まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

結晶

2010-02-09 03:08:18 | ディテール
これは何かわかる?


答は、道端にあった古い物置小屋のトタン扉。
亜鉛めっきの結晶がきれいで目をひかれた。自然の作りだす模様って美しいなぁ。


ところで九条は鉄工所の多いまちであるが、阪神九条駅では壁や柱などの一部にこういう
結晶模様の出た鉄を使ってあって、なかなか気の利いたことをするなぁと密かに気に入って
通るたびに撫でている(笑)。
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布袋湯

2010-02-08 02:25:49 | 建物・まちなみ
レンガつながりで・・・

和歌山でレンガ長屋などを見たあと湯浅のまちを散策。
金山寺みそをお店で試食したら、白いご飯が食べたくなった!!・・・と、その数軒となりのカフェ
北町茶屋 いっぷく」で、白ご飯と金山寺味噌と佃煮・梅干・お漬物とお味噌汁のセット450円と
いうのがあって、入店即決!!ごはんおかわりまでしちゃったよ〜

さて小腹も満たしたことだし、最初に場所をチェックしておいた布袋湯へ。
このすばらしいレンガアーチのエントランスを見て!屋根は本瓦葺。


雰囲気に似つかわしいシンプルデザインの暖簾。そしてその前には常連さん方の愛車がずらりと。

お風呂の中では元気なおばあちゃんたちでにぎやか。
「あんたら若いねぇー」「ほんま若いわぁ〜」「若くてうらやましいねぇー」
いやいや、そんなに若くもないんだけど・・・おばあちゃんたち70いくつとか言ってるから
それよりは確かに若いです、はい。
若いとか言われる機会が少なくなった昨今(笑)、いつになく気分のいいお風呂上がりであった。


地域のおばあちゃんたちに支えられている布袋湯。いつまでもがんばってほしい。
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和歌山のレンガ長屋

2010-02-05 01:03:00 | 建物・まちなみ
ずっと前にひろ009さんのブログで見たことがあって、ずっと見てみたいと思っていたが、
1月に小道さんと和歌山を歩いた時にやっと見ることができた。

この建物がある鷹匠町は、まちのど真ん中なのに激しい起伏がある不思議な場所。
上下左右に曲がりくねって本当に通りぬけられるのだろうかと不安になるような細い道を
ようやく抜けたと思ったら、いきなり現れた。うわぁ〜〜!!ヨーロッパの街角みたい。


この長屋、オリジナルの姿はこんな二階建てだったらしい。二階は木造、瓦葺き。
端の2軒は、1階のレンガ壁の上にモルタル塗りで、ずいぶん表情が異なっている。
今も住人がいるように見えるのは手前3軒の住戸だけで、あとはもぬけのから。


中庭のあるつくりは中国風にも見える。


青空天井となったレンガ長屋。このまま雨風にさらされて朽ち果てていくのだろうか。


丘の中腹の小路に面したこのかわいい建物、小さなショップ街にしたらおしゃれじゃない!?
いや絶対素敵だよ!!
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下市口、六田あたりをうろつく

2010-02-02 23:19:41 | 風景
薬水駅のあと、下市口駅に車を停めて周辺をちょろっとうろつく。
駐輪場脇の細い道を歩くと、駅の手前で分岐した線路が1本、ホーム裏まで延びてきて、
終点になっている。
あぁそうか、今歩いているところもプラットホームだったんだな。



近くの「純喫茶ゆり」。窓の下に・・・・


タイルタイル!!


そしてこんなアーケードが。暗くて奥の様子はうかがい知れない。ん〜ゾクゾクする。


そろりと足を踏み入れてみた。うぉ〜〜昭和満開!!映画のセットのようだ。
アーケードの路地はL字型に曲がっていて、その先も抜けている。
床には鉄道のプラットホームみたいな白点が。


お店はもうほとんどやっていないようだが、人の声がしたので急いで退散。。。


いつも吉野川へ遊びに行くときに通る国道169号沿いに走り、近鉄六田駅を通り過ぎたところで
兄が車を止める。何ここ?


近鉄吉野線はもとは吉野軽便鉄道として大正元年に吉野口〜吉野間が開通し、ここがその終着駅
「吉野駅」だったという。へぇ〜、こんな石積みのホームがそのまま残っているなんて、
これまで何十回とこの横を通っていたにもかかわらず、全然知らなかった。


その後近鉄の前身大阪電気軌道(大軌)に合併され、現吉野駅まで延伸した際にここは「六田」駅となった。
右側の一段上を走っているのが今の吉野線の線路であるが、その向こうには古いレンガのアーチが
見える。覗き込んだら手前側にも同じアーチが見えた。


国道を大胆に斜めに横切る吉野線のガード。カッコイイねぇ・・・


六田駅の南側には車庫が広がっていて、兄曰く、すごくいい感じらしい。
どっからか見えないものかとうろうろしてみたが、川に阻まれて近寄れない。


国道脇の細い小道を入っていくと、丸石積みの橋台があった。薄暮にぶつぶつのシルエットが。

あぁ暗くてもう限界。。。

また今度、吉野まで電車で行ってみよう。
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吉野口駅と薬水駅

2010-01-31 19:48:32 | 鉄道風景
お正月に兄と吉野方面へドライブしたのは、もちろん鉄めぐりである(笑)。

スルッと関西の3デイチケットで対象外となっている壷阪山以遠は、以前から行きたいと
思いながらなかなか各駅停車で行きづらいエリアだ。
昔から吉野と言えば車で行く所。小学校の遠足で吉野まで近鉄電車で行ったはずなのだが、
途中の風景を全く覚えておらず、線路が道路を横断する部分以外はどこを通っているのか
想像すらできない。JR和歌山線と平行して走る区間もあるが、もちろんJRもなじみがない。

吉野口駅は近鉄とJRの共同駅。名前はよく知っていたが、こんな古い駅舎の残る趣深い駅だったとは!


ツバメにもやさしい木の駅舎。


駅舎は小さいがホームが3本もある大きな駅だ。近鉄とJRの電車が並んで停車する。
JR和歌山線は関西ではかなりローカルだが、近鉄側は特急も停まる吉野線の主要駅。
駅はJRの管理だからだろう、上屋も古いまま残っていてうれしい。これが近鉄管理駅なら、
とうの昔に建て替えられているに違いない。


柱の深い木目が、駅の歴史を感じさせる。こういうものを簡単に鉄骨に変えて欲しくはない。


兄のオススメ、近鉄薬水駅は道路からかなり高いところにある。写真の左側を見てほしい。


道路に面してこんなお城のような石垣が屹立しているのだ!何これ!?


石垣は古そうで、少なくとも戦前のものに見える。開業当初からのものだとすると大正13年だ。
コンクリートの補強は後から施したものだろうか。


駅のホームから上がる段が残っているので、もとは大きな駅舎が建っていたのだろうか?
しかしこの高さである。石垣を組みその上に建物を建てるのはかなり困難だっただろう。
そこまでしてここに駅舎が必要だったのだろうか。謎である。


S字カーブの向こうからゆっくりと電車が現れ、細いホームを通過していった。


薬水駅の少し吉野寄りに、こんなレンガのアーチ橋があった。おおっ!立派な石の扁額までついているじゃないか。


「薬水門」?
二つのアーチのうち、一つは道路、一つは川が通り抜けている。西側にはコンクリートの
補強があるが、これはさっきの薬水駅の石垣と同じときに補強されたのだろうか。


東側は補強がなく、オリジナルの姿と見える。中央部が水切りになっているところを見ると
道路の部分も元は川だったのだろう。


福神駅の手前にもこんなレンガ構造物が。。。吉野線はやっぱり面白いなぁ!


続く。
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