連日猛暑続きですが、皆さん夏バテされていませんか？私は出張も多くてバテ気味ですが、夏痩せは決してせず、またまた体重が微増傾向にあります。
今日は午後から、ｇｉｐｓｙｐａｐａさんのブログ”レトロな建物を訪ねて”で知った「今津小学校・六角堂」を見てきました。その他色々回ったのですが、アップはボチボチと(^_^)。
六角堂は西宮市の今津小学校にある明治１５年（１８８２年）に建てられた洋風２階建ての木造校舎です。正面玄関上の六角形の塔屋が当時の人々の目を驚かせ、今津小学校の教育・伝統の象徴として学校や地域の人々に敬愛されているそうです。六角堂は今津大空襲や阪神淡路大震災敷地に遭いましたが、崩壊を免れ、敷地内をあちこち移築された後、平成１０年にこの場所に永住となったようです。
今見ても学校や地域のシンボルにふさわしい印象的な姿ですね。
六角形の建物はとてもシンボリックですね。
度々の戦災・震災をも乗り越えて、あちこち移設（避難？）されながら、今も正面玄関として使われているなんて、理想的な保存例ですよね。素晴らしいです！
移築が繰り返され、その間にかなり手が入ったような感じがしますが、どこまでがオリジナルなんでしょうね。窓枠などは全て木製でしたが。
それはともかくとして、教育・伝統の象徴としてドドーンと正面に保存するなんてほんと素晴らしいです。また、色彩的にもなかなか美しいです。