新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

暦の巡り

2008年11月07日 10時30分35秒 | 身辺雑記

 今日は24節季の立冬。暦の上では、今日から冬に入る。

 私の生活上では、冬の感覚になっていない。寒がりな私としては、「寒くなったなあ」とは感じているが、まだ深秋の思いが強い。12月に入って、はじめて「冬」を実感する。

 もっとも、先日のように寒い日は、「やっぱり冬か」と思ってしまう。私の感覚はだいぶ怪しいし、あくまでも手前勝手。24節季に難癖をつける筋合いではない。

 この24節季は長い歳月をかけて、段階的に整備されたもののようだ。

 まず2至2分(冬至、夏至、春分、秋分)が整備され、それぞれの中間点に4立(立冬、立春、立夏、立秋)を置いた。

 そんな整備の経緯を知れば、立冬や立夏に生活感覚とのズレがあって当然。まして地域差は生じてきて当たり前のことだ。

 俳句の上では、冬の歳時記を開き始めることになる。

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 上のタンポポは、2008年11月2日の午後に市民の森公園付近で撮影。

 道路脇の日溜まりで咲いていた。

Simg_4670ta_2

 上のコセンダングサは、2008年11月3日の午前中、自然公園脇の道端で撮影。

(私はアメリカセンダングサとコセンダングサの違いが、いまひとつピンときておりません)

 同じ時期に一方では咲き、一方では種を残している。

 自然の豊かさなのかもしれない。

 別館として、写真俳句ブログの「到るところ青山」を開いております。

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コメント (16)
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