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ひろの東本西走!?

読書、音楽、映画、建築、まち歩き、ランニング、山歩き、サッカー、グルメ? など好きなことがいっぱい!

高校野球・大阪府予選 三国丘、2回戦も快勝

2011-07-23 23:25:17 | スポーツ

1週間前になってしまいましたが、高校野球・大阪府予選で三国丘高校が2回戦も快勝しました(vs佐野高校)。この試合ではできるだけ応援に集中したかったため、写真は少なめにしました。以下、細かい試合経過をあまりよく覚えていないこともあり、雰囲気写真中心にアップしました。

試合は1回の裏、三国丘の先頭打者・今井君の右中間への3塁打を皮切りに、続く西岡君のタイムリーでまず1点を先制。その後も適時打が続いて4点をあげました。

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この日も先発は3年生エースの岩根君です。安定感あり。

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8回の途中から2年生エース・片桐君登場。

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佐野高校の応援団はよく統率がとれ、声が大きくて歌もうまく、敵ながら見事でした。AKB48の曲を使った応援では振り付けも面白く、思わず見入ってしまいました(笑)。

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試合は1・2回に計6点を取った三国丘が7-3で佐野を下して3回戦進出を決めました。この日は1回戦よりも安打数・長打も多かったです。力のあるピッチャーを軸とした先行逃げ切り型が得意パターンのようですが、終盤に更に打線の爆発があれば申し分なしですね。

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今年は母校の三国丘高校と、我が家に縁のあるもう一つのM高校、自宅マンションから練習風景がよく見えるN高校を注目しており、いずれも1・2回戦を突破し てくれました。N高校は32年ぶりの3回戦進出だそうです。

台風6号の影響もあって3日連続で試合中止となった大阪大会。これからはやや過密なスケジュールとなるのでしょうが、残りの試合では青空のもとで1試合1試合、高校生らしい全力のプレーをしてほしいものです。


高校野球・大阪府予選 三国丘、初戦を突破

2011-07-11 21:25:00 | スポーツ

9日から始まった夏の高校野球・大阪府予選。今年も母校・三国丘高校の初戦がうまく土日とマッチしたので、南港中央球場まで応援に行きました。対戦相手は同じ公立の金剛高校です。私は野球部OBでもない単なる卒業生ですが、夏の予選は都合がつけば見にいくようにしており、ブログにも過去の観戦記を幾つかアップしています。

  ・2010年度の観戦記
  ・2009年度の観戦記
  ・2008年度の観戦記(こちら と こちら
  ・2006年度の観戦記  

この日は、梅雨も明けて雲ひとつなくスカッと晴れ渡った美しい青空が広がっていました。夏の高校野球はこうでなくては!第1試合(9:00開始)で3塁側だったため、スタンドの上部は日陰となっており、強烈な日射しを浴びることなく快適な観戦となりました。

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試合結果を先に示すと、下記のように1回の裏にヒットと相手チームのエラー(悪送球)などもあって三国丘が3点を先制し、その後1点を返されたものの、6・8回に追加点を取って金剛を突き放しました。まずは緒戦突破、おめでとうございます。

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※データはasahi.comのものですが、まだ詳細なデータになっていないようです。

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下の写真はエース I 君の投球フォームです(序盤と中盤)。連写で撮ったものを合成してみました。ただし、デジタル一眼ならぬコンパクトデジカメで撮ったので、能力に限界があってコマ数は少なく、なかなか思い通りにいきませんでした。

上宮太子の監督も実力を認めているという威力のある速球がキャッチャーミットにおさまると、スパーンという乾いた良い音が響きます。

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I君は時おり長打を打たれてひやっとすることがあったものの、四死球を出さず、ここぞというところではきちんと抑えて完投するエースらしい見事な投球でした。牽制球で2塁ランナーを刺すなど、キャッチャーや内野陣との連携も申し分なし。

さて、初回に3点を取り、3回表に連続長打で(?)1点を失った後は、送りバントのミスや拙攻続きでややジリジリするような展開が続きました。しかし、6回には待望の追加点をあげ、その後は相手チームの早打ちに助けられたり堅守でしのいだりで、試合は終盤へ。なお、写真は必ずしも試合経過と対応していません。

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金剛高校はヒット数は少なかったですが、三国丘よりもするどい打球を放っていました。アウトになったものの外野への大飛球なども多く、打力には力強さを感じました。8回表だったでしょうか、レフトへ放った大飛球を三国丘のO君が背走して好捕。このプレーは大きかったと思います。これが抜けていたら流れが変わっていたかもしれません。

8回裏の1点は、この日好調の1番バッター I 君(センター、キャプテン)が放ったタイムリーによるもので、ダメ押しとなる貴重な追加点となりました。ここは期待していただけに見事なバッティングでした。

三国丘は上位打線はよく打ったものの、下位打線の振りがやや鈍く、また、若干変則的な相手チームのサウスポーにタイミングが合わないのか、中途半端なスイングも目立ちました。データを見たら三振を8個奪われていたんですね。

好投手を有するものの打線がやや弱い”投高打低(?)”は、公立高校では割と多いパターンです。今年のチームも1試合を見た限りにおいては、このパターンのような気がしました(間違っていたらスミマセン)。強豪校相手にこれから勝ち抜いていくためには、この試合でも見せた投手を中心とする固い守り(四死球ゼロ、失策ゼロ)で粘りながら、チャンスに連打と足をからめて点をもぎとるしかないのかもしれません。例えて言うなら、サッカー女子W杯の準々決勝で”なでしこジャパン”が2連覇中のドイツ相手に見せたような戦い方でしょうか。

とは言うものの、あまり先を見ず、1戦1戦全力を尽くしてほしいと思います。
頑張れ~!

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応援は、学ランや赤(えんじ色)のTシャツを着た選手、白いTシャツのマネージャー、紺のTシャツを着たOBが中心でした。恒例となった背中の漢字が良いですね。

毎年、ホームインする写真やクロスプレーの写真などを撮りたいと思っているのですが、カメラマンではありませんし、やはり点が入ると拍手喝采に忙しく、結局今年もシャッターチャンスを逃してしまいました(汗)。感動・興奮の瞬間を選手や応援の皆さんと共有したいし、これは致し方なしですね。

   


今年も運動会で大活躍

2010-09-27 22:53:11 | スポーツ

今年も素晴らしい晴天となった9月最後の日曜日、6年生の次男が通う小学校で開催された運動会を見てきました。この小学校では長男(現在中3)と次男で計9年間お世話になっています。次男は6年生なので、今年が小学校最後の運動会です。

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今年は午前中に騎馬戦とリレーに出場し、午後はラスト、大トリの組体操のみです。騎馬戦は4人一組で団体戦・一対一・大将戦の3戦します。次男たちの騎馬はいずれも敵の帽子を奪いましたが、トータルでは「紅組」の負け。大将戦では、紅組は何故か次男たちの騎馬以外は大将を守ろうとせず、逆にすぐに5騎くらいの敵に囲まれてあっという間に大将のカブトが奪われてしまいました。あいつら何を考えているんや!と次男は味方にご立腹でした。

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6年生全員が走るリレーは3レースが行われ、各レースで紅組と白組2チームずつの4チームで競います。第2レースに「赤チーム」で出た次男は、人数の関係もあって今年も第1走とアンカーの兼任でした。第1走では、他の組のランナーがあまり速くなかったようで、小柄な次男は今年も超ハイピッチ走法で大差をつけて第2走者にリレー。その後も圧倒的リードを保っていたのですが、何と第5走が転倒してしまいアララ・・・の2位後退。が、第7走者で幼稚園ひよこ組(年少組)時代(笑)からの親友・Tくんが一気に差を詰めて次男にリレーしてくれました。

同走となった「白チーム」のアンカーKくんも同じサッカースクールの仲間で足が速いです。バトンタッチ後、コーナー部では両者併走か次男の方が外側でやや後ろめでしたが、直線部に入った途端にダーッと前に出て、1mくらいの差をつけてそのままゴール!昨年は余裕を持っての1位でしたが、今年はアンカーで再逆転というドラマチックな展開となり、第4コーナー付近でビデオを撮っていた私もえらく緊張しました。自分で走る方がどれほど楽なことか。ふー。。。次男もKくんを抜けるかどうかは分からなかったそうな。6年生の男子は60人くらいしかいません。他に足の速い子は背が高く、大股のパワフルな走り方で、小柄な次男の超ハイピッチ走と対照的で面白かったですね。

下の写真は妻が撮ったゴールシーンです。遠くてちょっと小さいのは致し方なし。

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そして、運動会前に毎日猛練習をしていたハイライトの組体操です。次男も家の廊下に布団を敷いて前転飛び(私たちは確か”地転”と呼んでいました)の練習をやっていました。

1人で、あるいは2人・3人・6人で、全員でと、様々に陣形や人数を変えての演技が続きます。男の子も女の子も、背の高い子も低い子も、太った子もやせた子もみんな一所懸命なのが素晴らしいですね。

最後は男子と女子で1個ずつの立体ピラミッドを作ります。そして、友達が築いてくれた5段のピラミッドの上に次男が立って両手を広げて無事成功。小柄・軽量で良かった~。もちろん先生は、それだけでなくバランス感覚や運動神経も加味して選んでくれたとは思いますけれど。そしてラストは5~6人ずつが順に前に出てきてチームで思い思いの決めポーズを取り、退場していきます。次男はここで友人と共に練習していた前転飛びを披露。全員が退場した後に再度大きな拍手が起こったのも感動的でした。次男は昨年以上の大活躍で、小学校最後の運動会は親子共々(おじいちゃん・おばあちゃんも)思い出深いものとなりました。

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三国丘惜敗、8強ならず

2010-07-27 23:17:51 | スポーツ

夏の高校野球大阪府予選の5回戦、三国丘は近大付を相手に戦い、惜しくも2-3で敗れて8強進出はなりませんでした。

野球部OBでも関係者でもない会社員のため、平日に球場に駆けつけるわけにはいかず(涙)、遠く京都から三丘生の奮闘を祈っておりました。今日は午後から会議だったため、午前中はその準備で忙しく、また午後も試合経過を確認することができず、午後5時過ぎにインターネットのasahi.comで結果を見ることにしました。大阪大会・8強決定の文字の後、いきなり見えた三国丘の文字。「頼むでー」との祈りをこめて恐る恐る画面をスクロールさせると。。。2-3のスコアが目に飛び込んできました。あー、負けたか・・・。あかんかったか・・・。という無念の思いと、1点差&しかも一旦は逆転したことを知って、いい試合やったんやなあ、終盤のハラハラ・ドキドキ感を現地で味わいたかったなあという思いが入り混じり、しばし感慨にふけりました。

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~asahi.comより~

1回戦を久宝寺球場で応援し、快勝に喜んだのですが、その後の4試合は平日だったため、応援にいくことができなかったのが残念でした。大会前の評判などは全く知りませんでしたが、観戦して、その後の試合ぶりを新聞などで見て、今年のチームは各学年に素晴らしいピッチャーがいて、打線も1番から9番まで長打、送りバント、スクイズ、盗塁とバランスのとれた良いチームだなあと思いました。

普段はあまり母校のことを意識しないのですが(すみません)、春の大学合格速報や夏の高校野球府予選ではどうしても母校の名前を探してしまいます。卒業生としてはやはり母校が文武両道で頑張っていてくれるのを確認したいのでしょうね。

私の在校時と比べて応援の雰囲気はかなり変わりましたが、選手も応援する人々も1球1球にかける思いの大きさは不変ですね。今年も観戦・応援は1試合だけでしたが、約2週間、夢を見させてもらいました。 

選手の皆さん、猛暑の中をお疲れさま。よく頑張ってくれて本当にありがとう。
この夏の経験を自信として、3年生は受験に向けて、下級生は新チームで頑張ってください。


三国丘、1回戦をコールド勝ち

2010-07-18 20:11:44 | スポーツ
今年も夏の高校野球・大阪府予選の試合を見てきました(1回戦:三国丘vs阪南 at久宝寺球場)。このゲームは11日に予定されていたものが雨のために順延となったものです。一週間前とは一転して、この日は梅雨明けのいかにも夏の高校野球にふさわしい良い天気となりました。
※昨年の観戦記はこちら
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野球部でベンチ入りしなかった下級生は恒例の学ランを着ての応援です。試合は1回の表、三国丘が二者連続三振の2死から3番打者が(確か)センターオーバーの3塁打を放ち、四球を挟んで後続がセンター前に鋭くはじき返して幸先良くまず1点を先制。ここは見事でした。更に3塁打などでこの回に3点を取りました。
注)試合展開についてはメモをとっていた訳でもなく記憶に頼っているので、間違いがあるかもしれません。後日、訂正するかもです。
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試合は序盤に長打が出て6点リードしたものの、その後は阪南高校のリリーフ陣(サウスポーの変則左腕、テンポよく投げる右腕)を打ちあぐんで膠着状態に陥ったかと思われました。しかし、5・6回にスクイズやホームスチールを決めたり(でしたっけ?)、相手外野陣の守備の乱れなどで5点を追加し、その裏も四球でランナーをためましたが、後続をうちとって11-0の6回コールドゲームで終了。両校の実力差は得点差ほどはなかったと思いますが、阪南は守備の乱れが失点に結びついたのが痛かったですね。
三国丘の守りでは2回裏だったでしょうか、1死満塁のピンチを無得点で切り抜けたのが大きかったです。この試合は2年生→1年生→3年生と3人の投手リレーでの0封でした。背番号18をつけた2番手の1年生・K君は小柄ですが、小気味良いピッチングで2年生エース(I君)と合わせてこれからが楽しみです。3年生のO君はどうも肘の手術をしたらしく、6回裏にマウンドに上がったときには1塁側スタンドから大拍手が起こりました。
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三国丘が入っているゾーン(6校)はいわゆる強豪校・有名校は入っていないようで、回りの応援の方の会話を聞いていると、3回戦までの組み合わせは10年に1回あるかないかの恵まれた組み合わせで、チャンスだそうです。ただ、多分相手校も同様にチャンスだと考えている気はしますけど(笑)。とはいえ、1回戦をコールド勝ちで快勝したのは素晴らしかったです。
応援しながら写真を撮るのは難しいですね。もちろん応援や拍手が優先ですので、毎年ホームインするシーンなどを撮ろうと考えているものの、結果的にタイミングを逃しています(汗)。
また、私の後ろには高校時代の恩師と卒業生が陣取っていたようで、「ご無沙汰してます」「どこの会社に行ってる?」「就職は決まったんか?」とか「◎◎はどうしてる?」などといった会話が自然と耳に入ってきたのも面白かったです。