安全問題研究会~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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次世代へつなぐ地域の鉄道——国交省検討会提言を批判する(緑風出版)
地域における鉄道の復権─持続可能な社会への展望(緑風出版)
原発を止める55の方法(宝島社)

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月刊『住民と自治』 2022年8月号 住民の足を守ろう―権利としての地域公共交通
核のない未来を願って 松井英介遺稿・追悼集(緑風出版)

●安全問題研究会が、JRグループ再国有化をめざし日本鉄道公団法案を決定!

●安全問題研究会政策ビラ・パンフレット
こんなにおかしい!ニッポンの鉄道政策
私たちは根室線をなくしてはならないと考えます
国は今こそ貨物列車迂回対策を!

【管理人よりお知らせ】安全問題研究会サイトに「オープンアクセス制導入の提案」について掲載しました

2017-05-21 13:16:52 | 鉄道・公共交通/交通政策
管理人よりお知らせです。

安全問題研究会サイトに「オープンアクセス制導入の提案」についての資料を掲載しました。

JR北海道は、路線維持にまったくやる気を見せず、儲ける気もありません。ローカル線問題が深刻化して以降、北海道ではコスト削減と「下」をどうするかの議論ばかり続き、増収策と「上」をどうするかの議論は皆無の状況でした。

しかし、こんな疑問を感じないでしょうか。「JR他社も私鉄も、それどころか国鉄が見捨てた路線を引き継いだ転換三セクでさえ、大部分が上下一体のまま経営できているのに、なぜJR北海道にだけそれができないのだろうか」と。

この提案は、JR北海道が適正な利益を確保することを通じて鉄路維持につなげるための増収策について、真剣に考えたものです。なお、以下の資料2では、旧国鉄の経営破たんの原因についても分析しています。

安全問題研究会サイト内「深刻化するJRローカル線問題」コーナーからも見ることができますが、資料を直接見るには以下のリンクをクリックしてください。いずれもPDF版です。

◆資料1:北海道の鉄道の「未来」に向けて~上下分離+オープンアクセス方式の提案~

◆資料2:国鉄破たんの原因とJR北海道の現状分析~オープンアクセス制の提起に当たって~

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