12月度の「関西洋風建築めぐり」講座の見学先は、スペシャル版とでも言うべき「鴻池組 旧本店」(旧鴻池本店、大阪市此花区伝法)でした。ここは外観だけで10回近く見にきている大のお気に入り建築ですが、これまでに内部を見学する機会はなく、今回、長年の夢が叶いました。鴻池組さん・川島先生、本当にありがとうございました!
「鴻池組 旧本店」は洋館および和館からなり、竣工:明治43年(1910年)。洋館外装化粧直し:大正3年(1914年)です。外観・内観ともに極上で、ブログにきちんとアップしようとすれば長くなりそうなため、今夜はまずピックアップ写真による概要編(≒予告編)です。なお、外観写真には以前に撮影したものも含まれます。
※これまでにも何度かブログに鴻池組のことをアップしていました。
写真は外観だけなので、ほぼ同じですが。
◎参考ブログ
今回もmayumamaさんが感動の見学記をアップされています。
そちらもぜひご覧ください。
庶民の文化アパートとは違う!
こんばんは。
ここは会社としての本店(洋館)と自邸(和館)が繋がっているというちょっと珍しい構成で、規模的には東京などにある大邸宅や豪邸より劣ると思うものの、外観・内装ともに極上&建築史的な面も含めて一級品だと思います。
>庶民の文化アパートとは違う!
私はこれらも大好きですよー(笑)。
タイルが良かったりしますしね。
私のブログにコメントを頂いて来てみたらびっくり。
外から眺めて、中もいいだろうなと想像していました。
さすがに見所満載です。
素晴らしい!
同じ関西の趣味の仲間として、
こういう機会があったら、こっそり教えてほしいですねぇ。(笑)
コメントありがとうございます。
>さすがに見所満載です。
>素晴らしい!
期待以上の素晴らしさ・美しさで、長年の夢が叶って幸せでした。
今回は参加している講座の一貫で特別見学会に近かったでしょうか。
講座の情報はgipsypapaさんのブログでコメントに記載しましたので、
一度検討されては如何でしょうか。