新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

生命のひかり

2008年10月05日 06時59分22秒 | 写真俳句・エッセー

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飛び散って生命のひかり秋の水

 日曜日を挟んだ昨日まで2週間は、かなり多忙をきわめた。

 ほとんどは私自身の勝手。本来は、他人様に申し上げる話ではない。

 昼と夜に酒席が重なったりした。さすがに疲労困憊の態。

 今日はゆっくりしたいと思っているが、果たしてどのように展開するか。

 私はせっかちだ。明日でいいことでも、思いつくとやり始める。それでいて、中途半端で放り投げる。それがまた、のちのちの負担になるのだ。

 今のところは思いついていない。せいぜい本の整理ぐらいだろうか。

 ところが,「せいぜい……」などと思いつくと、その先の何かに思いが及ぶ。

 だから、ゆったりとした一日が過ごせない。これが健康を乱す元とも言える。

 空は明るいが、雲が浮かんでいて、快晴とは言えない。

 この一日が、どんな日になるだろうか。

    飛び散って生命のひかり秋の水   鵯 一平

 秋の水は、清らかだが冷ややか。

 石に砕け、水が光った。生命が砕けたように見えた。

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コメント (12)
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