札幌で開かれているノルディック・スキー世界選手権のジャンプ団体で日本が銅メダルを獲得しました。おめでとう!
長野オリンピックで一世を風靡したジャンプ陣もここ数年低迷続きでしたが、地元で頑張りを見せてくれました。
実は、私がテレビをつけたのは2本目の各国最終4番手の場面でした(つまり各国全8本中の最終8本目)。この時点で日本は3位につけていると知り、最後のベテラン・葛西のジャンプを見守りました。さすがは超ベテランの鳥人・葛西選手、プレッシャーがかかる中を落ち着いてきっちりと決めてくれました。えらい!
後から知ったのですが、不調だった若きエース・伊東大貴の2本目、131.5mの大ジャンプをリアルタイムで見たかったです。これは、ゾクゾクものだったでしょうね。長野オリンピックのときの3番手・原田の大ジャンプを思い出すなあ。。。
前日のラージヒル(個人)では外国勢のビッグジャンプが凄かったですね。
後に飛ぶ選手ほど飛距離をグングン伸ばしていく迫力と精神力に度肝を抜かれ(最後なんて、130m → 131.5m → 133m → 135m → 136.5m でしたから!)、日本勢の非力さに「こら、アカン。ものが違うわ・・・」と脱帽したのですが、決してあきらめていなかった選手達に大讃辞をおくりたいと思います。