょうに。
故人献金までの相談をしたかどうか。下賤な私は、したかもしれないと思っております。
しかしこの場では、税金逃れの話しをしたかについては、論外のこととして置きましょう。
仮に、息子どのが知らなかったと仮定すれば、彼は自分の政治活動資金がどこから出ていると思っていたのでしょうか。政治に携わる者として、余りにも無神経すぎます。
そのような無神経で金銭感覚の鈍い人に、日本丸の舵取りを任せていて、大丈夫なのでしょうか。
このような事例が罷りとおると、賢い政治家どのたちが、良き前例としそうですね。
誰よりも清く正しくすべき人が作った悪例、今後の蔓延が思いやられます。
何よりも、こんなありさまでは、国民に痛みを強いられない。
百パーセントの人に、いい顔はできないでしょうに。
「最後は私が政治決断をします!」
本当にできますか?
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