安全問題研究会~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

サブ機のメモリ増強記:動作が速くなり快適!

2011-10-24 23:54:32 | IT・PC・インターネット
今さらながら、私が使用しているサブマシン、東芝Dynabook SS SX/290NRのメモリを増強することにした。このマシンのスペックは、

CPU:Intel PentiumM 1.20GHz
メモリ:512MB(256MB+増設256MB)
HDD:60GB
OS:Microsoft WindowsXP professional

であるが、CPUクロック数、HDD容量と比べてあまりにメモリが少なすぎる。普段の作業中にストレスを感じることはあまりないが、バックグラウンドでウィルス対策ソフト(ESET SMART SECURITY)がウィルススキャンを始めたら、他の動作が止まってしまうこともしばしばだった。要するにこのマシンの最大のウィークポイントはメモリだったのだ。

東芝Dynabook SS SX/290NRがメモリを最大で1280MBまでしか増やせない中で、ギリギリまで容量を増やそうと、容量1GBで価格も手ごろなELECOM製 DDR2-667/PC2-5300 200Pin 1GB ET667-N1GAを選んで購入。職場でもシステム管理を任されている私がメモリ増設くらい自分でしなければ笑われてしまうと思ったので、交換は自分で行った。ノートブックの場合、メモリ増強や交換のためにキーボードを外さなければならない機種もままあったりするが、東芝Dynabook SS SX/290NRはメモリスロットが底面にあるので、キーボードを取り外さなくて済むのはありがたかった。

メモリスロットの蓋を空け、増設スロットに差し込まれていた256MBのメモリを慎重に取り外してそこにDDR2-667/PC2-5300 200Pin 1GB ET667-N1GAを装着。これで、デフォルト256MB+増設1GBとなり、このマシンのメモリ上限まで増設が完了した。

メモリスロットの蓋を閉め、マシンを起動する。

起動自体は早くなった印象を受けないが、起動後の動作は明らかに速くなった。特にIE8で複数のタブを開きながらのネットサーフィンや、バックグラウンドでESET SMART SECURITYが作動しているときの動作は見違えるほど早くなった。たったの2,500円でこんなに快適になるなんて、なぜもっと早くやらなかったのだろう。

ちなみに、このサブマシンは、メイン機としてNEC Lavie LL750を購入した後は完全に予備機扱いになっていたが、最近、妻がいろいろな事務でPCを使用することが増えたため、このメイン機はほとんど妻専用機みたいになってしまった。職場でネットワーク、システム担当などをやってきた経験から、PC経験が浅い/スキルが高くない人ほど高性能機を使うべきだというのが私の持論である。たいていのトラブルは何とかできてしまう私のレベルだと別に低スペックでも構わないので、今、またこのサブ機が私の愛機になってしまっている。

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